コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

ワールドカップ決勝は、フランスVSクロアチア。

2018-07-12 21:38:29 | ワールドカップ
昨日と一昨日に行われた準決勝で勝ち上がったのはフランスとクロアチアでした。

フランスVSベルギーはレベルの高いスキルのぶつかり合いでした。
しかしこの大会旋風を巻き起こしているフランスの19歳エムバペ上手すぎです。スピードとテクニック兼ね備えた19歳は将来が楽しみです。
ベルギーもスルーパスで局面打開してチャンスを作りますがフランスGKウーゴロリスの鉄壁な守備の前に得点できませんでした。
フランスは後半6分CKからウムティティのヘッドで貴重な先制点を挙げます。
ベルギーも反撃をしますがフランスのゴールを割れずに準決勝で敗退となりました。
しかし両国のGK半端無いファインセーブの連続でした。
ベルギーの失点も崩された訳ではなくセットプレーからの失点でしたので惜しかったですね。
フランスはジダンを擁して優勝した20年前に続く決勝進出でした。

クロアチアVSイングランドも白熱した試合になりました。
イングランドは前半5分PA前でFKのチャンス。これをトリッピアーが鮮やかに決めて先制。その後もチャンスはイングランド、あわやの場面を作られます。
2試合続けて延長を戦ってきたクロアチア疲れが残っているのか。
しかし後半23分、クロアチアは右サイドからのクロスをペリシッチが足で決めて同点。息を吹き返します。
その後もペリシッチは強烈なシュートを打ちこみますが惜しくもポストに当たってしまいます。

前後半を戦って1-1で延長戦に入りました。クロアチアは3試合連続の延長戦になります。
延長後半4分、浮いた球に反応したマンジュキッチがコースを読んで蹴りこみ歓喜の勝ち越し点。
この後イングランドも人数をかけて攻め込みますがクロアチアが守りきり初の決勝進出を決めました。
イングランドも名門の力を存分に発揮してくれたと思います。

これで今大会残された試合は2試合
7月14日23時から 3位決定戦 ベルギーVSイングランド
7月15日24時から 決勝    フランスVSクロアチア

どちらが勝つのかは神のみぞ知るというところでしょうか。
クロアチアはダークホースと呼ばれていますが元々力を持った国である事は確かです。日本が初出場したフランス大会同じ組で戦いました。日本とは実力差がある事は認識しました。
その大会優勝したのがフランスでした。

ここまで来たらどちらも負けられないですね。
思いっきりナイスゲームの有終の美を飾って下さい。