御嶽山が噴火。

長野県と岐阜県にまたがる霊峰御嶽山が今日噴火しました。
7年ぶりの噴火という事ですが今回の噴火は規模が大きいと思います。
まだ詳しい情報は入ってきていませんがケガをされている方や意識不明の方が多くいると言う情報も入っています。

ニュースのヘリコプターからの映像では一面グレーの世界になっていました。
火口からは勢いよく噴煙が立ち上っていました。火口はドライアイスを水につけたようになっています。
紅葉を楽しみに来た人もいたと思いますが残念な事になってしまったと思います。頂上の山小屋には多数の人が残されているようですが身動きが取れないようです。
自衛隊の救出も近づけないようで心配です。

かつて何度も近くに行った事がる山ですので馴染みがあるので早く治まって欲しいと願います。
それと共に取り残されている方々の一刻も早い救出をお祈りしています。

ドカベン香川が逝く。

元プロ野球選手でドカベンの愛称で人気があった香川伸行さん(52歳)が心筋梗塞の為亡くなりました。
この体型でスポーツが出来るのかと思うくらい太っていましたが、体型と同じくらい大きな当たりを飛ばすロングヒッターでした。

浪商時代牛島氏(野球解説者)とバッテリーを組んで甲子園で活躍していたのを覚えています。
甲子園でも大きなホームランをかっとばしていました。
南海に入団後初打席初ホームランを記録して将来を期待しましたが、目立った成績はありませんでしたが存在感はありました。

引退後解説やバラエティ等に出ていましたが体を壊していてあまり中央にはでていませんでした。

プロ野球で名物といわれた選手の早過ぎる旅立ちでした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

ジャイアンツがセリーグ優勝V3。

プロ野球ではジャイアンツが3年連続のセリーグ優勝を決めました。
今年のジャイアンツは強さを感じませんでしたが不思議な力がありました。
エース内海が勝てない主砲の阿部が打てないという中誰が活躍したという事もないのですが「この試合は絶対勝たなくてはいけない」という試合は必ずものにしていたと思います。この勝負強さは伝統の力でしょうか。

原監督はコヤチンと同じ年齢ですので応援しています。
原監督のお父さんの貢さんは今年亡くなりました。東海大相模を率いていた姿が思い出されます。
そういう意味では監督は必ず勝ちたいシーズンだったんじゃないでしょうか。そのシーズンを苦労の末勝ち取った事の感慨はひとしおだったんじゃないでしょうか。
まずはセリーグ優勝おめでとうございますと言いたいです。

さて、この後クライマックスシリーズと日本シリーズがあります。
やっと頂上に立ったと思ったらその向こうにもっと高い山があったという心境じゃないでしょうか。
いつのも野球をやって次の頂上を目指してもらいたいと思います。

クライマックスシリーズはこのところ力を付けてきたカープとリーグ戦のリベンジを狙うタイガースがジャイアンツとの挑戦権をかけて戦うものと思います。でもセもパもリーグ優勝したチーム同士の日本シリーズになって欲しいな。
まだこれ続けるんですかコミッショナー。

非常事態宣言エスパルス。

今週来週の逆天王山を前にケガで離脱していた選手達が練習に戻って来ました。
左膝痛で離脱していた河井はシュートを打つ際に痛みを感じるがこの2試合の重要性を感じて試合に出る意思を固めているようです。
右膝痛のヤコも意地を見せたいようです。

浩太や涼も復帰に向けて動き始めました。
クラブも下部組織の医療スタッフをトップチームに昇格させる措置を取り清水は一丸となり、残留を争うチームとの２連戦に全てを懸ける体制を整えました。

次節吉田が出場停止となります。サイドバックはどうなるキジェなのか石毛なのか強行出場の河井なのか。
次に心配なのはAFC U-19日本代表にエスパルスから高木和、翔太、弦太、北川(ユース)が選ばれました。年齢別とはいえ日本代表ですので快く送り出したいところですがエスパルスの非常事態ですので貴重な戦力を取られるのは厳しい。でも選手にとっては又とない機会ですので経験を積ませてあげたいし複雑です。
このAFC決勝まで進出すると欠場する試合は、リーグ戦は3試合(セレッソ・Fマリノス・アルビレックス)と天皇杯(グランパス)です。こちらもどうなるか。

今はエスパルスの心配で手いっぱいですのでどうでもいいのですが、お隣のジュビロさんもこの期に及んで監督交代のようです。シャムスカ監督に代えて名波さんを起用するようです。あちらもレジェンドを投入してきました。
確かに勝ちきれない試合が続いていますし、自動昇格の2位松本山雅との差は縮まらない状況ですので名波さんにラストスパートを託したのでしょうか。

大事な2連戦食らいついて勝ち取れ!!

アジア大会。日本頑張ってますが…

アジア大会が行われています。日本選手団頑張っています。本来なら集中して応援したいところですが国内でエスパルスの状況が心配なのでチラッと結果を覗いている程度です。
水泳の競泳と柔道はなかなか好成績のようですが、一つ気がかりなニュースがありました。

バドミントン男子団体準々決勝のVS韓国で空調の向きを韓国に有利なように調整したとの疑惑が上がっています。バドミントン男子は先日世界の国別対抗のトマスカップで史上初優勝で世界一になったばかりです。当然このアジア大会にも期待が大きかったのですが、エース田児の試合で向かい風になるような空調。コートチェンジしても同様に田児に不利な風向きで敗れてしまいました。2-3というゲームカウントで日本は敗退しました。

バドミントンにとって風はあってはならないものです。微風でもシャトルの方向性に大きく影響します。コヤチンも昔の経験者ですので練習で体育館の半分をバレー部やバスケット部が使っている時は扉が開いていますので少々風が入って来ます。その少々の風でどんなに練習がやりにくかった事か、田児くんの苦労察します。

スポーツの場ですので故意にやったと思いたくはないのですがあまりにも都合が良すぎるし、隣のコートでやっていたインドネシアの選手も言っています。更には組み合わせ抽選も韓国に有利な組み合わせが密室で行われて知らないうちに終わっていたとの話もあります。
これに対して今日日本代表の舛田コーチは「（大会組織委員会に）こちらから抗議や質問をこれ以上することはない」と述べました。何で?って思います。どこからか圧力がかかっていたのでしょうか。
うやむやに終わったら選手が可哀そう。

これが真実だったら悲しいですね。又、どこでも行われている事と思われたらバドミントンの競技としての失墜につながりかねないと思います。
まあ、個人戦も残っているし終わってからなのでしょうか。