先ほどの蕎麦屋平七から、100~200m程
国道469号線は豹変する
それまで片側一車線の10m幅道路であったものが、ここから突如
一車線となる
川にかかる橋も
かなり古く
川の対岸に入るや否や、この状況
部分的にガードレールは無く
180度ターンの九十九折りが続く
これはもう国道ではなく”酷道”である
なので、R469ではなく”酷”の頭文字Kを頭につけて
”KR469”とした
登り切った峠は
”桜峠”
桜の名所かと思ったが、道路わきにはさほど桜は見当たらないが
この奥に遊歩道らしきものあり
何かいわれがあるのであろう
ここからは下り区間であるが
寄りにもよって、ここで対抗車(アル/ベル)が来た
案の定、道路の真ん中を走っており、頭は山側の上り路肩に向いているが
お尻は道路をふさぐように出っ張っている
こちらは谷川で下り、ガードレール無し
こういう時は
山側の車が路肩に入るのがマナー
なおかつ上りが優先だが
全く動こうとしない
というより、まったく車両感覚も理解していなさそうだ
路肩側をのぞき込んでいるが、この車の視界からしたら全く見えないのであろう
こちらから見ると、山側の路肩側に1m程余裕があるのに寄ろうともしなければ、下がろうともしない
道の真ん中で立ち往生しているのは、”あなたです!”
飽きれたものだ
谷川にガーレールが無いが、樹木はうっそうとしている
脱輪=転落まではいかないだろう
逆にガードレールが無い分
寄せられるか?
この間数秒
まだ、対向車は動こうとしない
路肩ギリギリすり抜けることにした。
その後3台とすれ違ったが、みなさん常連か
お互いにスムーズにすれ違うことが出来、無事富士宮に
浅間神社前、富士山はもうこの時間雲の中であった
確かに雲が厚くなってきた
駿河湾沼津SAでトイレ休憩
さて、この先は渋滞かな
まだ、14時前なのでなんとか行けるかな・・・