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トマトが赤くなると医者が青くなる?! 

2012年07月25日 | 薬膳、ハーブ、アロマ
「トマト」で昔から言われてきた言葉なんです。
トマトが赤くなると医者が青くなるって・・・
冷房などもない昔は、特に夏バテ対策にもなっていたのかも??

でも、それにはキチンと理由があるのです。
大病の原因となる活性酸素を除去してくれるのが赤い色素のリコピン!
トマトが赤いのはこのリコピンが豊富に含まれているからなんです。

じゃぁ・・・
 リコピンって一体、何なのさ~~?
リコピンというのはトマトの赤色の色素のことです。
リコピンは、緑黄色野菜(ニンジンなど)に含まれるベータカロチンの仲間で、
その抗酸化作用はベータカロチンの2倍の働きがあると言われています。

リコピンの抗酸化作用は、活性酸素を消し去り、発ガン抑制や心臓病などの予防効果を発揮するのです。

トマトは緑色から赤色にく熟していく過程の中で、リコピンが大幅に増加し、食物繊維やビタミンC、Eなどの成分も増加していきます。
日光を多く浴びて育った完熟期の赤系トマトは、リコピンだけでなくビタミンやミネラルなどもより多く含んでいることになります。
ですから、断然、露地栽培の赤いトマトが健康にいいんです。


ただし、トマトは胃腸を冷やしますので、
胃弱な方は。。。
冷えや寒気のあるかたは生食は控えてくださいね。


■ 効果的な摂取方法
リコピンは、もともと油に溶けやすい性質を持っています。
ですから、油を使った調理法によって、吸収がぐんと高まります。
リコピンは熱に強いので、炒めたり煮込んだりしても成分がそれほど減少する心配もありません。
トマトソースはイタリア料理などでもよく使われているように、オリーブオイルなどと一緒に調理するのが効果的です。
こうさぎYOKOは。。。個人的には
炒めたトマトに炒めて香りの高くなったにんにくのみじん切りを加えるのが好きです。

もちろんトマトジュースやケチャップなどの加工品を利用するのもいいですよ。


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