ツグミ 学名・Turdus naumanni eunomus 英名・Dusky Thrush
ツグミは,ごく普通に観察される冬鳥です.日本に渡来するツグミは,ここで紹介するツグミ(Turdus naumannni eunomus)とハチジョウツグミ(Turdus naumanni naumanni)という二つの亜種に分類されています.ハチジョウツグミは,ツグミの群れに混じって少数が見られるだけです.ハチジョウツグミが渡って来るのは年によって変動があり,最近では,2008年から2009年にかけての冬,2012年から2013年にかけての冬に比較的に多く見られました.この冬も観察の機会が増えているようです.
ハチジョウツグミは,目にする機会が少なく,下面がきれいな赤橙色をしていることから,地味な印象のツグミよりも人気があるようです.しかし.ツグミもよく見るとなかなかのものですよ.木の枝にとまったり,餌を探して地上を跳び歩いているときに,時々見せる胸を張った姿は毅然としています.
ツグミ.
撮影日時 2015.02.14 撮影場所 新潟県新潟市
ツグミ.上と同一個体です.
撮影日時 2015・02.14 撮影場所 新潟県新潟市
ツグミ.上と同一個体です.瞬膜を閉じたところです.鳥類は,瞼のほかに透明な薄い膜,瞬膜を持っており,時々,瞼を閉じるかわりに瞬膜を閉じます.
撮影日時 2015.02.14 撮影場所 新潟県新潟市
ツグミ.上とは別個体です.
撮影日時 2015.02.14 撮影場所 新潟県新潟市
ハチジョウツグミ.以前撮影したものですが,比較のために登場してもらいました.下面の赤橙色は個体により変化があります.この個体は,若い個体かもしれません.
撮影日時 2013.04.08 撮影場所 新潟県新潟市
ハチジョウツグミ.上と同一個体です.
撮影日時 2013.04.08 撮影場所 新潟県新潟市
ツグミは,ごく普通に観察される冬鳥です.日本に渡来するツグミは,ここで紹介するツグミ(Turdus naumannni eunomus)とハチジョウツグミ(Turdus naumanni naumanni)という二つの亜種に分類されています.ハチジョウツグミは,ツグミの群れに混じって少数が見られるだけです.ハチジョウツグミが渡って来るのは年によって変動があり,最近では,2008年から2009年にかけての冬,2012年から2013年にかけての冬に比較的に多く見られました.この冬も観察の機会が増えているようです.
ハチジョウツグミは,目にする機会が少なく,下面がきれいな赤橙色をしていることから,地味な印象のツグミよりも人気があるようです.しかし.ツグミもよく見るとなかなかのものですよ.木の枝にとまったり,餌を探して地上を跳び歩いているときに,時々見せる胸を張った姿は毅然としています.
ツグミ.
撮影日時 2015.02.14 撮影場所 新潟県新潟市
ツグミ.上と同一個体です.
撮影日時 2015・02.14 撮影場所 新潟県新潟市
ツグミ.上と同一個体です.瞬膜を閉じたところです.鳥類は,瞼のほかに透明な薄い膜,瞬膜を持っており,時々,瞼を閉じるかわりに瞬膜を閉じます.
撮影日時 2015.02.14 撮影場所 新潟県新潟市
ツグミ.上とは別個体です.
撮影日時 2015.02.14 撮影場所 新潟県新潟市
ハチジョウツグミ.以前撮影したものですが,比較のために登場してもらいました.下面の赤橙色は個体により変化があります.この個体は,若い個体かもしれません.
撮影日時 2013.04.08 撮影場所 新潟県新潟市
ハチジョウツグミ.上と同一個体です.
撮影日時 2013.04.08 撮影場所 新潟県新潟市
[福島潟で探鳥]のように今後も「観察された鳥種」を記述していただくと、参考になります。
学名は斜体にしたほうが良いと思います。
チゴモズのように、雄や雌、えさをくわえるなど多様な写真がそろうといいですね。
カテゴリー「新潟の探鳥地」には,今後も観察された鳥種を紹介してゆきたいと思います.新潟には,素敵な探鳥地が沢山あります.天候がよくなり,外出できる日が多くなるともっと紹介できると思います.実を言うと,「新潟の探鳥地」カテゴリーで投稿している記事は,うまく写真が撮れなかったときなんです.
時間に余裕ができたら,新潟の野鳥をピックアップした「特集」のような記事が書けたら,と思っています.期待しないでお待ちください.