理解ある職場？

手話世界に関わりのない人と話していると、
「たいしさんって、手話通訳者なんですよね？」
と聞かれる。そうです、と答えると、
「手話通訳活動に理解のある職場にお勤めなんですね」
と言われる。

おそらく、外の世界（手話とは全く関わりのない一般世界）の人たちは、こんなイメージを持っているのだろう。
職場には高倉健みたいなカッコイイ上司がいて、
「たいし君は今日も手話通訳か。大変だな。無理するなよ」
なんて言って、気持ちよく送り出してくれる・・・

残念ながら、現実世界には、そんなテレビドラマみたいなシーンはない。

「なに？　有給をとりたい？　ふん、また手話通訳か。本業を放り出してボランティアか。いい気なもんだな。いっそ退職して、好きなだけ手話通訳やったらどうだ？」

こんなもんや。

手話通訳者のブログ／報告とお礼

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