手話通訳者のブログ

田舎の登録手話通訳者のブログです。

月曜男526

2016-06-25 11:13:48 | 手話
http://szdi-center.cocolog-nifty.com/
本当に、よく、話題に奥さんが登場するなあ。
筋金入りの愛妻家やなあ(笑)


手話通訳士実態調査事業報告書から/登録者派遣事業についての意見

2016-06-24 08:43:33 | 手話
http://www.jyoubun-center.or.jp/wp-content/themes/joubun/pdf/houkokusho/s-d8-pdf04-H21.pdf

P.51より抜粋
「制度・業務の改善」については、制度としては、国家資格として位置づけること、業務改善としては、正職化、兼業をなくすあるいは減らす、庁外での手話通訳業務を認める、広域派遣を認めるなどの意見がみられた。


障害者権利条約

2016-06-22 17:44:02 | 手話
以前のブログで障害者権利条約について書いたので、今回は補足。

外務省サイト
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jinken/index_shogaisha.html

上記からの抜粋
 障害者権利条約は,障害者の人権及び基本的自由の享有を確保し,障害者の固有の尊厳の尊重を促進することを目的として,障害者の権利の実現のための措置等について定める条約です。
 この条約の主な内容としては,(1)一般原則(障害者の尊厳,自律及び自立の尊重,無差別,社会への完全かつ効果的な参加及び包容等),(2)一般的義務(合理的配慮の実施を怠ることを含め,障害に基づくいかなる差別もなしに,すべての障害者のあらゆる人権及び基本的自由を完全に実現することを確保し,及び促進すること等),(3)障害者の権利実現のための措置(身体の自由,拷問の禁止,表現の自由等の自由権的権利及び教育,労働等の社会権的権利について締約国がとるべき措置等を規定。社会権的権利の実現については漸進的に達成することを許容),(4)条約の実施のための仕組み(条約の実施及び監視のための国内の枠組みの設置。障害者の権利に関する委員会における各締約国からの報告の検討),となっています。
 障害者権利条約は,2006年12月13日に国連総会において採択され,2008年5月3日に発効しました。我が国は2007年9月28日に,高村正彦外務大臣(当時)がこの条約に署名し,2014年1月20日に,批准書を寄託しました。また,同年2月19日に同条約は我が国について効力を発生しました。


手話通訳者たちへ

2016-06-21 12:53:44 | 手話
手話通訳者にとって、何がもっとも大切か。
目の前にいる聾者である。
何度も通訳に行って、お互いに慣れているような相手、そのろう者から学び続けることが大切。

地元でも、よくある光景がある。
数ヶ月とか、数年とか、ろう者と手話通訳者の蜜月の時代を過ぎ、いつの間にか二人の間に溝が出来て離れてゆく。
これは手話世界に限らず、人の世は常にそうだ。
しかし、手話通訳者として、これでいいのか。常に反省が必要。

自分に驕りはないか。
今日の通訳はどうだったか。反省点は?
相手のろう者をよく観察する。
ろう者は、手話通訳者を映す最良の鏡である。
この鏡を、常に注視せよ。

わずかな違いを感じとる感性と、微調整と迅速な行動、これを習慣化せよ。