手話通訳者のブログ

田舎の登録手話通訳者のブログです。

出る杭は打たれる

2017-04-30 07:49:35 | 手話
シアンさん、コメントありがとう。

>おおお!本当のことを言ってます!
>特に文章苦手なろう年配たちが手話通訳者に頭を下げて合わせています。
>手話表現が分からなくても分かるふりで終わってしまう…
>手話通訳者でありながらも、思うことを吠えているあなたみたいな人が多くないです!

こうやって同意してもらうと安心します。
何か変だ、と思っている人、実はたくさんいるのではないだろうか。
でも、現実世界で、
「俺はこう思う!」
と言っても、同意してくれる人はいない。
正確に言えば、同意してくれる人はいるが、陰でこっそり同意してくれます。
正当な主張をすべき人たちが委縮してしまっている。
異常なことです。

そう、吠える手話通訳者がいない。

だから、どんなに嫌われても、自分にはやるべきことがある、と思うのです。


出る杭は打たれる

2017-04-30 07:49:35 | 手話
シアンさん、コメントありがとう。

>おおお!本当のことを言ってます!
>特に文章苦手なろう年配たちが手話通訳者に頭を下げて合わせています。
>手話表現が分からなくても分かるふりで終わってしまう…
>手話通訳者でありながらも、思うことを吠えているあなたみたいな人が多くないです!

こうやって同意してもらうと安心します。
何か変だ、と思っている人、実はたくさんいるのではないだろうか。
でも、現実世界で、
「俺はこう思う!」
と言っても、同意してくれる人はいない。
正確に言えば、同意してくれる人はいるが、陰でこっそり同意してくれます。
正当な主張をすべき人たちが委縮してしまっている。
異常なことです。

そう、吠える手話通訳者がいない。

だから、どんなに嫌われても、自分にはやるべきことがある、と思うのです。


人それぞれ

2017-04-29 11:28:34 | 手話
ももさん、お久しぶり!

>(たいしさんの様に、男を出せば瞬殺されるでしょう…(汗))

はははははは!
何回瞬殺されたか、数え切れません。
その度に、しぶとく起き上がってきました(笑)


>でも、オバサンに合わせる事で生き抜く手段を選んだ自分です…(苦笑)

こっちの方が正しいあり方でしょうね。
俺はいつも、派遣者に対して「批判すべきは批判する」という態度なので、先輩手話通訳者から諭されました。
「北風と太陽の話を知っているでしょ?」
と。


>意見出来る【手話通訳者】なりたい!

こういう手話通訳者は少ない。
なぜ少ないか、手話通訳者になった時、きっと痛感するでしょう。
でも、ももさんがその意志を固めたのなら、なれるでしょう。

待ってるで!




手話の標準化に反対!

2017-04-26 06:53:55 | 手話
手話世界の主流派たちが進めている手話の標準化に反対である。
そんなことをする必要はないし、しない方がいい。

手話から離れて、日本語を見てみよう。
かつては、
「方言は恥ずかしい」
という意識があった。
そのため、テレビやラジオの強力な影響もあり、すごい早さで標準語が浸透し、方言は消えていった。
しかし、「これでいいのか」という反省がやがて生まれ、方言を保存しようという動きも各地で起こったし、今も続いている。

日本語でも、その人独特の言い回しというものがある。
手話の場合、このような個性は日本語以上に強く存在する。

手話の標準化には反対である。

全通研では、年配のろう者の手話を保存しようという活動もやっていて、これは評価したい。
しかし、その一方で、新しい手話を作ることに積極的である。
新しい手話なんて、いらない。

新しい手話など必要ないし、手話の標準化にも反対である。



あっちさんへ

2017-04-25 07:10:46 | 手話
>私もオバサンです。オバサンは敵に回さない方が身のためです。顔で笑って言うこと聞くふりをして自分の技量を磨くしかありません(笑)

コメントありがとう。
残念ながら、もう遅い(笑)
地元手話世界のオバサマたちにはすっかり嫌われています。
でも、嫌われ者だからこそ、できることもある。


>通訳者養成講座で地元のろう者と話しなさい、手話サークルに行きなさい、と言われてもこんなことが悪気なく行われているようでは、ろう者のアイデンティティーも失われます。これからは国語辞典を持って、そのろう者に意味を伝えて教わろうと思います。いちサークル員の小さな戦いです

頑張ってください。継続は力なり。