鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2010年08月03日 | Weblog
ムネオ日記
2010年8月3日(火)

 東京都内で高齢者の所在不明が相次いでいる。

 ・ 足立区の男性111歳 (死亡確認)
 ・ 杉並区の女性113歳
 ・ 八王子市の男性102歳
 ・ 荒川区の男性108歳と103歳
 ・ 名古屋市の男性106歳

 なぜ何十年も居住実態を確認しなかったのか。どうして「長生きは尊いものだ」と考え、お元気かどうか、チェックすることをしなかったのか。
 また、年金や各種手当等、何の調べもせず支給するという、まさに官僚仕事で、心のこもっていないやり方が明らかになった。所在不明の家族もどうなっているのだろうか。
 日本全体の親子、親戚の絆はと考える時、モノ・カネ優先で、失ってはいけない心をなくしてしまったツケが出ている。節度や道義を重んじる日本人の良き文化は、どこに行ってしまったのか。政治の責任は重い。
 小泉政治以後の、勝ち組・負け組と国民の格差を拡げ、弱肉強食の新自由主義政治により、日本人の最も良き財産である勤勉性がなくなり、国民はやる気を失ってしまった。
 この現状を見る時、政治家等しく過去を検証し、日本のあるべき姿を考え、今一度日本の再生に向けて、与野党の枠組みを超え、挙国一致の思いで取り組んでいく時期に来ているのではないか。
 私は今、日本の現状を憂いてやまない。私は声なき声に耳を傾け、私なりの発信、行動をして参りたい。
 7月の参議院選挙で当選した議員が、わずか6日間で129万7000円の歳費を受け取ることに、国民から大きな批判が寄せられたが、今臨時国会で、日割り支給に改めるべく、議員歳費法を改正することになった。
 一歩前進だが、更に進んで、歳費を3分の1削減するとか、議員定数を100人単位で減らすとか、思い切った改革をしないと、国民が離れてしまう。
 政治主導と口では言いながら、官僚主導ではいけない。言行一致で行こうではないか。
 一人でも多くの、勇気ある政治家の出現を期待してやまない。



本日提出した質問主意書2件

№10 ロシアによる対日戦勝記念日の制定に関する質問主意書

№11 検察審査会の透明性確保等に関する質問主意書

衆議院ホームページ



鈴 木 宗 男

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