くろちゃんの甲府城つづりⅡ

やまなしの甲府城跡や文化財のようすや活動を、
くろちゃんと仲間たちがなんとなく紹介するため再登場!

石垣in名古屋城

2016年08月18日 | 甲府城日記
是非、お城に連れっててということで、我が家の夏休みの家族旅行は、名古屋に決定



尾張名古屋城へ行ってきました。
(甲府城に愛着がわく様になり、名古屋城の石垣にも目が、いく様になりなかなかお城の中まで私は進みません。一行ははるか先を進んでいました。

慶長15年(1610年)、名古屋城築城にあたり、徳川家康は、加藤清正、福島正則ら西国大名 20家に普請(土木工事)を命じました。天守や櫓の建築工事は小堀遠州、中井正清らに命じられ、慶長17年に(1612年)にほぼ完成しました。
名古屋離宮としてその美しい佇まいを誇った名古屋城は、昭和20年の名古屋空襲によって本丸のほとんどを焼失しましたが、天守の再建を望む市民の声は日に日に高まり 昭和34年ついに天守が再建されたそうです。
本丸御殿は、文献や古写真、実測図、障壁画など多数の豊富な資料がが残されており、史実に忠実な復元が可能である為平成21年に復元工事に着手しました。全体の完成は平成30年をめざしているそうです。


石垣に多種多様の記号を刻んだ石がありました。
これは石垣の築造を命じられた諸大名が、他大名の石と区別するために刻んだ目印です。


鯱は空想上の生き物で、水を呼ぶと言われることから「火除け」のまじないとされてきたようです。
わが甲府城もなかなか立派に復元されていますよ
天守閣があったかどうか空想のなかですね

(わ)
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平成28年度甲府学問所徽典館、第3回の開講日変更のお知らせ

2016年08月18日 | 甲府学問所徽典館
平成28年度甲府学問所徽典館の第2回目(8月16日)で第3回目(9月)の開講日の変更のお知らせをしましたが、欠席された方もいらっしゃいますので、改めてお知らせします

第3回目「甲府城の文献史料を読む」は926日(月)に開講いたします

平成28年度甲府学問所徽典館ご案内

お間違えなくお越しくださいよろしくお願いします
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