空からの手紙 <転載>
マシューくん(故)の手紙から抜粋
それでは、おはよう、愛するすべてのこどもたち!
すきなように私を呼びなさい・・なんでも答えるから。
あなたたちの世界でこんなにも狂乱と残虐が起きているのに、いったい私はどこにいるのかとあなたたちの多くは思っていることだろう。
私は、この宇宙のはじまりからずっとここにいる、あらゆるところにだ。
そのことについて言いたいことがいささかある。
まずはじめに、逆説的に聞こえるるかもしれないが、唯一どこにでも不変なものは”変化”なのだ。
あなたたちの世界はかつてないほどに偉大な変化に溢れている。
それ以外であって欲しいなどと思わないことは確かだだろう。
変化が必要だと気づいた多くの者は自信をもってそうしているが、中には馴染んだところから出て行くのが怖い者もいるようだ。
「仕事や居場所それに連れ合いまでも変えたらどうなるのだろう?
そんな!それに信仰までも?!」あなたたちは、自分が経験したいと選んだことをなんとかうまくやっていくよ。
そうなるようになっている。
マンネリから抜け出して、あなたが(生まれる前に)約束した人生の冒険をやっていくことが、そんなに悪いことでもないだろう?
もちろん、だれでも仕事や相手を変えたり、引っ越しをしなければいけないわけではないが、多くの者たちはとくに信仰を変える必要がある。
もしあなたたちが、
<1>個人という存在は、ほかのだれからも別であるという意味である、
<2>わたし(神)はなんでも起こせる宇宙のスーパーパワーである、
と信じているなら、これが最初のふたつだ。
あなたたちは、たしかにかけがえのない存在だ、しかしまた私と、そしてほかのあらゆるところのすべてと切り離せない部分でもあるのだ。
そしてものごとを起こしているのは、この宇宙のわたしたち全員なのだよ。
・・・それは、あなたたちとこの宇宙のすべての生命があらゆる経験する形体としての私の存在だからだ・・私たちは集合的にこの宇宙そのものだよ!
信仰についてはもっと言いたいことがあるが、なぜ私があなたたちを支配していないか話そう。
私が善良なひとたちに悪いことを起こすのだとどうやら思われているらしい。
こうなっているのだ:大宇宙・・それがあらゆる宇宙の総合だ・・の支配者である創造主が、好きなものはなんであれ表現する自由意志をあなたたちに与え、そして私たち宇宙支配者たちに従うべきある法を与えた:”お前たちの魂の分身たちの選択に干渉してはいけない!”と。
その後長い年月をすぎて、創造主はその法にひとつの例外を設けた:”いかなるところでも核戦争を起こしてはならない”。
だから私たち支配者には、それを実行しようとするすべての試みを止めさせる権限があるのだ。
それ以外は、すべてあなたたちの自由だ。
実際それが、この宇宙をめぐるあなたたちの輪廻転生の素晴らしい理由なのだ。
あなたたちが魂の約束で選んだ道からはぐれても・・あなたたちが生まれる前に、そのときの進化段階を越えて成長することができるように結んだ約束だよ・・私はそれに手を出すことはできないし、あなたたちもそうされたくないだろう。
もしあなたたちの自由選択という生来の権利がふっとなくなって、私があなたたちの人生をすべて細かくつくりあげて行ったら、私は喧々囂々(けんけんごうごう)の非難を受けるだろうよ。
しかし、これに私が手を貸すこともあるのだ。
創造主が思慮深いことに、その自由意志の法に抜け穴をこしらえてくれたおかげで、あなたたちの魂の構成要素のひとつに良心を入れることができたのだ。
それがあるから、あなたたちが望めば、まっすぐな道を歩めることができる。
ほかのものとすべて同じに、それに気を向けるか無視するかはあなたたちの選択だ。
すると良心はこう警告するはずだ、”無視すればいなくなりますよ”。
あなたたちは魂の合意契約のコピーをもって来ているのではないように、良心の保証書があるわけでもない。
あなたたちには本能、直感、インスピレーションそれに自尊心もある・・これらは私が魂に入れたおいたほかの構成要素で、あなたたちが自分たちに何が正しく,誤っているかを知る手助けとなるものだ。
しかし・・ときには”しかし”も必要なときもある、それにこれは相当なものだ・・あなたたちが正しいと思うことが誤っている場合があるし、その逆もある。あなたたちは自分の約束が何なのか意識レベルで知りようがない。
ましてや他人のことは知り得ない。
あなたたちの約束とは、経験を分かち合うギブエンドテイク(もちつもたれつ)の人生に参加したいという魂たちによって決められた生前の合意のあなたたちの分担部分だ。
この合意によって魂すべてに成長の機会が与えられる。
だからそれらがあらゆる面でお互いにプラスになる状況だということがわかるだろう。
だからこれを考えてごらん:あなたたち(あるいはかれら)が”悪い”ことの一端を担うことを選ぶ。
それを、あなたたち(あるいはかれら)は、ふたつの理由のひとつからするのだが、その理由はどちらも過去世をバランスする経験を与える。
バランスは魂の成長には不可欠だからだ。
ひとつには、あなたたち(あるいはかれら)が、苦難に耐えるとはどんなことか体感する必要があり、ほかのひとたちがあなたたち(あるいはかれら)にそれを経験する状況を進んでつくってくれた、ということがある。
あるいは、”すでにそこで経験済み”なので、今回はあなたたち(あるいはかれら)がボランティアになる。
これをカルマと好きなように呼んでもいいが、ただ、バランスを達成するこの機会を自分やほかの人への褒美とか罰だと理解してはいけない。
この取り決めについてほかにも知る必要がある。
それはすべての魂がそれぞれの役を満たすうえで、無条件の愛がその原則になっていることだ。
愛から、ある者は”苦難の道を行く”ことを選ぶひとたちのために”悪者”になることを選ぶ・・このシーソー経験の理由は説明したね。
問題は、あなたたちが、欺瞞、専横、暴力、腐敗が日常では当たり前の第三密度の浮き沈み激しいシーソーに、私が知る限りでもこんなに長い間動きがとれなくなっている、ということだ。
あなたたちはそれがもういい加減いやになったので、今回・・ふたたび・・そこから出ることを選んだわけだ。
そこに私が指をさし入れて、あなたたちをそこに留めておくようなことをしてほしくはないだろう?
どんなに私が善かれと思ったとしても、ほんの2、3の人生にちょっかいを出したら、それがどんなドミノ効果を引き起こすか想像もできないだろう!
まあ、とにかくそんなことは私には許されていないがね。
さて、私のこどもたちの中には、地球でカルマを務め上げない魂たちもいる・・または、もしよければ、この宇宙の法(カルマ)を聖なる恵み(Divine Grace)と呼んでもいいが・・かれらはそこから残ったあなたたち全員がそうできるように手伝いをしているのだよ。
かれらが、家族や故郷を一時的にせよ進んで離れ、あなたたちが第三密度に入って取り組み、その課題を終えるという生前の選択を全うできるよう、高次の領界からあなたちを助けてくれていることに感謝すべきだと思うね。
そうすることは、なにか変化が必要になるかもしれない。
それに取掛かるにはもっと意見を聞く方がいいかもしれない。
怖れてはいけないとマシューが言うことに注意を向けなさい。
それに私はこう言い足そう:敵がいると思っていたら、怖れこそ最悪の敵だと知った方がいい。
私が思うのに、あなたの敵はそれだけだ。
私の意見をよく注意して考えてみたほうがいいと思うよ。
それから、怖れに相対する範疇にあると思えることがある:つまらないこと、ざわざわとした落ち着かない態度、くだらないことで気がとられてしまう興味や活動、それらはまったく取るに足らないことだが、理解ある、分別ある評価と決断を削ぐパワーがある。
もちろん、私はあなたたちのつまらないことを知っているよ・・私たちはひとつなんだからね・・そこで私はこうすすめる。
あのあまりにも多くのくだらないテレビ番組とゴシップ談義、つまらぬあら探し、不満不平をガミガミと言う、本当の興味よりも単なる好奇心であたまを一杯にする、”もしそうなったら”と心配することと恐ろしい可能性のうわさ、これらを仕分けして捨てるのだ。
さて、そこに楽しみがはいっていたなら、それは批判はしないよ・・私は母親や父親としてのアドバイスをしているだけだ。
それらを追い回すことに費やす時間とエネルギーを、こころとからだと精神を光で明るくすることに向ける分と比較してみなさい。
気の合う仲間たちとの会話や通信、あるいは日頃の責任からのストレスを癒す沈黙や孤独といったことにだ。
家族や動物たちと遊び、微笑み笑い、いいメロディーの音楽を聴き、こころを伸びやかにする本を読み、自然の美と接する。
人生の恩恵を知りそれに感謝する、もっとも深いところの自我に分け入って、魂の歌を聴く。
”でももう忙しすぎるんです”などと言っても通用しませんよ、愛する子どもたち。
いま私が言ったことは、あなたたちの日々に於ける、あなたたちの内面のバランスにとって、回復力ある、活力を呼び戻す、エネルギーを高める、欠かせないものだ。
多くのいろいろなつまらないことを整理すれば、私が忘れているものもいくつかあるだろうが、魂を向上させる経験のための時間はあるはずだ。
もうひとつある、”何々を裁くなかれ”ということだ・・バイブル(聖書)の中にも正しいことがある。
私があなたたちを裁くことなどないことは知っているだろう?
”最後の審判”・・この言葉はあまり好きではないのだが・・とは、すべての過去生という意味での、これまでの過去世を振り返り、なにが改良すべき点なのか検討し、それに基づいて今度の魂の約束に入れるべきことを選ぶときのことだ。
とにかく、裁かないことが自分とおたがいの進化成長を助ける鍵なのだ。
それに感謝も同じだ。
助けてくれてありがとうと思うことが、助けてくれるひとを判断しないことと同じように大切だ。
それは慾や嫌がらせ、暴力を肯定することではない・・もちろんそんなことはしなくてよい。
感謝とは、他のひとたちが第三密度での最後の残った分を切り上げる必要があるので、あなたたちの何人かが”悪役”を演じることに合意してくれたことに対して、お礼を言い、ありがたく思うことだ。
あなたたちが、地球が黄金時代へと入って行くこの素晴らしい時期に参加したいと願いそして選ばれたことに感謝することもいいことだよ。
マシューくん(故)の手紙から抜粋
それでは、おはよう、愛するすべてのこどもたち!
すきなように私を呼びなさい・・なんでも答えるから。
あなたたちの世界でこんなにも狂乱と残虐が起きているのに、いったい私はどこにいるのかとあなたたちの多くは思っていることだろう。
私は、この宇宙のはじまりからずっとここにいる、あらゆるところにだ。
そのことについて言いたいことがいささかある。
まずはじめに、逆説的に聞こえるるかもしれないが、唯一どこにでも不変なものは”変化”なのだ。
あなたたちの世界はかつてないほどに偉大な変化に溢れている。
それ以外であって欲しいなどと思わないことは確かだだろう。
変化が必要だと気づいた多くの者は自信をもってそうしているが、中には馴染んだところから出て行くのが怖い者もいるようだ。
「仕事や居場所それに連れ合いまでも変えたらどうなるのだろう?
そんな!それに信仰までも?!」あなたたちは、自分が経験したいと選んだことをなんとかうまくやっていくよ。
そうなるようになっている。
マンネリから抜け出して、あなたが(生まれる前に)約束した人生の冒険をやっていくことが、そんなに悪いことでもないだろう?
もちろん、だれでも仕事や相手を変えたり、引っ越しをしなければいけないわけではないが、多くの者たちはとくに信仰を変える必要がある。
もしあなたたちが、
<1>個人という存在は、ほかのだれからも別であるという意味である、
<2>わたし(神)はなんでも起こせる宇宙のスーパーパワーである、
と信じているなら、これが最初のふたつだ。
あなたたちは、たしかにかけがえのない存在だ、しかしまた私と、そしてほかのあらゆるところのすべてと切り離せない部分でもあるのだ。
そしてものごとを起こしているのは、この宇宙のわたしたち全員なのだよ。
・・・それは、あなたたちとこの宇宙のすべての生命があらゆる経験する形体としての私の存在だからだ・・私たちは集合的にこの宇宙そのものだよ!
信仰についてはもっと言いたいことがあるが、なぜ私があなたたちを支配していないか話そう。
私が善良なひとたちに悪いことを起こすのだとどうやら思われているらしい。
こうなっているのだ:大宇宙・・それがあらゆる宇宙の総合だ・・の支配者である創造主が、好きなものはなんであれ表現する自由意志をあなたたちに与え、そして私たち宇宙支配者たちに従うべきある法を与えた:”お前たちの魂の分身たちの選択に干渉してはいけない!”と。
その後長い年月をすぎて、創造主はその法にひとつの例外を設けた:”いかなるところでも核戦争を起こしてはならない”。
だから私たち支配者には、それを実行しようとするすべての試みを止めさせる権限があるのだ。
それ以外は、すべてあなたたちの自由だ。
実際それが、この宇宙をめぐるあなたたちの輪廻転生の素晴らしい理由なのだ。
あなたたちが魂の約束で選んだ道からはぐれても・・あなたたちが生まれる前に、そのときの進化段階を越えて成長することができるように結んだ約束だよ・・私はそれに手を出すことはできないし、あなたたちもそうされたくないだろう。
もしあなたたちの自由選択という生来の権利がふっとなくなって、私があなたたちの人生をすべて細かくつくりあげて行ったら、私は喧々囂々(けんけんごうごう)の非難を受けるだろうよ。
しかし、これに私が手を貸すこともあるのだ。
創造主が思慮深いことに、その自由意志の法に抜け穴をこしらえてくれたおかげで、あなたたちの魂の構成要素のひとつに良心を入れることができたのだ。
それがあるから、あなたたちが望めば、まっすぐな道を歩めることができる。
ほかのものとすべて同じに、それに気を向けるか無視するかはあなたたちの選択だ。
すると良心はこう警告するはずだ、”無視すればいなくなりますよ”。
あなたたちは魂の合意契約のコピーをもって来ているのではないように、良心の保証書があるわけでもない。
あなたたちには本能、直感、インスピレーションそれに自尊心もある・・これらは私が魂に入れたおいたほかの構成要素で、あなたたちが自分たちに何が正しく,誤っているかを知る手助けとなるものだ。
しかし・・ときには”しかし”も必要なときもある、それにこれは相当なものだ・・あなたたちが正しいと思うことが誤っている場合があるし、その逆もある。あなたたちは自分の約束が何なのか意識レベルで知りようがない。
ましてや他人のことは知り得ない。
あなたたちの約束とは、経験を分かち合うギブエンドテイク(もちつもたれつ)の人生に参加したいという魂たちによって決められた生前の合意のあなたたちの分担部分だ。
この合意によって魂すべてに成長の機会が与えられる。
だからそれらがあらゆる面でお互いにプラスになる状況だということがわかるだろう。
だからこれを考えてごらん:あなたたち(あるいはかれら)が”悪い”ことの一端を担うことを選ぶ。
それを、あなたたち(あるいはかれら)は、ふたつの理由のひとつからするのだが、その理由はどちらも過去世をバランスする経験を与える。
バランスは魂の成長には不可欠だからだ。
ひとつには、あなたたち(あるいはかれら)が、苦難に耐えるとはどんなことか体感する必要があり、ほかのひとたちがあなたたち(あるいはかれら)にそれを経験する状況を進んでつくってくれた、ということがある。
あるいは、”すでにそこで経験済み”なので、今回はあなたたち(あるいはかれら)がボランティアになる。
これをカルマと好きなように呼んでもいいが、ただ、バランスを達成するこの機会を自分やほかの人への褒美とか罰だと理解してはいけない。
この取り決めについてほかにも知る必要がある。
それはすべての魂がそれぞれの役を満たすうえで、無条件の愛がその原則になっていることだ。
愛から、ある者は”苦難の道を行く”ことを選ぶひとたちのために”悪者”になることを選ぶ・・このシーソー経験の理由は説明したね。
問題は、あなたたちが、欺瞞、専横、暴力、腐敗が日常では当たり前の第三密度の浮き沈み激しいシーソーに、私が知る限りでもこんなに長い間動きがとれなくなっている、ということだ。
あなたたちはそれがもういい加減いやになったので、今回・・ふたたび・・そこから出ることを選んだわけだ。
そこに私が指をさし入れて、あなたたちをそこに留めておくようなことをしてほしくはないだろう?
どんなに私が善かれと思ったとしても、ほんの2、3の人生にちょっかいを出したら、それがどんなドミノ効果を引き起こすか想像もできないだろう!
まあ、とにかくそんなことは私には許されていないがね。
さて、私のこどもたちの中には、地球でカルマを務め上げない魂たちもいる・・または、もしよければ、この宇宙の法(カルマ)を聖なる恵み(Divine Grace)と呼んでもいいが・・かれらはそこから残ったあなたたち全員がそうできるように手伝いをしているのだよ。
かれらが、家族や故郷を一時的にせよ進んで離れ、あなたたちが第三密度に入って取り組み、その課題を終えるという生前の選択を全うできるよう、高次の領界からあなたちを助けてくれていることに感謝すべきだと思うね。
そうすることは、なにか変化が必要になるかもしれない。
それに取掛かるにはもっと意見を聞く方がいいかもしれない。
怖れてはいけないとマシューが言うことに注意を向けなさい。
それに私はこう言い足そう:敵がいると思っていたら、怖れこそ最悪の敵だと知った方がいい。
私が思うのに、あなたの敵はそれだけだ。
私の意見をよく注意して考えてみたほうがいいと思うよ。
それから、怖れに相対する範疇にあると思えることがある:つまらないこと、ざわざわとした落ち着かない態度、くだらないことで気がとられてしまう興味や活動、それらはまったく取るに足らないことだが、理解ある、分別ある評価と決断を削ぐパワーがある。
もちろん、私はあなたたちのつまらないことを知っているよ・・私たちはひとつなんだからね・・そこで私はこうすすめる。
あのあまりにも多くのくだらないテレビ番組とゴシップ談義、つまらぬあら探し、不満不平をガミガミと言う、本当の興味よりも単なる好奇心であたまを一杯にする、”もしそうなったら”と心配することと恐ろしい可能性のうわさ、これらを仕分けして捨てるのだ。
さて、そこに楽しみがはいっていたなら、それは批判はしないよ・・私は母親や父親としてのアドバイスをしているだけだ。
それらを追い回すことに費やす時間とエネルギーを、こころとからだと精神を光で明るくすることに向ける分と比較してみなさい。
気の合う仲間たちとの会話や通信、あるいは日頃の責任からのストレスを癒す沈黙や孤独といったことにだ。
家族や動物たちと遊び、微笑み笑い、いいメロディーの音楽を聴き、こころを伸びやかにする本を読み、自然の美と接する。
人生の恩恵を知りそれに感謝する、もっとも深いところの自我に分け入って、魂の歌を聴く。
”でももう忙しすぎるんです”などと言っても通用しませんよ、愛する子どもたち。
いま私が言ったことは、あなたたちの日々に於ける、あなたたちの内面のバランスにとって、回復力ある、活力を呼び戻す、エネルギーを高める、欠かせないものだ。
多くのいろいろなつまらないことを整理すれば、私が忘れているものもいくつかあるだろうが、魂を向上させる経験のための時間はあるはずだ。
もうひとつある、”何々を裁くなかれ”ということだ・・バイブル(聖書)の中にも正しいことがある。
私があなたたちを裁くことなどないことは知っているだろう?
”最後の審判”・・この言葉はあまり好きではないのだが・・とは、すべての過去生という意味での、これまでの過去世を振り返り、なにが改良すべき点なのか検討し、それに基づいて今度の魂の約束に入れるべきことを選ぶときのことだ。
とにかく、裁かないことが自分とおたがいの進化成長を助ける鍵なのだ。
それに感謝も同じだ。
助けてくれてありがとうと思うことが、助けてくれるひとを判断しないことと同じように大切だ。
それは慾や嫌がらせ、暴力を肯定することではない・・もちろんそんなことはしなくてよい。
感謝とは、他のひとたちが第三密度での最後の残った分を切り上げる必要があるので、あなたたちの何人かが”悪役”を演じることに合意してくれたことに対して、お礼を言い、ありがたく思うことだ。
あなたたちが、地球が黄金時代へと入って行くこの素晴らしい時期に参加したいと願いそして選ばれたことに感謝することもいいことだよ。