異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

 <2月28日(水)の辺野古>国頭、本部、高江、そしてシュワブの工事用ゲート --- 各所で抗議行動が続く // 今日も目立った違法ダンプ 2018.2.28 〔チョイさんの沖縄日記 〕

2018-03-02 05:28:27 | 沖縄

 【辺野古から】護岸造成急ピッチ 名護市長選後、工事車両300台 - 共同通信

2018/2/28

米軍キャンプ・シュワブのゲート前では砕石を積んだダンプカーなどが数珠つなぎに並ぶ=2月21日、沖縄県名護市辺野古 this.kiji.is
 
 
 

 

チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
https://blog.goo.ne.jp/chuy/e/92ab9cf235a2010baa15e631613ec81a 

<2月28日(水)の辺野古>国頭、本部、高江、そしてシュワブの工事用ゲート --- 各所で抗議行動が続く // 今日も目立った違法ダンプ

2018年02月28日 | 沖縄日記・辺野古

 2月28日(水)、辺野古へ。今日は風が強く、海上行動は中止となった。ゲート前の座りこみに参加する。午前9時前に機動隊が出てきて、強制排除が始まった。

 今日は水曜日の集中行動日。午前9時前から100名近い人たちが集まっているので、機動隊も簡単には排除できない。結局、ゲートが開くまでには1時間近くもかかった。その間、国道は渋滞が続く。正午頃の2回目の搬入の際は、140人ほどが座りこみ、さらに時間がかかっている。

 今日は、国頭の採石場、本部の塩川港、さらには北部訓練場メインゲートで抗議行動を行っている人たちも多かったので、シュワブの工事用ゲート前の座りこみはあと一歩、人数が足りず、搬入を阻止することができなかった。あともう少し、なんとか200名ほどが座り込めば工事車両の進入を阻止することができる。是非、工事用ゲート前の座りこみにかけつけてほしい。 

 強制排除した後、機動隊は歩道に設置した「檻」に県民らを閉じ込める。何故、こんな拘束ができるのか? とんでもない人権侵害だ。

 

 私は工事用ゲートに入る車両の監視を続けた。目立つのは積載オーバーのダンプトラックだ。国土交通省のパンフでも、「荷台から石材・土砂が盛り上がった状態は積載オーバー」と指導している。今日もこうした積載オーバーの車両が目立つが、県警の警察官らは全く問題にしようとしない。

 また道路運送法違反のダンプトラックも多い。一時は少し減っていたのだが、最近、車両の数を増やすために手当たり次第にかき集めているのだろうか? また、不正改造車が目立つ。昨秋には、市民106名が告発まで行っているのだが、防衛局はこうした違法車両を使用し続けている。

 こうした全く溝がないタイヤの車両も、道路運送法違反である。昨秋、私たちの訴えにより、所管の沖縄総合事務局は車両所有者や防衛局に注意をしたのに、こんなツルツルのタイヤのダンプトラックやミキサー車が今も使われている。

 

 工事車両は、工事用ゲートから出入りすることになっているのだが、今日の第2ゲートから出てくるかもしれないというので、第2ゲート前での監視の座りこみも行われた。

 結局、今日は、工事用ゲート前の座りこみ集会、メインゲート前の本部テントでの集会、そして第2ゲート前での座りこみの3箇所で、マイクを持ち、工事の状況や昨日の活断層についての防衛局長交渉の報告等をした。

 

 

 

 


最新の画像もっと見る