異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

びっくり!安倍首相の狙いはTPPではなかった! ・・・米韓FTA(自由貿易協定)で、韓国は3年でボロボロ!

2016-12-14 00:55:01 | TPP

半歩前へⅡ 

http://79516147.at.webry.info/201612/article_110.htmlより転載

想定外!ひどい目に遭わされボロボの韓国!

  作成日時 : 2016/12/13

▼ひどい目に遭わされボロボの韓国!
 
 TPPやFTAがどれだけ危険で、恐ろしいか韓国の例で見てみよう。

TPPのモデルとなった米韓FTA(自由貿易協定)を批准した韓国は、発効から3年でボロボロになっているという。


 「第3の開国」「“経済領土”が拡大する」――。どこかで聞いたようなフレーズを掲げた韓国政府は2012年、本会議場に催涙弾が飛び交う中、FTA批准案を強行採決した。

 農畜産業が壊滅的な打撃を受けるという国民の不安は現実となり、発効から1年で畜産業の7割が廃業。

 14年の米国からの農畜産物輸入額(穀物を除く)はFTA発効前と比べて72.3%も増加した。

 それで輸入品が安くなり、消費者が多少なりとも恩恵を受けているならまだしも、24%の関税が撤廃された米国産チェリーの流通価格はほとんど変動していないという。

 薬価にも影響が広がる。韓国では先発薬が後発薬より30%割高。そのため、特許を持つ米製薬会社が後発薬発売に待ったをかけるケースが相次いでいるという。

 トドメは国家の主権を奪う悪名高い「ISD条項」だ。米企業から利益逸失などをタテに訴えられるのを避けるため、少なくとも75の国内法改正が実施される。

 米投資ファンドのローンスターは韓国政府に約47億ドル(約5800億円)の賠償を求めて係争中だ。

 安倍首相は「成長戦略の柱」とかうそぶいているが、デタラメだ。TPPを批准したら、この国は本当に終わる。 2015年11月18日の日刊ゲンダイの記事である。


*****************************::

http://79516147.at.webry.info/201612/article_111.htmlより転載

びっくり!安倍首相の狙いはTPPではなかった!

: 2016/12/13

▼安倍政府の狙いはズバリ、米国とFTAだ!
 
 食の安全を守れ、日本を守れと、当初から一貫してTPPに反対してきた元農水相の山田正彦さんが次のようなメッセージを発した。

 国民の大半が安倍政府の真の狙いを知らないでいる。このメッセージを「シエアして、拡散下さい」と呼び掛けている。シエアしよう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 先週末。TPPと関連法案が国会で与党多数で簡単に可決されましが、これからのことが大切です。
よかったらシエア拡散下さい。

 これで日本とNZの2カ国だけが批准の準備が出来たことになりますが、NZ国会は61対57の僅差、世論は「反対」で、キー首相は辞任致しました。

呆れたことに、安倍与党はさらに、発効出来ないTPPに従って種々の国内法を次々に書き替えようとしています。

 例えば、解雇が容易にできるように労働基準法を、水道の民営化に向けて水道法を、医療、介護等の改正法を次の国会に予定しています。

 TPPがトランプ大統領の離脱で発効できなくなったとしても、安倍与党は日米財界のため、一握りの特権階級のために動きを止めていないのです。

 6年前、TPPが「バスに乗り遅れるな、自由化した韓国を見習え」とテレビ、大新聞が騒いだ時、私は農水大臣を辞めて、直ぐにワシントンに行ったのです。

 国務省のズムライト次官補に「TPPで米国は日本に何を求めるのか」と聞くと、「交渉中の米韓FTAを読んで欲しい。それ以上のものを求める」と。

 米韓FTAが締結されて5年、韓国経済は最近の報道されているように、深刻な不況に陥り、貧困率は急上昇です。

 農業も悲惨な常態で外国産の食料に農協は潰され、学校給食の地産地消は難しくなり、医療法人は株式会社に、医薬品の価額は2倍になったのです。

 安倍与党は米国とのFTAを考えているのではないでしょか。 腹立たしい限りです。  

***************

編注
FTA(自由貿易協定 Free Trade Agreemen)
2カ国以上の国・地域が関税、輸入割当などの制限措置を撤廃・削減する協定。日本と米国など2か国協定でOKだ。

これによって韓国やメキシコは、米国の多国籍企業によって大変な目に遭っている。

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。