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第一回 「アジア平和賞」を受賞~「憲法9条にノーベル平和賞を」の取組が

2014-08-25 18:05:01 | シェアー

http://nobel-peace-prize-for-article-9.blogspot.jp/2014/08/wwii.html

2014年8月25日月曜日 「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会より報告

「憲法9条にノーベル平和賞を」の取組がマレーシアのマラヤWWII歴史研究会の皆様より第一回 「アジア平和賞」を受賞いたしました。

第一回マラヤWWII歴史研究会“アジア平和賞”受賞理由

日本の平和憲法画1947年5月3日に施行されたもので、好戦的な大日本帝国憲法と違い、この新憲法の9条が次の事を明言した。

「①日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

 ② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」

簡単に言うと、日本人は再び他国を侵略しないと誓っている。
残念ながら、この進歩的な思想と憲法は次第に力が回復している日本の右派な政治家や軍国の遺臣や遺民の陰謀術策のもとで、数々の危機に直面している。彼らは巧妙に拡大解釈など邪道でその変質を加速しており、再び日本を平和国家から好戦な国家に変身させ。周辺国家に脅威を与え、その地域の安定を破壊している。

これに鑑みて、厳格かつ真剣な審査を経、本研究会は第一回マラヤWWII歴史研究会「アジア平和賞」の受賞対象を「日本国憲法を67年以上もの間堅持し続けている日本のすべての人々」とした上で、具体的な受賞者は「この日本の人々の心を世界中に伝え広めるという意図で、第9条へのノーベル平和賞授与を求める運動をよびかけ、全国的な運動にした“『憲法9条にノーベル平和賞を』実行委員会”」と最もふさわしいと判断した。
マラヤWWII歴史研究会としては、日本の権力者たちの政治的な動きとは別に、戦争体験を厳しく総括して、戦後の平和主義国家日本の姿勢をどこまでも守り通すことで、アジアの近隣諸国をはじめ世界からの信頼をより確実なものにしたいと努力を重ねている日本の草の根の市民に、心から共感と声援を送ることで、アジアの平和確立を目指す賞の意義に相応しいと考えた。


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