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異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

福島原発告訴団 「不起訴は許さないぞ! 東京地検前緊急行動」

2014-12-28 19:31:08 | シェアー

http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/より転載

 
 2014年12月26日金曜日

「不起訴は許さないぞ! 東京地検前緊急行動」

 
「年明けに不起訴?」という情報がもたらされたため、緊急に呼びかけさせていただいた「不起訴は許さないぞ! 東京地検前緊急行動」に、200人もの方が集まってくださいました。お寒い中、しかも師走の慌ただしい中、集まってくださったみなさま、本当にありがとうございました。

緊急行動と並行して12時から、告訴団と弁護団が弁護士会館で記者会見を行いました。何も対策をしなければ、地震や津波で原発過酷事故が起こるということを東電も国も十分に予測してたこと、そして費用を惜しむあまり対策を取らずにきたこと、そのことを示す調査事実が次々と上がっていることを伝えました。万が一、旧東電経営陣が「まったく知らなかった」と言い逃れするのであれば、知ることができる状況にありながら知る努力を怠ってきた企業責任があることも示しました。このようにたくさんの証拠があるのであるから、東電に強制捜査を行い、必ず起訴すべき事件であることを、メディアもひろく報道してほしいと訴えました。

 
記者会見の後、東京地検前緊急行動に合流。200人の参加者と共に「起訴相当」のリーフレットを手に、抗議の声をあげました。
 

大熊町から会津若松市の仮設住宅に避難中の木幡ますみさんからは、東電旧経営陣の責任を示す具体的な証言もありました。
「大熊町にいるときに、原発のモニターをやりました。いろいろな質問をしました。『津波対策はどうですか。津波が来たら大変でしょう』というと、吉田所長が当時、津波対策の担当で、彼が『そうですねぇ…』といったら、勝俣が『吉田くん、吉田くん、お金がかかるんだから余計なことを言うんじゃないよ』といいました。私は『お金かかったってなんだって、津波対策はしなくちゃいけないでしょう』といいました…」
(下記動画の30:30辺りから木幡さん)

 

20141225 UPLAN 福島原発告訴団:不起訴は許さないぞ!東京地検前緊急行動

参加者全員で、「地検自らが起訴せよ!」「強制捜査をせよ!」「被疑者4人を起訴せよ!」「原発事故の責任を追及せよ!」と検察に向かって叫んだあと、代表者たちが検察に入り、申し入れ書を提出しました。

申入書ダウンロード(PDF)


■年賀状作戦をお願いします■
これから年末年始が一つの山場です。東京地検に年賀状を出しませんか。検察自らの手で必ず起訴してくれることを信じている、その気持ちを年賀状に添えて、東京地検へ送ってください。
 
たとえば、
  • 東京地検が自ら、起訴してください。
  • 被疑者4人を起訴してください。
  • 強制捜査をしてください。
  • 検察の手で裁判を起こしてください。
  • 今年こそ、よい一年を迎えさせてください。
<宛先>
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目1番1号
東京地方検察庁 
福島原発告訴団の告訴・告発事件 担当検事 様


■報道■
東電元幹部、再び不起訴へ 福島原発事故で東京地検(中日新聞)
東電元幹部、再び不起訴へ 東京地検 年明けに最終判断(東京新聞)
津波対策「関わるとクビ」 10年 保安院内部で圧力(東京新聞)


来年1月16日、再び東京地検前行動を行います。
みなさま、スケジュールに書き入れてください。



福島の検証なくして再稼働はありえない-泉田裕彦「新潟県知事」記者会見

2014-12-28 18:21:33 | シェアー


                                                                                       画像byウインド ナギ

日仏共同テレビ局フランス10http://www.france10.tv/social/3855/より転載

福島の検証なくして再稼働はありえない-泉田裕彦「新潟県知事」記者会見

泉田裕彦・新潟県知事は日本外国特派員協会にて2014年10月15日に会見し、県内の柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に反対する理由について説明した。

中越沖地震をうけ柏崎刈羽原発内に免震重要棟を設置

2007年新潟県中越沖地震にともなう原子力発電所のトラブルを受けて、それ以降、講じた措置について泉田知事は次のように説明した。

「緊急連絡を確保する必要があると判ったことから、地震が来てもちゃんとドアが開くような免震重要棟の建設を当時求めました。これはむろん規制基準にはないものですが、(事故当時)連絡がとれなかったことから、経験則上、必要と言うことで、要請したものです。結果としてつくってもらうことになりました。携帯電話があれば十分なのではないかという話もありましたが、これを柏崎刈羽につくってもらうことによる安全確保を優先しました。」

「福島第1に免震重要棟がなければ、
東京にいまも人が住めていたかは疑わしい」

そして、泉田知事は続けて

「同じ東京電力の原子力発電で、柏崎刈羽にだけあって、福島にないのはおかしい……ということになって福島にも免震重要棟をつくることになって完成したのが東日本大震災の発生の8ヶ月前です。」

と述べた上で、

「もし、あのとき、新潟県が免震重要棟の建設を求めなければ、当然、福島にも免震重要棟がなかったですし、結果として、東京にいまも人が住めていたかは疑わしい」

と論評した。

東電に原子力発電所を運転する資格あるのか

泉田知事が「福島の検証」なくして再稼働は議論しない意向を示したことに対して、『國民新聞』が

「『再稼働は議論しない』と仰ったが、それは失言ではないか」

と問うたところ、泉田知事は

「私は新潟県知事ですので、議論するのは東京電力柏崎刈羽原子力発電所の再稼働のとこになります。」「柏崎刈羽原子力発電所の話になりますと、メルトダウンというたいへん重要な情報を隠す組織が、原子力発電所を運転する資格があるのかどうか……(ということが)先であって。ここの議論なしに再稼働の議論はあり得ない」

と断言した。

泉田知事の会見には海外プレスが多く参加し、話に聞き入った。

メディアが出席しても報じないこのような重要なニュースを報じていくためにも、France10は皆様からの御寄付を御願いしております。

 


【福島原発事故】東電元幹部、再び不起訴へ /福島原発告訴団からの訴え

2014-12-28 18:11:38 | ご案内

F・Sさんのフェイスブックより

【福島原発告訴団:不起訴は許さないぞ!東京地検前緊急行動】

(動画)20141225 UPLAN 福島原発告訴団:不起訴は許さないぞ!東京地検前緊急行動⇒
https://www.youtube.com/watch?v=oiCRjDjIt1c

【福島原発告訴団からの訴え】
何も対策をしなければ、地震、津波で原発過酷事故が起こるということを、東電も国も十­分に予測してたという調査事実を基に、12月9日、福島原発告訴団は新たな上申書を東­京地検に提出しました。
さらに12月22日、「だめ押し」の上申書を追加で提出しました。
東京地検は、起訴できるだけの証拠が次々と明らかになっているにもかかわらず、いまだ­に強制捜査もせず、東電旧経営幹部を聴取したという報道も聞こえてきません。それどころか、不起訴にするという検察側の不穏な動きが聞こえてきました。
海渡弁護士、河合弁護士の状況説明の動画場面
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=oiCRjDjIt1c#t=1192

原発事故被害者は、泣き寝入りしろということでしょうか?
私たちは、こんな思いで、新しい年を迎えることはできません。
来年1月16日にも、東京地検に対して、東電旧経営幹部の「不起訴は許さない!」と、緊急行動を行います。ぜひ、ご参加をお願いいたします!
 

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014122602000196.htmlより転載

【福島原発事故】

東電元幹部、再び不起訴へ 東京地検 年明けに最終判断

写真

 東京電力福島第一原発事故をめぐり、検察審査会の「起訴すべき(起訴相当)」との議決を受けて、東電の勝俣恒久元会長(74)ら旧経営陣三人を業務上過失致死傷容疑で再捜査している東京地検が、三人を再び不起訴とする方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。大規模津波の試算を把握していた旧経営陣が津波対策を取らなかったことについて、地検はあらためて、刑事責任を問うのは困難と判断したもようだ。東京高検など上級庁と協議の上、年明けに最終判断する。

 複数の市民グループによる告訴・告発を受けて捜査を始めた地検は昨年九月、旧経営陣三人や事故当時の首相だった菅直人氏ら四十二人全員を不起訴とした。これに対し、検審は七月に勝俣元会長ら三人を起訴相当と議決し、地検は再捜査している。

 関係者によると、捜査の最大の焦点は二〇〇八年に東電が高さ一五・七メートルの津波の試算を得た後、防潮堤の建設や非常用発電機の高台設置など対策を取らなかったことの是非。検審は「原発は一度、事故が起きると甚大な被害をもたらす。原発事業者にはより高度な注意義務があり、想定外の事態を前提に対策を取るべきだった」と指摘した。

 地検はあらためて地震や津波などの専門家から意見を聞き、旧経営陣ら関係者を聴取。市民グループ側は「一五・七メートルの津波試算を得た後、対策を取っていれば深刻な事故は防げた」と主張してきたが、地検は今回の津波を予測し、事故を回避するのは困難だったと結論づけるとみられる。

 地検が三人を再び不起訴とした場合、起訴相当と議決した検審とは別のメンバーによる検審が、あらためて審査する。再び起訴相当と議決すれば、三人は強制的に起訴され、公判が開かれる。

 福島県民らでつくる福島原発告訴団は二十五日、最高検と東京地検に申し入れ書を提出。記者会見した武藤類子(るいこ)団長(61)は「原発事故の被害がどれだけひどかったかを理解し、起訴してほしい」と訴えた。



【必見】マスコミ報じず!アメリカ政府が公表した放射性ヨウ素の汚染地図が凄まじい件!

2014-12-28 15:04:15 | シェアー

【必見】マスコミ報じず!アメリカ政府が公表した放射性ヨウ素の汚染地図が凄まじい件!東京の千代田区で5154Bq/kg! 

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0.5ベクレルというような厳格な基準値で食品の放射能測定をしているホワイトフードさんが、アメリカ政府の公開している難解なデータを分かり易い地図にしてくれました。

これは福島原発事故直後の放射性ヨウ素に関するデータを参考にした物で、地図を見てみると、北は岩手から南や千葉県や神奈川県まで汚染されているのが分かります。日本の大手マスコミも大々的に取り上げたことが無い地図で、汚染の酷さをひと目で認識することが出来ると言えるでしょう。

放射性ヨウ素は甲状腺に蓄積され、甲状腺異常や甲状腺がんを誘発します。福島では疑いを含めて100人を超える数の小児甲状腺がんが発見されており、その数は今も増加中です。チェルノブイリ事故の場合、事故から5年目に癌患者が急増し、8年目頃にピークとなりました。
これを日本に置き換えてみると、2015年3月以降にがん患者数が急増するということになります。2015年は直ぐそこで、チェルノブイリ事故は他人事では無いです。今後も各種情報や推移に注意すると同時に、新たな被ばくをしない対策も重要になります。


☆放射性ヨウ素の汚染地図
URL http://www.whitefood.co.jp/news/foodmap/1922/

引用:
(1)放射性ヨウ素の汚染地図
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放射性ヨウ素の半減期が8日間と短いので、計測できたデータはとても少なく、アメリカ政府が公表したデータはとても希少で価値があると思います。**このデータをもとに経度と緯度から、ホワイトフードが放射性ヨウ素の汚染地図を作成しました。

首都圏の主な放射性ヨウ素の検出値(汚染度の高い順)
東京都
・港区 7,637Bq/kg(2011年3月30日)
・千代田区 5,154Bq/kg(2011年3月30日)
・西多摩郡 1,109Bq/kg(2011年3月30日)

神奈川県
・横浜市 2,789Bq/kg(2011年3月28日)
・横須賀市B 879Bq/kg(2011年4月10日)
・逗子市 811Bq/kg(2011年3月28日)
・横須賀市A 762Bq/kg(2011年4月6日)
・相模原市 220Bq/kg(2011年4月7日)
・三浦市 127Bq/kg(2011年4月7日)
・小田原市A 104Bq/kg(2011年4月7日)
・小田原市B 86Bq/kg(2011年4月7日)
・平塚市 72Bq/kg(2011年4月7日)

千葉県
・香取市 370Bq/kg(2011年4月7日)
・野田市 346Bq/kg(2011年4月7日)
・成田市 263Bq/kg(2011年4月7日)
・旭市 137Bq/kg(2011年4月11日)
・山武市 132Bq/kg(2011年4月7日)
・千葉市 131Bq/kg(2011年4月7日)
・木更津市 87Bq/kg(2011年4月7日)
・館山市A 87Bq/kg(2011年4月7日)
・睦沢市 43Bq/kg(2011年4月7日)
・館山市B 15Bq/kg(2011年4月7日)

その他、多数

(2)放射性ヨウ素と甲状腺がんの関係性
放射性ヨウ素で被ばくをすれば、誰でも甲状腺がんを発症する可能性が高まります。自然発生率が100万人に1人か2人かといわれる小児甲状腺がんが、チェルノブイリ事故では急激にふえました。
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(3)チェルノブイリの甲状腺がんは、5,000人
WHOの調べによると、1986年のチェルノブイリ事故後に、5,000人近くの方が甲状腺がんになりました*。特に14才未満の小児甲状腺がんは事故5年目から急激に増えています【参照、下記の図表】******。福島原発事故は2011年3月ですので、2015年目から注意が必要です。
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(4)福島県での小児甲状腺がん
甲状腺がん、疑い含め104人福島の子供30万人調査(2014年8月)***
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(4)甲状腺がんの予防策

アメリカ政府の公表データをご覧いただいたように、福島県以外にも放射性ヨウ素が拡散していますので、甲状腺がんの検診は定期的にうけていただくことが大切です。チェルノブイリ原発事故の時は、ベラルーシで6.3%が転移したようです。

甲状腺がんは95%以上がたちの良い分化がんで、一刻を争うものではありませんが、やはり早期の手術をおすすめしています。触診だけでがんと診断できるような状態でも、確実に手術ができれば、10年後の生存率は90%以上となっています。

また、手術後にホルモンの産出が少なくなった場合は、ホルモン剤の服用が必要になります。これは万が一、がんが残ってしまった場合の再発防止という役割も果たします。****



(5)放射能汚染されていない食べ物を食べる大切さ

事故後3年経った今は内部被ばくをいかに少なくするのかが大切です。つまり、放射性

物質が入っていない食べ物を食べることが、放射能に30才成人の4倍影響を受けやすい子どもを守る上で大切であると考えています。

甲状腺がんの予防として効果があるといわれているのはセレンとヨードです。*****特に、まだ収束していない福島原発事故の再臨界に備えるという意味でも大切ですし、放射能検査をしっかりしたお魚を食べることも大切な時期なのかも知れません。

ホワイトフードでは、ヨードとセレンをたくさん含んだ魚セットやごま類をはじめ、野菜、調味料、牛乳、お米など300品目弱の食品を放射能検査してご用意しました。

放射性ヨウ素、放射性セシウム、ストロンチムを検査した安心な食品
:引用終了

関連過去記事

☆アメリカ政府が発表したストロンチウムの汚染地図がヤバイ!神奈川県を含めて関東各地で放射性ストロンチウムを検出! 
URL http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4913.html