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日テレ12月定例世論調査:アベノミクスでは景気や所得が向上しないが72%/詳細の一部

2014-12-22 21:51:10 | シェアー

http://www.j-cast.com/2014/12/22223901.htmlより転載

アベノミクスでは景気や所得が向上しないが72% 日テレ調査

   日本テレビは2014年12月21日に「第47回衆議院議員総選挙結果評価」に関する世論調査を発表した。自民党が大勝したことで安倍内閣は17年4月に消費税を8%から10%に引き上げることになるが、アベノミクスと呼ばれる経済政策によって消費税引き上げまでに景気が回復し所得が増えると思うか、という質問には「思う」が16.4%、「思わない」が72.0%だった。

   この調査は14年12月19日から12月21日にかけ行われたもので、回答したのは1049世帯だった。まず「安倍内閣を支持するか」の質問には「支持する」が14年11月調査より1.6ポイント高い46.6%、「支持しない」は同1.5ポイント上昇し37.5%となった。「支持している政党は」では、自民党が39.2%、支持政党なしが29.5%、民主党が11.4%と続いた。「アベノミクスをこのまま進めることで良いと思いますか」では「思わない」が43.4%、「思う」が39.7%だった

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http://www.ntv.co.jp/yoron/201412/soku-index.htmlより引用

 
2 0 14 年 12月 定 例 世 論 調 査 

調査日: 2014年12月19日(金) ~12月21日(日)
世帯数:2050 回答数:1049 回答率:51.17%
少数点第2位以下を四捨五入



[ 安 倍 内 閣 支 持 率 ]

  支持する 支持しない わからない
今 回 (12月) 46.6% 37.5% 15.9%
前 回 (11月) 45.0% 35.7% 19.2%
前々回 (10月) 47.5% 33.0% 19.5%

 

  最高 最低
支持する 65.7%
(2013年4月定例)
44.4%
(2014年8月定例)
支持しない 37.7%
(2014年8月定例)

16.6%
(2013年4月定例)

 

[] あなたは、安倍晋三連立内閣を支持しますか、支持しませんか?
  (1) 支持する 46.6 %
  (2) 支持しない 37.5 %
  (3) わからない、答えない 15.9 %

 

[ ]

あなたの支持している政党を教えて下さい。(支持政党がないとき→強いて挙げればどの政党ですか?)

  (1) 自由民主党 39.2 %
  (2) 民主党 11.4 %
  (3) 維新の党 6.1 %
  (4) 公明党 3.7 %
  (5) 日本共産党 5.7 %
  (6) 次世代の党 0.6 %
  (7) 社会民主党 1.3 %
  (8) 生活の党 0.4 %
  (9) 新党改革 0.0 %
  (10) その他 0.1 %
  (11) 支持政党なし 29.5 %
  (12) わからない、答えない 2.0 %

 

[]

選挙の結果、自民党が選挙前とほぼ変わらない291議席の当選者を出して、自民党の安倍晋三総裁が引き続き、内閣総理大臣を続けることになりました。あなたは、良かったと思いますか、思いませんか?

  (1) 思う 51.3 %
  (2) 思わない 33.8 %
  (3) わからない、答えない 14.9 %



 

[ 11] 今回の選挙の投票率は、前回選挙よりおよそ7%下がってこれまでで最も低い52.66%と、有権者の半分近くが投票しないものとなりました。あなたは、なぜ史上最低の投票率になったと思いますか?
  (1) 政権交代の可能性が事実上なく関心が薄かったから 18.4 %
  (2) 投票しても政治は変わらないから 19.5 %
  (3) 投票前から結果がわかるような報道だったから 23.9 %
  (4) 年末12月に行われた選挙だったから 12.2 %
  (5) 魅力ある政党がなかったから 16.4 %
  (6) その他 3.7 %
  (7) わからない、答えない 5.9 %


[12]

あなたは、安倍内閣に、これから、最も優先して取り組んで欲しい政策はなんですか?(複数回答)

  (1) 外交・安全保障 16.0 %
  (2) 景気・雇用対策 39.9 %
  (3) 原子力発電の再稼働問題 13.4 %
  (4) 憲法改正 5.9 %
  (5) 子育て・教育問題 17.5 %
  (6) 財政再建 11.9 %
  (7) 消費税などの税制 11.8 %
  (8) 「政治とカネ」の問題 6.8 %
  (9) 地方創生 5.1 %
  (10) 年金や医療・介護 30.6 %
  (11) 東日本大震災の復興 13.4 %
  (12) その他 1.7 %
  (13) わからない、答えない 3.5 %


[13] 安倍総理は、選挙後の会見で、今回の選挙結果によって、これまで進めてきた大胆な金融緩和、財政出動、成長戦略を組み合わせる、アベノミクスといわれる経済政策を、これからも進めていくことが支持されたと述べました。あなたは、アベノミクスをこのまま進めることで良いと思いますか、思いませんか?
  (1) 思う 39.7 %
  (2) 思わない 43.4 %
  (3) わからない、答えない 17.0 %


[ 14]

安倍内閣は、当初の予定から1年半先送りした2017年4月に消費税を8%から10%に引き上げます。あなたは、アベノミクスといわれる経済政策によって、この頃までには景気が回復し、働いている人達の所得が増えるようになると思いますか、思いませんか?

  (1) 思う 16.4 %
  (2) 思わない 72.0 %
  (3) わからない、答えない 11.6 %


[15]

自民党は、2年前の衆議院選挙では、自民党が政権を取り戻すことで、経済、教育、外交政策を中心にして、日本を良い方向に変えていくと主張していました。あなたは、この主張は実際にうまくいっていると思いますか、思いませんか?

  (1) 思う 27.7 %
  (2) 思わない 57.9 %
  (3) わからない、答えない 14.4 %

引用終


[インタビュー]「私が書いた慰安婦記事はねつ造ではない…右翼の脅しには屈しない」

2014-12-22 21:39:43 | シェアー

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/19119.htmlより転載

登録 : 2014.12.21 23:59   修正 : 2014.12.22 10:49

 
植村隆元朝日新聞記者が16日、札幌市内のある事務室で自身に関するニュースを伝えている日本の新聞を見せながらインタビューに応じている。//ハンギョレ新聞社
 「いまでも夢を見ているようだ。なぜ私にこのようなことが起きたのか」

 16日、北海道の中心都市、札幌市内の事務所で向かい合って座った植村隆元朝日新聞記者(56)は、頭を抱えて深いため息をついた。黙って彼の姿を見つめることしか、他に慰めの言葉は思いつかなかった。

 慰安婦問題を取り巻くし烈な攻防が繰り広げられている日本の社会で、植村記者は大変独特な位置にある。彼は1991年8月11日、「朝日新聞」大阪本社版に、自ら日本軍慰安婦であったことを初めて公に明らかにした金学順さん(1924~1997)に関する最初の記事を書いた人物である。彼は日本の右翼にとって、慰安婦に関する「捏造記事」を書き、日本の名誉と国益に限りなく大きな傷を残した「売国奴」だ。しかし、慰安婦問題を解決することが、より良い日本と平和な東アジアを作り上げる第一歩になると信じる革新勢力にとっては、崩れてはならない重要な「砦」となっている。「ハンギョレ」は16~17日の2日間にわたる植村との深層インタビューを通じて、安倍政権の河野談話(1993年)検証が行われた過去1年間、日本の右翼の度を越したバッシングを、なす術もなく受け入れねばならなかった彼の苦痛の時間を振り返った。

 そのなかで確認できたのは、日本社会の歪んだ自画像だった。

韓国人の妻と結婚し
義母が太平洋戦争遺族会長
右翼は虚偽宣伝戦を行った
義母たちのために記事をねつ造したと…

 

- あなたは23年前、金学順さんの証言を初めて報じた。それによってこの1年間、どんな目にあってきたのか。

 「 攻撃の始まりは、1月末発売の「週刊文春」(発行日基準では2月6日号)だった。記事のタイトルは「慰安婦捏造朝日新聞記者がお嬢様大学教授に」だった。慰安婦捏造記事を書いた植村が、4月から神戸松蔭女子学院大学の教授になるという内容だった。数日後の1月31日、学校の事務局長から会いたいと電話がきた。そして、2月5日、神戸のホテルで副学長、事務局長と面談した。私は記事を捏造していないのだから、きちんと説明すれば学校でも理解してくれると考えた。そこで説明資料を取り出したところ、大学側では「記事の真偽とは関係なく、このままでは学生募集などにも影響が出る。松蔭のイメージが悪化する」と述べた。私が本当に記事を捏造したなら仕方がないことだが、そうでないからとても残念だった。 しかし、ある意味では大学も被害者だった。訴訟は起こさなかった。そして、3月7日に雇用契約が解消された。最初はこれで終わりだと思っていた」

 植村記者に対する日本の右翼の限度を超えたバッシングが始まったころ、「産経新聞」を筆頭にした日本のマスコミは、韓日間の大きな外交懸案となっている慰安婦問題を自らに有利な方向へと導くために、慰安婦動員過程の強制性を認めた河野談話に対する攻撃を始める。菅義偉官房長官は2月20日、河野談話検証チームを設置するとの計画を公式に発表した。検証チームは4月から本格的に活動を開始、6月20日に報告書を出した。安倍政権が河野談話に揺さぶりをかけると、右翼は自分たちの怒りを表出する対象を探し始める。安倍政権が河野談話検証に乗り出す過程で決定的役割を果たした山田宏衆議院議員(当時、次世代の党)は、植村記者を国会証人喚問すべきとの主張まで展開した。彼に対するバッシングはもちろん、彼を非常勤講師に採用していた北海道・札幌市の北星学園大学まで右翼の攻撃対象となった。

- あなたがこのようにとんでもないバッシングを受けるようになった原因は何だと思うか。

 「今の状況は自分も時折実感がわかない。金学順さんの初の証言が出たころ、私と同じような記事を書いた人は多かったのに、 なぜ私だけがこのようなバッシングを受けるのか、理解できない。私が金学順さんの証言を最初に書いた経緯はこうだ。<朝日新聞>大阪本社社会部時代の1990年、当時のデスクが夏の平和企画として、韓国にいる慰安婦の女性を探してみようというアイディアを出した。それでその年の夏、2週間ほど韓国を回って取材した。 しかし、歩き回っただけで取材は空振りだった。 それから1年後、当時を記憶していたソウル支局長「韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)が慰安婦の女性を見つけたようだけど、取材してみないかね」と提案してきた。それで1991年8月10日、ソウルの挺隊協事務所で、尹貞玉・共同代表から金学順さんの 証言を録音した録音記録を聞くことができた。 インタビューではなかったので質問できない状況だったが、長い間沈黙していた韓国の慰安婦女性が初めて歴史の前面に出てきたことだったので、十分記事の価値はあると判断した。 右翼は、慰安婦問題が今のように世界的に大きな問題となったのは、私が金学順さんの証言を報道したからだと主張する。しかし、私が翻訳家の友人に頼んだが、私の記事を引用報道(転電)した韓国のマスコミは見つけられなかった。 この問題が注目されるようになったのは、金学順さんが8月14日に直接記者会見をしたからだ。

 結局、私が推測できる理由は一つ。私の妻が韓国人で、義母が梁順任・太平洋戦争犠牲者遺族会会長だからだ。しかも、義母が戦後補償訴訟と関連して詐欺罪で起訴された事件(8月に無罪が確定)があった。右翼はこれらをもって 、植村が義母のために記事を捏造したという 虚偽のプロパガンダを流布させている. 私は 1996~1999年の ソウル特派員時代には、 梁順任の婿が慰安婦問題を書いていると言うバッシングを受けたくなくて、 そうした記事はわざと避けていた」

娘に対する攻撃が変化の契機
市民たちが怒り始め
学者・弁護士・ジャーナリスト444人が支持
脅かされた講師職 契約1年延長

 

植村記者に伝えられた日本右翼の脅迫手紙。「売国奴、日本から出て行け」「韓国に帰化して食べさせてもらえなどの悪口雑言が記されている。 彼の娘を狙ったインターネット コメントの中には「自殺するまで圧迫しなければならない」という内容もあった。//ハンギョレ新聞社

- 最初、慰安婦や韓国に関心を持った背景は何か?

 「私は1978年に早稲田大学に入り、1982年に朝日新聞に入社した。学生時代は韓国の政治情勢が急変した時代だった。 1979年に朴正熙大統領が死に、 1980年に光州事態が起きた。 1981年には金大中大統領の死刑確定判決があった(直後に無期に減刑). 学生時代、寮に在日韓国人の先輩がいた。彼は1970年代にソウル 留学したが、在日同胞スパイ団事件の巻き添えになるのが怖くて、日本に帰って来た人だった。彼を通じて朝鮮半島や 在日朝鮮人の差別問題等について学ぶようになった。 1981年に旅行で韓国を訪れたこともあったし、学生時代には金大中死刑求刑反対運動にも参加した。 その後1987年から1988年までの1年間、韓国に語学研修に行く機会があった。韓国が長い独裁政権に終わりを告げ、民主化された時期だった。 1987年の大統領選挙の時、汝矣島広場で開かれた金泳三、金大中、盧泰愚の各大統領の選挙遊説にもすべて参加した。誇張ではなく、本当に100万人が集まった時代だった。 (1987年10月) ソウル明洞のYMCA 講堂で開かれた <ハンギョレ新聞> 創刊発起人大会にも行き、宋建鎬 先生(<ハンギョレ新聞> 初代社長)ともお会いした。 その後、1989年11月から大阪社会部に勤務し、在日韓国・朝鮮人問題を担当した。1997年12月、ソウル特派員時代に <朝日新聞>で金大中大統領の当選記事を書いたのも私だ」

-日本の右翼があなたを「捏造記者」と呼ぶことについてどう思うか。

 「捏造記事は書いていない。私への批判は、金学順さんに関する記事で 「女子挺身隊」と「従軍慰安婦」を混同して書いたということであり, もう一つは、金学順さんが 慰安婦として連行される前に キーセン学校に通った事実に言及しなかったという点だ。だが、 慰安婦問題が初めて露わになった時、韓国では 慰安婦と挺身隊を同義語として使っていた。 また、キーセン学校は酒の席で踊りを踊ったり楽器を扱う方法を学ぶ場所で、そこに入ったからといって 必ず慰安婦になるわけではない。私を批判する <読売新聞>の当時の記事を見ても、 挺身隊と慰安婦を混同したり、金学順さんがキーセン学校に通った事実に触れない記事がある。

 金学順さんが「強制連行」されたとも書いていない。個人的には朝鮮では慰安婦の強制連行はなく、少なくとも今までは、これと関連した資料は発見されていないと思う。金学順さんも 一貫して言っていることは、 強制連行ではなく「だまされて行った」 「意に反して行った」ということだ。私は記事に 「女子挺身隊の名で連行され、日本軍を相手に売春行為を強いられた」と書いた。ここでの「連行」は、 まともな人たちを狩りをするようにつかまえるという意味の強制連行ではない。嘘であることが暴露された 吉田清治 証言(自分が済州島で女性狩りをするように強制連行したと語った証言)に基づく記事は1本も書いていない」

- あなたが右翼からとんでもないバッシングを受けていたころ、<朝日新聞>では慰安婦記事に関する検証記事を発表した。

 「8月5日 <朝日新聞>が 慰安婦記事を検証し、私が書いた記事は 「捏造ではない」と確認した。 私はこれで自分の名誉が回復するものと思っていた。しかし、私に対する記事と吉田証言が嘘であることを認めた記事が共に出私が吉田証言と関連した記事を書いたというデマも広がった。 そのためバッシングの強度がさらに増した。最も戸惑い孤独を感じたのはその頃だった。最初、変化のきっかけになったのは、娘に対する右翼のバッシングだった。 幼い女学生に対する限度を超えたバッシングに人々が憤り始めた。 この間交流してきた元高校教師の 新西たかし(85) さんら支援者が現れ、私を支援する人々を集め始めた。フェイスブックを通じて、「北星学園大学を応援してほしい」と訴えた。これが日本社会の雰囲気を変えるのに大きな役割を果たした。また、9月19日付 <週刊金曜日>に私の状況を告発する記事が初めて報じられた。そして、 9月30日大阪の帝塚山学院大学に 在職していた<朝日新聞> 出身の 文学部教授(67)が、脅迫電話に屈して辞職した出来事が<毎日新聞>に報道された。この事件をきっかけに、それまで私の問題を扱わなかったマスコミが北星学園大学でも同じようなことが起きているという事実を報道し始めた。 こうした流れのなかで、 10月6日全国の学者、弁護士、マスコミ関係者ら444人が集まり、「負けるな北星!の会」を作った。そして、12月17日 北星大学が 私との非常勤講師契約を 1年延長すると発表した」

- 新聞社をやめた後の生活は?

 「<朝日新聞>の定年は60歳だ。しかし、本人が (年棒ピーク制を) 選択する場合、定年が延長され65歳まで通える。 私は神戸の女子大教授職に合格していたから、 55歳で退職を出していた。 現在、の仕事は北星学園大学の非常勤講師だけだ。 50歳の時、早稲田大学の博士課程に入学した。 大学で学生たちを教えながら叙述活動をするのが夢だった。日本には50歳を過ぎて教授になりたいと思う記者が大勢いるので、教授を公募する際、競争率がとても高い。それでも何度か面接までこぎつけたが、ほとんど慰安婦関連報道が問題となって途中で脱落した。 そんな時、やっと合格したのが神戸の女子大だった。私は テヘラン、ソウル、北京で特派員生活を送り、本も数冊出した。しかし、博士課程を終えて学位をもらうとしても、今後、大学への就職は難しいかもしれない。」

- この1年間の日本の姿を見て何を感じるか。

 「私は日本を愛する愛国者だ。日本がアジアで尊敬される国になることを願っている。 そうなるためには、私たちが周辺国に謝罪することがあるなら謝罪し、直すべき点があるなら直すべきだと考える。 過去の問題をきちんと解決しなければ、アジアの中で日本は尊敬や信頼を勝ち取れない。私が金学順さんの記事を書いたのは32歳の若い時だった. 当時 「太平洋戦争開戦から50年が過ぎ、ようやく歴史の暗部に光が当たろうとしている。この歴史に対して、われわれ日本人は謙虚であらねばならない。これを放置することは、ハルモニたちを見殺しにすることに他ならないのだ」と書いた。これは若き日の植村が、56歳になった今の植村に投げかけた言葉だと思う。これまでは慰安婦問題をあえて避けてきたが、これからはこの問題に目をそらさず直視したい。攻撃されて逃げ場所がないから闘うしかない。いまの日本には歴史の暗部を見つめようとする人々を攻撃しようとする勢力がいる。しかし、それに屈しないと声を上げる人々もいる。来年も学生たちを教えられるようになったことが何よりうれしい。 私は捏造記事など書いていない。これからも不当な攻撃に屈せず闘っていこうと思う」

 

札幌/文・写真 キル・ユンヒョン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2014/12/21 20:59
http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/670083.html 訳J.S(5517字)



「キリスト教の不思議、「受胎告知」、その数々の絵画」

2014-12-22 02:53:52 | 紹介
後藤 和弘さんのフェイスブックより 

「キリスト教の不思議、「受胎告知」、その数々の絵画」

          

            フラ・アンジェルコの「受胎告知」(1430-32)               ハンス・メムリンクの「受胎告知」(1467-70)        

 

         

               レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」(1472-75)             エル・グレコの「受胎告知」(1590頃ー1603)


         

         フランチェスコ・アルバーニの「受胎告知」(1601年)


イエス・キリストの誕生のとき母、マリアは処女懐妊してイエスを馬小屋で生むのです。キリスト教の不思議な話です。
受胎告知とは天使ガブリエルがヨゼフの許嫁、マリアの前に現れ、「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」と言います。マリアはこの言葉に
戸惑い、困惑します。そうすると天使が言ったのです、「マリア、恐れることはない。あなたは身ごもって男の子を産むが、その子イエス名とづけなさい。」
マリアは、「どうしてそのようなことがありえましょうか。私は男の人を知りませんのに。」と答えます。するとガブリエルが言います、「聖霊があなたに下り、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。」
そこでマリアは言います、「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように。」と天使、ガブリエルの言葉を受け入れ、従うのです。
このようにしてイエス・キリストがこの世に生まれでたのです。
この物語は大変不思議な話です。しかし私はこの科学的でないことを上の文章どうりに起きたと信じています。
そしてこの場面は何故か非常に美しい場面のように感じます。
昔の西洋人たちもそのように思ったのでしょうか。いろいろな画家が、「受胎告知」という題目で絵画を描いています。


 


うちの子もよその子も殺さんといて!キャンペーン ~「全日本おばちゃん党」

2014-12-22 02:07:36 | 紹介

【うちの子もよその子も殺さんといて!キャンペーン】

 
 

パキスタンのペシャワールで、学校がTTP(パキスタン・タリバーン運動)に襲撃され、子どもたち140人以上が殺されました事件、おばちゃんらもホンマに心痛めてますねん。軍に対する報復のため軍人のお子さんたちが多く通う学校を狙ったとも、女性教育を認めないTTPがかつて銃撃したマララ・ユスフザイさんがノーベル平和賞を受賞したことへの反発とも、報道でありましたな。

おばちゃんら、シンプルにたった一つのことを訴えたいんですわ。
「殺したらアカン!」
理由が何であれ、どんな子どもも殺したらアカン!子どもに何の罪があるねんな。ほんで、子どもたちが安全に学ぶ場である「学校」で、一つの命も奪われたらアカンねん!

宗教や政治による大人の対立で、子どもの未来が閉ざされたらアカン!

「うちの子もよその子も殺さんといて!」をそれぞれ得意な外国語に訳したり、自分の想いを付け足して、ハッシュタグ「‪#‎PeshawarAttack‬」をつけて訴えましょ。すべてのおかあちゃんは、殺されるためにその子ども生んだわけやないねんから。すべての子どもが、殺される恐怖から自由でありますように。


…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://tamutamu2011.kuronowish.com/obatyantou.htmより引用

全日本おばちゃん党 はっさく

 

 前文 

 おばちゃんは、政治のことを自分たちのこととしてとらえ、日本の未来を真剣に考えています。おばちゃんは、自分だけが幸せ、自分だけが安全、自分だけがよい生活は、いやです。おばちゃんは、全世界の幸せな未来を考えています。ゆくゆくは、全世界おばちゃん党を目指します!

 

その1

うちの子もよその子も戦争には出さん!

その2

税金はあるとこから取ってや。けど、ちゃんと使うなら、ケチらへんわ。

その3

地震や津波で大変な人には、生活立て直すために予算使ってな。ほかのことに使ったら許さへんで!

その4

将来にわたって始末できない核のごみはいらん。放射能を子どもに浴びさせたくないからや。

その5

子育てや介護をみんなで助け合っていきたいねん。そんな仕組み、しっかり作ってや。

その6

働くもんを大切にしいや!働きたい人にはあんじょうしてやって。

その7

力の弱いもん、声が小さいもんが大切にされる社会がええねん。

その8

だからおばちゃんの目を政治に生かしてや!