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イスラエル軍、虐殺の詳細:フザー村でなにが起きたか

2014-08-06 04:25:00 | シェアー

Anno Kazukiさんのフェイスブックよりシェア

 
フザー村でなにが起きたか
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処刑された若者6人の腐乱死体が見つかったフザー村はイスラエル軍によってどのような攻撃を受けたのか。・・・
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7月28日、フザー村はイスラエル軍によって包囲され、ジャーナリストも近づけず、目撃証言がなかった。
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しかし村に残っていた青年 Mahmoud Ismail がツイートを連続し、イスラエル軍による攻撃のありさまを世界にむけて配信していた。
                .
ここにそのいくつかを英語訳から日本語に翻訳する。

写真: フザー村でなにが起きたか                  .    処刑された若者6人の腐乱死体が見つかったフザー村はイスラエル軍によってどのような攻撃を受けたのか。                  .    7月28日、フザー村はイスラエル軍によって包囲され、ジャーナリストも近づけず、目撃証言がなかった。                  .    しかし村に残っていた青年 Mahmoud Ismail がツイートを連続し、イスラエル軍による攻撃のありさまを世界にむけて配信していた。                  .    ここにそのいくつかを英語訳から日本語に翻訳する。                  .    @Ibn3arbi 「家がいくつも爆撃された。家の中に人がいたかどうかはわからない。やつらは動くものは何でも標的にする。だれもだれかを助けられない。ロケット弾や榴散弾があらゆるものに撃ち込まれている。何もかもだ」                  .    「フザー村への砲撃は休むことなく13時間つづいている。ぼくの家のまわりだけでも10人が殺された。みんな出血が止まらずに死んだ。救急車が救援できなかったからだ。数十の家族が包囲されている。イスラエル陸軍は動く人間をだれでも撃っている」                  .    「戦車部隊が村を四方から囲んでいる。深く侵入しようとはしない。だが、フザー村にあるビルの上にはスナイパーが配備され、家から出ようとするものを標的にしている」                  .    「赤十字から連絡が入り、村の入口で待機し、住民を退避させる用意をしているという。みんながそこへ向かうと、赤十字は見つからなかった。そこにはイスラエル軍がいて、みんなを打ちはじめた。何十人も負傷した」                  .    「フザー村は消えてしまった」                  .    「フザー村の殉教者たちは傷つき、血を流し、救急車を待ちながら、出血多量で死んでいった。ぼくは窓から20代の青年の死にむかう段階をすべて目撃した」                  .    「村のいとりの医師 Kamal Abu Rjila がクリニックに来る負傷者を懸命に治療した。奇跡的な努力だ。クリニックが爆撃され、自分が負傷し、父親が殺されたあとも、治療をつづけた」                  .    「レジスタンスからの銃撃に対して、イスラエル軍は十家族を人間の盾にした。軍は自分たちが制圧したビルの住人の避難を許さなかった。家のなかで、より安全な部屋へ移ることさえ許さなかった」                  .    「ぼくが50人の男・女・こともといっしょに避難していた家が爆撃された。ぼくと家族は無事だった。他の人たちがどうなったか、まったくわからない。しかしぼくの靴は人びとの血で満たされた」                  .    「片手にちいさなこどもを抱いて、片手に白い旗をかかえた女の人をこの眼で見た。死んだ息子を白い旗にくるんでいるんだ。残ったこどもたちをつれて、歩きつづけている。恐怖だ」                  .    「脱出する途中で、叔父とその息子が家の前の歩道で死んでいるのを見つけた。スナイパーが住民の足を狙い撃って、避難できないようにしている」                  .    「フザー村は60時間停電がつづいている。イスラエル軍は榴散弾で屋根の上の給水タンクを狙い撃ちした。こどもたちが泣きつづけ、脱水状態で気を失った」                  .    「爆撃は無差別に行われた。世界がなんといおうと、そうとしか信じられない」                  .    「従兄弟が負傷して道に倒れた弟を救おうとして殺された。ふたりはいっしょに死んだ」                  .    「道にはまだ死体が残されたままだ。負傷した人たちは死体になるのを待っている。閉じ込められ、脱出できない人たちがまだいる」                  .    *                  .  Gaza Survivor's Twitter Timeline Reveals the Slow Horror of the Massacre at Khuza'a  http://globalvoicesonline.org/2014/07/25/gaza-survivors-twitter-timeline-reveals-the-slow-horror-of-khuzaas-massacre/                  .                .

@Ibn3arbi 「家がいくつも爆撃された。家の中に人がいたかどうかはわからない。やつらは動くものは何でも標的にする。だれもだれかを助けられない。ロケット弾や榴散弾があらゆるものに撃ち込まれている。何もかもだ」

「フザー村への砲撃は休むことなく13時間つづいている。ぼくの家のまわりだけでも10人が殺された。みんな出血が止まらずに死んだ。救急車が救援できなかったからだ。数十の家族が包囲されている。イスラエル陸軍は動く人間をだれでも撃っている

「戦車部隊が村を四方から囲んでいる。深く侵入しようとはしない。だが、フザー村にあるビルの上にはスナイパーが配備され、家から出ようとするものを標的にしている」               .

「赤十字から連絡が入り、村の入口で待機し、住民を退避させる用意をしているという。みんながそこへ向かうと、赤十字は見つからなかった。そこにはイスラエル軍がいて、みんなを打ちはじめた。何十人も負傷した」
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「フザー村は消えてしまった」
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「フザー村の殉教者たちは傷つき、血を流し、救急車を待ちながら、出血多量で死んでいった。ぼくは窓から20代の青年の死にむかう段階をすべて目撃した」
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「村のいとりの医師 Kamal Abu Rjila がクリニックに来る負傷者を懸命に治療した。奇跡的な努力だ。クリニックが爆撃され、自分が負傷し、父親が殺されたあとも、治療をつづけた」
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「レジスタンスからの銃撃に対して、イスラエル軍は十家族を人間の盾にした。軍は自分たちが制圧したビルの住人の避難を許さなかった。家のなかで、より安全な部屋へ移ることさえ許さなかった」
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「ぼくが50人の男・女・こともといっしょに避難していた家が爆撃された。ぼくと家族は無事だった。他の人たちがどうなったか、まったくわからない。しかしぼくの靴は人びとの血で満たされた」              .

「片手にちいさなこどもを抱いて、片手に白い旗をかかえた女の人をこの眼で見た。死んだ息子を白い旗にくるんでいるんだ。残ったこどもたちをつれて、歩きつづけている。恐怖だ」.

「脱出する途中で、叔父とその息子が家の前の歩道で死んでいるのを見つけた。スナイパーが住民の足を狙い撃って、避難できないようにしている」               .

「フザー村は60時間停電がつづいている。イスラエル軍は榴散弾で屋根の上の給水タンクを狙い撃ちした。こどもたちが泣きつづけ、脱水状態で気を失った」
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「爆撃は無差別に行われた。世界がなんといおうと、そうとしか信じられない」
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「従兄弟が負傷して道に倒れた弟を救おうとして殺された。ふたりはいっしょに死んだ」
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「道にはまだ死体が残されたままだ。負傷した人たちは死体になるのを待っている。閉じ込められ、脱出できない人たちがまだいる」
 
Gaza Survivor's Twitter Timeline Reveals the Slow Horror of the Massacre at Khuza'a
http://globalvoicesonline.org/2014/07/25/gaza-survivors-twitter-timeline-reveals-the-slow-horror-of-khuzaas-massacre/