きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

達磨朝日撮影考

2019年10月09日 21時54分53秒 | 達磨太陽

4時半に玄関を出て空を見上げれば、オリオン座星雲も肉視できます。

車のイグニッションキーを回せば、車外温度計の13度の数字が目に飛び込んできました。

これまでとは違い上着をもう一枚羽織りたくなります。

 

毎年、この時期は瀬戸大橋とその向こうに昇る朝日を撮りに瀬戸内の静かな浜に出かけています。

今秋、2回目ですが、SCW天気予報を見てみると撮影地からおおよそ250キロ先の日の出の方角に当たる紀伊半島の向こうの熊野灘方面は澄んでいます。

雲は無くとも、海上に濃い霧や霞が立ち込めれば見えなくなる朝日ですが、春と違ってこの時期の気象条件は良好です。

あと、カメラの設定が難しいです。

今朝のように太陽が明るければ、設定に苦慮します。

後から、パソコンで修正ができないこともありませんが、限度があります。

 

 

D800 200-500㎜(f/5.6)

 

 

4時のSCW天気予報

 

定置網と漁師と海鳥

 

下津井瀬戸大橋がはっきりと見えています。

おにぎり山(大槌島)の右側に朝日が!。

カメラマンの話し声は止み、カメラのシャッター音が鳴り響きます。

 

 

明るい太陽です。

 

気温が低く、島々は浮島になっています。

 

主塔の上に朝日が昇りました。

 

底引き網漁船

 

底引き網漁船と定置網

向こうに見えるのは櫃石島高架橋です。