こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

サザンカ(山茶花)、2018年12月

2018-12-04 | 

サザンカは暖地性の樹木であると言われている。この二三日において、季節が逆戻りしたかのような暖かさで、サザンカがつぎつぎと花を開いている。今日は、蕾や開いたばかりの花の色と質感に惹かれて、これらにレンズを向けてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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撮影 12月4日朝、EOS 6D、EF 100 mm F2.8L、ピクチャースタイル 忠実度、現像ソフト キャノン Digital Photo Professional (DPP) 4。


夕日を浴びて、里山の彩り、2018年12月

2018-12-02 | 夕景

何時もの散策路では、午後4時頃になると東側の山並みが選択的に夕日を浴びる。そして、山肌の色付きに感動を覚えながら、自分が山に囲まれた市街地に住んでいることを実感する。

山並みの標高は250-300 mである(桐生川沿いにて)。

 

 

 

尾根や山腹には散策路が整備されている。尾根からは、浅間山、八ヶ岳連峰、群馬県西部の山々、奥秩父連峰、そして気象条件が良ければ富士山を遠望できる。昨年までは、夕方になると尾根を歩き、浅間山や八ヶ岳連峰に夕日が沈む光景を、自分はたびたび眺めてきた。今年は歩きたくなる気持ちを抑えている、家人に心配をかけたくないから(3枚組のパノラマ)。

 

陽射しの変化によって(1)。

 

陽射しの変化によって(2)。

 

北東方向での色付き(標高、300-1,100 m)。

 

堤防のそばで、桜の花が夕日を浴びていた。

 

帰路にて。

 

 

12月1日午後4時頃、桐生市(桐生川沿い)にて。