こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

雲がかかる満月、冬至の夜にて、2018年12月

2018-12-23 | 夕景

満月が冬至の日に現れるのは何年毎であろうか。ちなみに、春分の日は19年周期で満月と重なるとのことである(海上保安庁・海上情報部HP)。さて、昨夜は17時頃に、月齢14.8の月が自宅近くの山並み(山頂)から昇るはずであった。ところが、厚い雲に邪魔されて、月が昇る瞬間を撮ることはできなかった。果報は寝て待て。23時頃には、雲のかかる月が真上から上空の雲を照らし出すようになった。


満月と月にかかる雲による光景から。月光を浴びる雲の色や形は多様に変化した。

 

 

 

昨夜の月は今年でもっとも高く昇った満月であった(南中高度において)(ウェザーニュースから)。

 

 

撮影、12月22日23時頃。EOS 6D、EF 70-200 mm F4L、マニュアル露出、フィルター使用せず。