こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

雨が止むと現れた、太陽を囲む虹色の輪(光環)(2022年12月)

2022-12-23 | 

今週、関東平野の山際に位置している当地では朝夕の冷え込みが強くなっている。昨日は、明け方から冷たい雨が降り続いた空模様が、昼頃には日差しが室内まで届く状態に変化した。

 

上空を覆っていた厚い雲が去った後、太陽の周りに虹色の輪(光環)が現れた。

 

光環のクローズアップ

 

光環からの光を浴びて、雨で濡れた瓦屋根が幾分か虹色を帯びることもあった。

 

光環は薄い雲を構成している水滴が

太陽光を曲げる(回折する)ためとして説明されている(ウェザーニュース、2020年10月)。

 

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雨が止むと、市街地周囲の山並みが濃い霧雲で包まれた。

 

霧雲が去って

 

 

多分、霧雲が去る過程で、何らかの面白い現象(虹の発生など)が見られたかもしれない。しかし、オンラインでの会合に参加したために、「二兎を追う者は一兎をも得ず」との思いに負けて、当方はその過程を追うことを諦めた(苦笑)

当地において、今日の最高気温は6℃、最低気温 2℃、西北西の風(最大風速)7m/sec、最低湿度 30%(アメダス記録)である。そして、明朝には雪が降るとの予報が出されている。

 

 



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