谷川岳、苗場山、草津白根山、武尊山などの山頂や稜線が雪を被る時季になると、私達はこれらの山々を見渡せるスポットに向かう。今年は里山での紅葉や黄葉が今月上旬まで残っていたので、青空のもとでの雪山と紅葉に、私達は心を惹かれた。12月上旬、群馬県赤城山北側山麓(昭和村、標高 500-700 m)にて。
谷川岳連峰を望む。 左から、平標山、仙ノ倉山、万太郎山、俎嵓(まないたぐら)(険しい岩稜)、
オジカ沢ノ頭、トマの耳(山頂)、オキの耳(山頂)。そして、トマの耳に至る天神尾根と西黒尾根が見える。
市街地は沼田市である。
俎嵓の厳しい地形を望む。その右にはオジカ沢ノ頭、トマの耳(山頂)、オキの耳など。
武能岳が見える地点にて、オジカ沢ノ頭、トマの耳、オキの耳、一ノ倉岳、そして右に武能岳。
天神尾根、西黒尾根などの登山ルートがはっきりと見える。武能岳が鋭峰として見えることも面白い。
カシミール3Dによる展望図
かつて、デジイチと望遠レンズを持って山頂に登った頃の画像から(2010年9月下旬)
左に俎嵓、中央にオジカ沢ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山などを望む。右奥の斜面型山頂は苗場山である。
俎嵓を望む(左側の麓には谷川温泉がある)。
苗場山と平標山・仙ノ倉山
雪を被った苗場山の姿は特異的である。
子持山と散り残っている紅葉
昭和村には、このような展望所が設けられている。
武尊山、草津白根山などの画像は次に記事でアップしたい。
「俎」にいてはそのとおりです。
記事に中でこの漢字名を使うと、文字化けが
起こります。その理由はどちらか、あるいは
gooのOSへの対応にあるかと思います。
苗場山がこのように見えるとは思っていませんでしたので、
このときの冠雪の状態には疑問符を付けたくなりました。他の方向から
見ていませんので、はっきりとは言えませんが、日当たりの関係かとの
ご意見のとおりであると思います。
佐武流山や白砂山の画像は次回アップします。コメントをお待ちしています。
草津・志賀の山々が見えることが多いとのこと、大小山は素晴らしい展望の山ですね。
「俎」ですよね?
漢字辞書かブラウザの表示コードの関係でしょうか・・・
コメントありがとうございます。
カメラ持参で登るようになりましてから、山座同定に関心を
持つようになりました。でも、山座同定に気をとられていますと、
景色の素晴らしさを楽しむことを忘れそうです。確かに山の名前が
わかると眺めの面白さが増すと思いますが。
雪で白くなっているのは龍ノ峰より北側だけですか(@_@)
日当たりの関係ですかね?
左の端は上ノ倉山で、あと少し左に寄っていれば佐武流山も入ったような。
昭和村の展望台は知らなかったです。
この冬、今までは降雪も少なかったようですから
大小山からでも草津・志賀の山々が見えることが多い気がしてます。
私なんか あっ雪山に、なってる 素晴らしいなあ~ なんですよ・・・(笑)
名前までわかるといいなあ・・ ☆☆