群馬県内での最高気温(アメダス観測値)が全国版ニュースに登場する時季になった。昨日(26日)、隣接する街に1位の座をゆずったが、当地の最高気温は39.8℃であった。6月において、自分の体温よりも3℃ 以上も高い気温に囲まれるとは想定外のことであった。予報によると、今週も同様の結果になりそうである。当方としては、居直ってこの時季ならではの楽しみ方を見つけたいと思う。
さて、昨日は近くの尾根から日が昇るとともに熱気を感じる風が吹きはじめた。そして、日の出前に漂っていた雲は蒸発したかのように消えはじめた。気温は高かったが、湿度はかなり低かった(20% 程度)。結果として、紺碧の空が広がり、陽光を遮ってくれる雲は午後後半まで現れなかった。
午前5時頃にて
午前7時頃にて
午後7時過ぎのことであったが、北東方向での夕焼けが目立つようになった。日没のときを過ぎてマジックアワーに入る時間帯においてである。グラデーションカラーの薄雲と夕日で輝く入道雲(雄大積雲)による構図は、当方にとって日中の高温からの美しいプレゼントであった。
広角にて(1)
広角にて(2)
午後7時半頃にて
撮影:6月25日午後7−7時半、桐生市にて。ホワイトバランスはくもりに設定した。
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気象庁ホームページから引用(6月25日)
余談ながら、このときの当方の体温は36.5℃であった。
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