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こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

束の間の冬紅葉、山城跡を囲む枯木立が朝日に染まって

2024-12-25 | 紅葉

このところ、夜間での冷え込みが厳しいために、山城跡は枯木立に囲まれるようになった。それでも、東側の山並みを越えて届く日射しが照らし出すと、枯木立もこの時季ならではの彩りを帯びている。この日、夜明けとともに山城跡はもや(靄)に包まれた。そして、靄は低い冬の日射しで淡い色に染まった。

枯木立は、東側の山並みを越えて届く日射しでライトアップされた瞬間、「冬紅葉」に変化した。赤色を帯びた靄が色フィルターとなって、青色系の太陽光が木立まで届かなかったためである。

 

枯木立がライトアップされる瞬間を待って..... 朝日に染まった靄の左奥には、鳴神山(980 m)

 

「束の間の冬紅葉」 部分的に残っている枯葉による彩りは鮮烈であった。

日射しが山腹まで届くと、この彩りは消えた。

 

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「冬紅葉」 木の種類により、また風当たりや日当たりの加減によって、冬になっても残っている紅葉を「冬紅葉」「残る紅葉」という(花の大歳時記、角川書店)。

「冬紅葉冬の光を集めけり(久保田万太郎)」

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12月下旬、早朝、桐生市にて