こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

渡良瀬川(桐生)で眺めた、冠雪の赤城山 (2023年1月)

2023-01-23 | 山を眺める

赤城山が雪を被る時季になった。透明な青空を背景として、渡良瀬川の彼方に悠然と構えている赤城山が雪化粧をしている有様に深い感動を覚えて、当方はシャッターボタンを押した。

 

黒檜山(最高峰)から鍋割山に至る稜線と山腹が雪を被っている。

2枚組パノラマにて

もっとも雪を被っている峰が黒檜山(1,828 m)である。

 

クローズアップ(左から、黒檜山、駒ヶ岳、篭山、鳥居峠、小地蔵山、長七郎山、地蔵岳)

 

河川敷きにて

河川敷きは芝生広場として整備されている。

 

少しばかり相似関係を意識して、

山岳道路・自動車道において一度もエンジントラブルが無かった愛車を前景にしてみた(ニッケル/水素電池・HV型)

このような場面は車のコマーシャルに使えるだろうか (^^)。

 

渡良瀬川に架かる橋(錦桜橋)を前景として

どの山頂も穏やかにどっしりとしてその存在を示している。

橋は渡良瀬川よって南北に分けられている市街地を結ぶ。

 

近景と組み合わせて、この地点で眺める赤城山は大きい。

利根川まで49.2 km渡良瀬川は利根川と合流する

 

赤城山は周囲 108 km の大きな活火山であり、その裾野面積は富士山のそれに次いで広い。最後の噴火活動は1251年(建長 3年)であった(桐生市ことがら事典、桐生市教育委員会)。火山噴火予知連絡会によるランクにおいて、赤城山はランクCに分類されている。

 

11日朝、渡良瀬川(桐生市)にて

今月の絵日記(2023年1月)(その3)として

 

コメント (2)
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