こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

今月の絵日記、元旦(2023年)

2023-01-15 | 雑感

今日は1月15日。「光陰矢の如し」と気を引き締めるほど若くはないし、「少年老い易く学成り難し」との心構えで日常を送る気分にもならないし、「日暮れて道遠し」と嘆く心境にもなりたくないしと、何気なく思っているうちに、新年もすでに2週間が過ぎた。ともかく、絵日記のスタイルで元旦以後に撮った画像をアップしたい。

 

花を開き始めた和蘭に朝日を浴びさせることで、当方の新年はスタートした。日の出は6時55分であった。

 

これらの花の香りを感じながら、自分はいまキーボードを打っている。

 

花期を過ぎたものを入手して、再び花が開くまで育てることは楽しい。「咲くまで待とう」との気分で。

今年はどのような新しいラン(蘭)と同居できるだろうか。

 

夕刻では、夕日に染まる綿雲(積雲)とそれに囲まれた月が新年に相応しい雰囲気を醸しだした。

 

上弦のときを過ぎた月(月齢 8.7)、月の出 12時40分(群馬)

 

 

雲のみならず近くの尾根が夕日に染まった。

 

 

 

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EF 100 mm F2.8L、EF 17-40 mmF4L、EOS 6D