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こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

赤味を帯びた中秋の名月、2018年9月

2018-09-25 | 夕景

今日の新聞では、お台場で撮った中秋の名月が第一面を飾っている(朝日新聞)。昨夜は当地でも午後7時頃に、中秋の名月が雲間から姿を現した。まだ、東側の山から昇って間もないためであろうか。名月は赤味を帯びていた。

 

30分後に撮った月である。赤味が幾分か薄くなっている。

 

名月が薄い雲の帯を締めた姿である。この後、月は厚い雲に隠れてしまった。

 

ちなみに、22日の十三夜の月では、その輝きが印象的であった。やや斜めから月面が太陽光を受けているので、クレーターなどの凹凸が十五夜のときにくらべてはっきりと見える。

 

ところで、昨年は10月4日に中秋の名月が東側の山から昇った(午後6時頃)。

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「余談」

昨夕は赤い太陽が浅間山に沈むシーンが見られることを期待したが、厚い雲に切れ間ができなかったために、結果はNGに終わった。しかし、この場面を眺めたスポットで、久し振りに同好の友人に出会うとの嬉しいハプニングがあった。

 

 

撮影、9月24日(中秋の名月、夕景)、群馬県桐生市にて。月(望遠(190mm)+ トリミング、ホワイトバランスは太陽光)。