今日の朝焼けは、思わず天空を見上げたくなるほどの色彩でスタートした。その朝焼けは15分程度しか続かなかった。東の空が厚い雲に覆われてしまったからである。真夜中に霧雨が降ったために現れた朝焼けは、その色彩が強く印象に残るものであった。
ここでの山並みの標高は250-300 mである。
今朝は何気なく4時半頃に外を眺めたら、赤紫色の世界が夜明けを迎えようとしていた。急に外に飛び出す年(年齢)でもないかと、ゆっくりと我が身を起床モードにセットし、少しばかり歩いて天空にレンズを向けた。赤紫色は薄くなりはじめていたが、名残の光景を記録することはできた。その後、夕刻まで天候は曇りであった。
北方向の山並み(1,000 m)が朝日を浴びて赤く染まった。
9月8日午前5時頃、群馬県桐生市にて。