鳥居峠で麓から吹き上がってくる涼風を受けて眺める、東方向の山並み。画面中央での山頂は鳴神山(980 m)である。その左(尾根の東側)では、固有種のカッコソウが移植地で育てられている。
パノラマ展望、市街地はみどり市、桐生市、太田市(以上、群馬県)、そして足利市(栃木県)など。
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標高1,000 m程度までは、緑で覆われるようになった。
覚満淵と大沼(奥)。
アカヤシオの残花(篭山にて)。
残花では、やわらかな色と質感が保たれている。
駒ヶ岳付近でのアカヤシオの群れ(望遠)。
小沼の岸辺では、シロヤシオ、ミツバツツジ、ドウダンツツジ、レンゲツツジ、ヤマツツジなどが咲く。
ミツバツツジ(トウゴクミツバツツジ)の蕾と開き始めた花。思わず見とれてしまうほどこれらの色が魅力的であった(背景は荒山)。
ミツバツツジでの色の濃さ(クリックで拡大)。
今年は、ミツバツツジの花も見応えのあるものになるだろう。
撮影、5月6日午後。鳥居峠、篭山、地蔵岳・小沼周辺などにて。