goo blog サービス終了のお知らせ 

ポエム kotoshin's STORY from gabacyo

~すべての詩たちが僕のすべて~
元気になってくれたり、勇気をもってくれたら最高です。
ゆっくりご覧くださいね。

コロナ

2020-06-14 23:50:41 | ポエム
この街から 人がいなくなった
ぶつかり合うほどの人混みは
シヤッターを下ろした軒先へ
それを見つめる 野良猫がいる

この星に試練が訪れる風が吹く
家に引きこもり 不安になり
流れる映像はどれも 寂しい
そして 行き場を失う人を映す

画面に映し出される 味のない
洋菓子のような ミーティング
それより好きだったあの娘は。。。


なにも変わらないまんま街の中は
少しづつひらけゆく ただ
なにも変わらない 変わっちゃいない
不安と恐怖と闘うことは

誰かの戦略か 生きるか死ぬか
そんなことも考えなくちゃならん
あいも変わらず不安を煽るTV
隙間を狙う 愚かな政治家たちよ

誰も答えなんかもってない
この先のことなどわからん
それよりいつ会えるのだろうか?


個性がなくなった マスクだらけ
笑ってんのか 怒ってんのか?なんなんだ
そんな人 人 人 それでも人は
働かなくちゃならん 哀れか

この国のリーダーは必死なふりで
わかるような嘘をついちゃうんだ
時代は変わってんのに 嘆く
哀れなぶら下がり社員たちよ

元通りにはなるわけがない
新しいリーダーを望むから
それよりあの娘と会えるのか?


ただただひたすら 正直に生きて
我慢 忍耐 流した涙は数知れず
みんな一緒なわけないじゃん
氷のような冷たい世の中になるんか

手を合わせて生きて ホントに
誰かのためになんて悠長なこと
それでも僕は信じていたい
バカと言われようとも 人として

適当なことを話すリーダー
個人利益のため 愚かな社会
もうあの娘に会いたいよ













Uターン

2020-06-07 01:38:00 | ポエム
満員電車に揺られて 毎日毎日
何の疑問も持たないまんま

同じ時間 同じ空間 同じ顔
ただ正義の時間だけが過ぎて

変わらない 変わっちゃいけない
我慢と忍耐比べ 生きてるんだ

何もかも必死で食らいついた20代
信頼されてると信じてた30代
海の向こうに戦いを求めた40代
諦め 虚しさが漂う50代。。。。


ひたすら必死で食らいつき そして
使われて捨てられる そんな人生

それなりに笑った それなりに幸せで
それでも満員電車に揺られて

変われない 変わることが怖くて
周りの目ばかり気にして過ごしてる

見るもの聞くものすべてが新鮮で
怖いものなど何もないとツッパリ
理不尽なことも正義だと信じて
ムリして背伸びしても 何も残らず


いつしか夢は我慢することだと
気づかないまんま最後の時を迎える?
人は生きてる意味なんかないんだ
ただ笑って過ごすことなんだ


愛する人のために 僕は生きてる。。。。
子供の頃見た夢をもう一度。。。。
何も恥じることなんかないんだ。。。。
何度でもやり直せるのが人生。。。。
何も遅くはないんだから。。。。

楽しんでりゃ 後から何もかもついてくる

ひとりぼっちの卒業式

2020-05-31 21:52:58 | ポエム
友が集まった校舎
風吹き荒れるグランド
誰もいない廊下 僕はひとり

みんなの笑顔 みんなの話声
ケンカもしたけど仲直りしょ

階段に座り 悩みを打ち明けた
あの時 あの瞬間は もうない

力任せに我を通して
泣かせてしまったことも
謝ることもないまま

ひとりぼっちの卒業式


ひとつ佇む校舎
荒れ生きた部室
誰もいない体育館 僕はひとり

汗を流した そして涙流し
それでも前へむかっていった

廊下に座り込み 昨日のテレビの話
たわいない話が たまらないんだ

時にケンカして 誰が強いか
競いあうくだらなさも
それはそれで必死で

ひとりぼっちの卒業式

好きだったあの娘は今は何処
もう会えないのだろうか
思い出に変わるのか?

ひとりぼっちの卒業式



心に問う

2020-05-09 23:43:06 | ポエム
情報が氾濫している世の中は
自分の心を沈め 心に問うこと
決して自分を見失わないでほしい

何もかも嫌になって 笑わなくなって
話さなくなって 話せなくて
妙に気をつかっちゃうもんだなー

自分の弱さを改めて知った
誰にも言えない辛さ
それでも空は晴れわたる


やがて誰かを仮想敵にする人心
どうでもいいことなのに暇すぎか
それとも満足できない逆恨みか

愚痴も聞いてもらえない
夜を迎えたら 落ち込むだけ
落ち込んで 自分に酔いしれろ


人の温もりを忘れちゃダメさ
人はひとりではムリ
そんなのわかりきってるのに

時代が変わりゆくそんな時は
君と一緒にいたいと思うんだけど
君の心はここにはいないと思う

開き直って自分の心に問う
親友がただの友達になる時
新しい自分に出会える


泣きたくなるそんな時は
大声で泣けば晴れるから
泣くだけ泣けばいい


どれが真実なの?誰にもわからない
その答えはきっと自分の心の中に

あたりまえ

2020-04-27 20:35:03 | ポエム
揺れる川沿いの水草
泳ぐ魚達を求めて
群がる小鳥達と水鳥

ぼんやり見てる僕は
優しい風に包まれて
子供達は何も思わない

遊ぶ 話す 誰かを呼ぶ声
雲はゆっくり流れて
優しい陽射しに見られて

君と同じ時間を過ごして
君と一緒に泣いて
君と一緒に笑った
そんな当たり前のことが
遠い記憶の中に


静かな街並みにひとり
ただ歩き 立ち止まると
カラスがこっちを見てた

背を向け 知らんぷりして
悲しげな視線を感じながら
また歩き続けた

子猫はいつものように
草むらに逃げ込んで
ひっそり咲く花に気付く

君と見たいつもの風景は
季節が変わるよ
去年もその前も
そんな当たり前のことが
遠い記憶の中に


泣いて 笑って 怒って
ケンカして 仲直りして
そんな普通のことが
また訪れますように
















嫌いじゃないから

2020-04-21 14:39:00 | ポエム
毎日毎日疲れても連絡してみては
なんか義務的 事務的になってく
そんな毎日 もう飽きてきたから
そんなに一生懸命でなくていい

好きなのかな? 嫌いでないから
また連絡する僕なのに つれない
そんな空気を感じながら二人
寂しさを埋めるように 激しくなる

嫌いになったわけではない
僕には幸せにしてあげられない
だから君からのサヨナラを
待っていたのかも知れない


会えばいつもあの時のように
笑いあえる そんな感じがいいな
一生懸命思えば思うほど 何故か
心はどこに置いてきぼりなんだ

酔っぱらってる 君の横に並んで
人目も気にせず 大声で笑った
そんななんにも気にしないで
付き合えたらそれはそれでいい

お互い無理なく 適当に返事書いてさ
たまに会えればそれはそれでいい
なんにも考えないで昼から飲んで
あー気付けば終電でもいいんじゃない

別に嫌いじゃないから
会えば楽しい また会いたくなる
ホントのサヨナラは寂しいからさ
また来月メシでも食べようぜ




時は流れる

2020-04-12 13:18:56 | ポエム
負けないことよりも 誰かに愛されていたい
ずっと勝ち続けることは できないのだから
それでも誰かに勝たなければ いけない

そんな世の中も変わっていけばいいと思う
部屋の中で一人 そんな事考えている
この先には何がある どんな世界が待ってる?

激しい雨が降ろうと 川が割れようとも
立ち上がれそうにない風に吹きつけられ
明日は来る 太陽が昇る 容赦ない
現実を叩きつけられる

それでも時は流れ それでも時は流れる


思えば思うほど遠くに行く気がして チョット
時間をあけて連絡したり 妄想したりして
寂しさを紛らして また1日がすぎていくよ

会いたくて 会えなくて チョット寂しくて
たわいない会話の後で 切なくて いつも
これが最後の気がして 後悔だらけの日々

どんなに嫌なことがあっても 優しさを
忘れないで お互いを思いやる気持ち
それでも 別れはくる 出会いがあるから
現実からは逃れられない

それでも時は流れ それでも時は流れる


あの頃の恋

2020-03-08 23:00:12 | ポエム
桜の木の下で 写した写真が
僕の青春の宝物になった

落ちてゆく 夕日を見つめながら
河川敷に座って話し込んだ

手を繋ぐ 笑ってる 怒ってる
迷って 悩んで また会いに行く

僕が君を思えば思うほど
君の心は離れて
君が僕を思えば思うほど
僕の心は離れて
そんなこんなで大人になったんだ


夕暮れ時 ジャングルジムで
恥ずかしかった 初めてのKISS

会えば楽しくて いつも一緒で
夢を愛を語り そして抱きしめた

上手くいかなくて 焦って
時間だけが過ぎてしまったあの日

僕が君を思えば思うほど
君の心は離れて
僕は何も気づかないままで
君の心は離れて
そんなこんなで大人になったんだ


黄色の自転車 黄色の巾着 君から
もらったプレゼントは今も机の中

僕のしくじりから君の心は離れた
僕のしくじりから会えなくなった。。。





夜風に吹かれて

2020-02-24 22:56:52 | ポエム
僕の想いと君の想いが
一緒ならいいのになぁ


すべてが許される
訳ではないけど

素直な心でいればいい

君の言葉を拾い集めて
僕の君への想いを知る

君はどんな言葉でも
僕はどんな言葉でも

ふたつの想いが形になり
また会えたらいいのになぁ


すべてが許される
訳ではないけど

想いのまんまでいい

僕の言葉を拾い集めて
君はきっと気づくだろう

今日は夜空を見上げて
そして夜風に吹かれて

ゆっくり時間を過ごすのも
悪くはないなぁと思う

そして

僕の想いと君の想いが
一緒ならいいのになぁ


臭いもんには蓋をしとこうか?

2020-02-22 22:13:56 | ポエム
臭いもんには蓋をしとこうか?
ごちゃ混ぜにして煮込もうか?

味付けは迷ってまうからな
とりあえず蓋をしとこうか?

明日考えよー 蓋して明日考えよー


そこのおっさん連中は頭は小四かって
思うくらい 笑けてしまうわー

反省の色が見えんなら それを
反省しまっさって おい!

明日出直せー 頭使いすぎやでー


臭いものには蓋をしとこうか?
ごちゃ混ぜにしたら味わからん

こっちは安全や こっちは危険
その通路はどっちやねんって

言われるまんま ちょっと頭使えや


もうすぐ桜の季節がやってくる
花粉が舞う なんかわからんけど

色んなもんが舞ってるかもしれん
怪しいもんには蓋はできへん ヘタレ

泣いてる横でベロだしてるアホ連中


臭いもんには蓋をしとこうか?
ごちゃ混ぜにして煮込もうか?

人間界のリーダーを閉じ込めようか
んでとりあえず蓋をしとこうか?

明日考えよー 蓋して明日考えよー


頭でっかちは考えんで エエから
とりあえず領収書チョーダイな

あと見積りな わかってるやろー
ゴミがでてきたんやからな

臭いもんに蓋しといたから