改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

ヒゲシップ

2007-11-16 19:06:52 | 陸上競技
11月16日(Fri) 曇 涼

jog
ストレッチ
鬼ごっこ
walk
ストレッチ


ほんとに肉ったの?ってぐらい回復が早い。

でも、ストップ & ダッシュを繰り返してちょっと痛めちゃったから1セットで終わって淀から歩いて帰った。アホ。



前から思ってたけど、F島大のK本監督のblog、一人称に自分の姓を使うのって変じゃない?

ねぇ。

ヘンだよね。ヘンだってば。

絶対にヘンだと思う。



第一、ヒゲシップに則ってない。





発音の極限値

2007-11-15 00:18:34 | ムダ話
電磁気の先生で、γのことを「ギャンマ」という人がいる。


これを数式で導くと、







TeXのソース↓

¥documentclass{jarticle} 

¥begin{document} 

¥begin{eqnarray*} 
  ¥lim_{x ¥to ¥mbox{畠山}} ¥gamma(x) &=& ¥left( ¥int_0^{¥infty}¥frac{¥sin x}{¥sqrt{x}} dx ¥right) ^2 ¥¥
  &=& ¥sum_{k = 0}^{¥infty} ¥frac{(2k)!}{2^{2k} (k!)^2} ¥frac{1}{2k + 1} ¥¥ 
  &=& ¥prod_{k = 1}^{¥infty} ¥frac{4k^2}{4k^2 - 1} ¥¥ 
  &=& ¥frac{¥pi}{2}¥¥ 
  &=& ¥mbox{ギャンマ} 
¥end{eqnarray*} 

¥end{document} 
   



ミッド・ナイト

2007-11-14 00:04:38 | 陸上競技
11月13日(Tue) 評定 曇 涼

jog
ストレッチ
ドリル
ポール突っ込み動作
鉄棒、ぶら下がり、肩入れ、懸垂逆上がり
c-down



ピエールはハチミツのビンを倒してしまった。体中がハチミツまみれになった。そこに練乳まみれのアントーニが現れた。

二人はケモノのように体を求め合った。

アンチ・OpenGL

2007-11-13 21:25:17 | プログラミング
OpenGLが分かりにくい理由。
原因はOpenGLのAPI自身にある。

そもそもオブジェクト指向の概念は現実世界をモデリングしたようなものだから、逆に計算機で現実世界を描画してCGを作ろうとする場合にはオブジェクト指向でコーディングしようとするのがすごく自然な考えのはず。

それなのに、OpenGLはオブジェクト指向はおろか構造化プログラムにも従っていない。というかOpenGLが相当昔に作られたためAPIの文法自体が古く、きれいにモジュールごとに分割されていない。まるでハードウェアをポート入出力で直接制御するような低レベル(ハードに近いという意味)なAPIに思える。1回の命令で行われるべき設定が複数回の命令に分かれていたり、かと思ったら別々の命令に分けるべきモノが1回の命令で行えたり。

OpenGLはいわゆるステートマシンになってて、ステータスを変えて処理する、という具合にプログラムを作る。例えば、物体を移動する命令はどれに対して移動するのかの指定がなくて、動かす量だけを指定する。実際に何が動くのかはそのときのステータスによって変わる。つまりオブジェクト自身が表に現れてこない。これが特に許せない。直感的に、物体を動かすときは何に対して動かすのかを同時に指定するのが普通。OpenGL自身にはこの機能がない。

だいたい、プログラミングに限らず、自分が「こんなのあったらいいなぁ」とか「こんなこと実現できないかなぁ」と思ったものは大抵、先人たちが昔にすでに考えてるもので、すでに実現されてたり研究が進んでたりする。時代の流れからして、多少の速度を犠牲にしてもOpenGLを簡単にオブジェクト指向で書けるようなクラスライブラリがあったらいいなぁと思ってたときに見つけたのがJava3Dで、これはもうオブジェクト指向の本領発揮と言わんばかりにCGがすごく作りやすい。これは内部的にOpenGLとかDirectXとかのAPIを呼び出してる。

でも、やっぱりバイトでJava使っちゃダメって言われた。
C++で使えるOpenGLを拡張したグラフィックスのオブジェクト指向ライブラリは今のところ使えるものがない。なければ作ればいいが、そんな時間と気力はない。

OpenGLで直接CG作るのなんてすごく非効率。


ポジティブ

2007-11-11 00:20:47 | 陸上競技
本日入荷いたしました。

    
注:予告なくデザインを一部変更しました。(黒く見えるけどネイビーです)

フィールドパート(仮)Tシャツ、絶賛在庫中&追加注文受付中でございます。
後で欲しくなった方も遠慮なく仰ってくださいませ。生地はクールファストという「機能性素材を使用したアスリート向けのウェア」でございます。ロングTシャツ、Tシャツとも、全サイズ豊富に取り揃えてお待ちしております。





ネタ元を言っちゃうと引く人がいるかもしれないけど、オリジナルはセクシーコマンドー。




電気系駅伝大会 兼・研究室見学大会

2007-11-10 18:55:23 | ムダ話
11月10日(Sat) 電気系駅伝大会

ハムはかなり回復してる。あと2週間もすればMAXで走れるんじゃないか、ぐらい。

昨日ちょっと評定で走ってみて、100mを15秒ぐらいなら問題なく走れたから、今日もガチガチにテーピングして走った。

エース区間の5区、川内から青葉山を一気に駆け上がるコース。
一応、A木研で一番速いことになってる。


登りだし、そんなにハム使わないで行けるかと思ってたが、そりゃぁ病み上がりでいきなり走れる訳もなく、ほとんど体が動かずに大ブレーキをかけてしまった。でもハムの炎症は影響なかった。流すぐらいなら問題なし。練習出来てなかっただけ。肉りながら走ったのは競技者として問題だったかもしれんけど。


全体で6位。



今週、通研と青葉山の全研究室を足で見て回るという電気系3年生の研究室見学会があって、1研究室5分でも1時から7時までかかるというものすごい量だった。これが2日間。何チーム出てたのか知らんけど、これだけの研究室があって6番だからまぁよかったんじゃないか?



実は去年もいっこ上に混ざって研究室見て回ってたから、ほとんどが覚えてるのと同じ内容だった。そして、今日見た人の中にもあっちやこっちで見たことのある人がいっぱい。閉会式でも研究室ごとにテンションがそれぞれで面白かった。



行きたいところが明確に決まってるとは言え、先入観を持たないで見るのが大事。

LSIを全部自分で作れる研究室もいいなぁと浮気心を抱いてしまった。

画像処理とかコンピュータビジョンとかオブジェクト抽出とか動き認識とかパターン認識とか空間認識とかを回路とかソフトとかで実装しようとしてる研究室はいっぱいあるけど、生物の視覚そのものの原理を研究してるとこは通研のS入研だけ。

視覚の原理が分かってないまま機械で実装しようとしても、それっぽいのは出来るかもしれないが到底生物にはかなわない。それだったらまず原理を解明しなきゃいかんだろうというモチベーション。

良さそうなアルゴリズム思いついて実装してみたくなったらプログラムすればいいし、ハードウェアでやってみたくなったらFPGA使えばいいし、他の研究室でいろいろ実装してるところとも共同でやってるらしいし。



あとMATLABを自分で欲しくなって、聞いてみたらなんと1ライセンス30万円するという答えが返ってきてビビった。アカデミックバージョンだと画像読み込みとか行列計算のサイズとかがかなり限定されてて使えないらしい。

30万なんてそりゃムリだ。

ポジティブTシャツが120枚も買えてしまう。

情報系に進んだ理由

2007-11-09 00:01:47 | 勉強
普段はガリガリとプログラム書いて頭のいいフリをしてるけど、高校生のときまでは全くと言っていいほどコンピュータとは縁のない生活をしてた。

物理が好きで、しかも今の公立高校にしては珍しく実験を大量にやるような学校だったからそれはもう実験レポートには徹底的にこだわってた。もちろん手書きで。

TeXで書くようになった今も、実験レポートにこだわる気持ちは同じ。手を抜くなんてプライドが許さない。過去レポ見るなんて言語道断。工学部の人はみんな過去レポをどっかから手に入れるのが当たり前になってるみたいだけど、他人の考えたこと写して何が面白いの?自分で考えて試行錯誤してアレとソレのつながりが見ええるようになったり、目からウロコが落ちたりするのが実験の醍醐味じゃないか。


話がずれたけど、とにかく物理法則(高校レベルの)については分かったけど、現代のいわゆる文明の利器といわれる電子機械の中身がどうなってるのか分からないままなのがイヤだったのよ。

携帯電話がどうして通信できるのか、パソコンの中身ってどうなってるのか、仕組みをしらないまま使ってるのが許せなかった。


そんで工学部電気系の情報系に進んで、今は情報系の3年生にもなって、さすがにいろんな情報電子機器の仕組み(大ざっぱに言うと)とかを一通り学んできたわけで大体のことは分かった。そして半年前に、周りより一足早く研究室生活が始まって、ディジタル信号処理の最先端を垣間見た。

プログラミングにもかなり熱中して、やろうと思ったことはほとんどなんでもプログラム出来るようになった。


そこになんとなくだけど違和感を感じていて、早期卒業がダメになった際によく自問自答してみたところ自分はエンジニアリングよりもサイエンスのほうがほんとは好きなんじゃないかって思うようになった。

コンピュータビジョンの分野で結果的に目指すことは同じだけど、前者は工学の立場、後者は科学の立場。

高校生のときから一周回って戻ってきた感じ。


この分野はほんとに面白そうだと思ってるし、自分の頭の中にいくつか構想がある。もうすぐに次の研究室生活が始まる。

たとえ結果が出なくても後悔しないと思う。



でもねぇ、視覚研究で現実世界とコンピュータとを結びつけるインターフェースがうまくできたらそれこそ革命が起きるよ。コンピュータの中でいろいろ処理する部分は今でもある程度出来てるけど、外界から情報を取り込むところがほとんどできてなくて、センシングした情報をどんな手段でどんな表現に変換するかが課題。これがクリアできればものすごいことになると思ってる。


例えば車の自動運転が実現して、こんなことが起きなくなる。


練習日誌

2007-11-06 20:02:24 | 陸上競技
11月6日(Mon) 評定 晴 涼

walk
ストレッチ
鉄棒
ドリル

階段ダッシュ

c-down


跳躍の生命線、左ハムが逝っちゃった状況で、今できることを確認。

walk、ぎこちないけど大丈夫。
jogはムリ。
ドリルは何種類か制限付きで出来る。
鉄棒OK。
階段ダッシュ、ややOK。

自転車、全く問題なし

でも、ハムを使わないで階段ダッシュとかドリルとかばっかやってると、前の筋肉が付いちゃう。

前側の筋肉はいらない。むしろじゃま。でも腹筋は必要。

欲しいのは裏側の筋肉。ハムとかおしりとか背筋とか。


自転車って、全くハム使ってないんだって初めて知った。


なんか、思ってたよりも日に日に良くなってるからすぐに復帰できるんじゃないかと思う。