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spin-off 80’s

No Night So Long/DIONNE WARWICK

01.EASY LOVE
02.NO NIGHT SO LONG
03.IT'S THE FALLING IN LOVE
04.WHEN THE WORLD RUNS OUT OF LOVE
05.WE NEVER SAID GOODBYE
06.HOW YOU ONCE LOVED ME
07.REACHING FOR THE SKY
08.SWEETIE PIE
09.SOMEBODY'S ANGEL
10.WE HAD THIS TIME
BONUS TRACKS
11.DEDICATE THIS HEART
12.THIS TIME IS OURS
13.ONLY HEAVEN CAN WAIT

この時代頃のDIONNEって、自分にとって耳馴染みがいいんです。01を聴いた瞬間から安心出来るというか、派手さはないんですが、繰り返し聴きたくなるほどの心地よさがあります。

カテゴリーもブラコン、AOR何れでも問題ない内容で、元々は大好きな03目的のみで購入しましたが、他の曲も素晴らしい出来です。その03は、色々な人が唄っていますが、どの方も楽曲の良さを知り尽くしたかの如く、唄い上げています。勿論、DIONNEも然り。初めてこの曲の存在を知ったのは、マイケルの中でも一番好きなアルバム、“オフザウォール”に収録されていて、繰り返し聴いていました。

03以外にも、ピーター・アレンの09はAORファン納得の内容でしょうし、更に納得させられるのは04で、これは何とクリス・クリスチャンの作品です。DIONNEの名曲“デジャヴ”に似た雰囲気の05、うきうきしたリズムが耳に残る08もいいです。

それだけではなく、お宝な1曲が存在します。それはボートラの11で、何と何と、マクドナルドと、ポール・アンカの共作で、曲調はまんまマクドナルド節炸裂しています。

これはAORファン、ブラコンファン、共に買いだと思いますよ!

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