「DIE WITH ZERO」とは、著者ビル・パーキンス(Bill Perkins)によって提案された哲学や考え方
主な考え方は、人生の最後の瞬間において後悔や未実現の夢を持たずに亡くなることが重要だということ
この哲学によれば、人生を最大限に楽しむためには将来のためにお金や資産を蓄えるだけでなく
現在の瞬間を大切にし経験や冒険、好きなことにお金を使うことが大切だとされています
「使われないお金は失われたも同然であり、それと同時にそのお金を稼ぐために費やした時間も無駄になる」という考え方
パーキンス氏は、年収の2倍以上に相当するお金を使わないなんて「2年半ただ働きしたようなものだ」と言う
お金を必要以上に貯めている人は、貯蓄・出費ともに改めて自分の長期プランを見直しても良いかもしれない