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Mind of Void

主にDM、MTG等について意見を書き綴ってゆきたいと思います。

久しぶりの更新

2011-08-29 18:31:37 | Weblog
前回の記事から1か月近く経ってしまい、申し訳ございませんでしたm(_ _)m
何度かログインを試みていたのですが、なぜかログインできず記事も書けない状態でした。そのためブログの移転も考えましたが、告知する場所が無い・・・ということでしばし困っていました。普段IEからログインしていたのですが、Google Chromeからログインすることによってブログの編集が可能となりました。

さて、もう既に次の弾の情報が出回っておりますね。昨年の覚醒編でも、第2弾は闇文明がストーリーの中心にありましたが今回のエピソード1でも同じく闇文明のカードが目玉となっておりますね。特にヴォルグ・サンダーとサンダー・ティーガーはそれぞれ単体でも強力ですね。前者は呪文主体のデッキに刺さりますし、後者はミカドホールから出すことで疑似デュアルザンジバル化したり、アスファルやセブアルゴルといったブロッカーから出せるという点からこれらを採用しているデッキの防御力が更にアップしそうですね。そして何より、セブアルゴル&ザビイプシロンの組み合わせで両方とも揃えられるのでますますこの2枚が使いやすくなったのではないでしょうか。

前回ご紹介した、スベンガリイプシロンというデッキにもこのギミックは採用できるので、新弾が発売されたら大きく形を変える予定です。スベンガリィ+セブアルゴル+ザビイプシロンというスタイルはそのままに、メビウス覚醒のギミックを上記の2種に変更し、よりコントロール性能を高めようかと検討中です。その場合、色は赤が抜けて青黒になるかもしれません。

また、ファーストコンタクトをテーマにしたデッキは非公開でいくらかあるので、近々そちらのほうもアップしたいと思います。
折角当たったガロウズセブカイザーも使ってみたいですしね。

ファースト・コンタクトのデッキ 第4号

2011-07-09 00:24:18 | Weblog
前回の記事で少し触れておりましたが、明日7/10はWHF札幌大会があります。ただ、WINNERガイアールが貰えるビクトリーバトルはレギュラーしか参加できないそうですね。なので他に目当てとなるものはデッキビルダーDXの先行販売と購入特典のPニドギリくらいなので、他に行くメンバーの人数次第では行かないかもしれません。ただ、ユウとアツトを生で見てみたいという気持ちはあるので、明日メンバーと話し合って決めるつもりです。

さて、今回もデッキ紹介記事となりますが、今回のはコンボデッキではなく、どちらかといえばガチデッキに分類されるものです。

スベンガリイプシロン
4 x スベンガリィ・クロウラー
2 x 電流戦攻セブ・アルゴル
4 x 火焔タイガーグレンオー
3 x 悪魔神ザビ・イプシロン
4 x ゴースト・タッチ
2 x アンラッキーダーツ
1 x スパイラル・ゲート
4 x シークレット・クロックタワー
2 x クリムゾン・ハンマー
4 x エナジー・ライト
4 x 超次元ミカド・ホール
3 x 超次元ボルシャック・ホール
3 x 執拗なる鎧亜の牢獄
----------------------------------------------------------------------------------
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x 時空の霊魔シュヴァル/霊魔の覚醒者シューヴェルト
2 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x 時空の火焔ボルシャック・ドラゴン/勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス
1 x 時空の封殺ディアスZ(ゼータ)/殲滅の覚醒者ディアボロスZ(ゼータ)

今回のデッキのキーカードはこちら。
悪魔神ザビ・イプシロン
コスト6 パワー8000
進化クリーチャー 闇 デーモン・コマンド/エイリアン
エキスパンション:ファースト・コンタクト
■進化-自分の水または火のクリーチャー1体の上に置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト7以下の水、闇、火いずれかのサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
■W・ブレイカー


新弾のサイクルである、「種族を問わず、文明だけを参照する進化クリーチャー」の1体。登場時にPクリを出せる点からグレイトフル2種と比べられがちですが、やはり進化元の条件が非常に緩いこととコストが1軽いというのがこのカードの利点であり、凄く使いやすいですね。出せるクリーチャーの範囲も、構築次第でグレイトフル同様に扱えますしね。
さて、そんなイプシロンですが少し変わった使い方ができます。進化元にも適している、そんなカードがこちら。
スベンガリィ・クロウラー
コスト4 パワー4000
クリーチャー 水 アースイーター/オリジン
エキスパンション:第35弾
■自分のクリーチャーは、クリーチャーを攻撃することができない。
■相手のクリーチャーは、バトルゾーンに出す時タップして置く。


相手のクリーチャーをタップインにする分、クリーチャーへの攻撃が不可になるこのカード。こいつを種にイプシロンへ進化すると、前のターンに出したタップ状態の相手クリーチャーをそのまま殴り返すことができるようになります。また、これを利用して4ターン目にスベンガリィ、5ターン目にボルシャックホールから火焔、6ターン目にスベンガリィからイプシロンへ進化、火焔を覚醒という荒業も可能です。その他にはガンヴィートを確定除去へ変貌させたり、単純に相手の召喚酔いしないクリーチャーの動きを1ターン止めるだけでも十分強力です。例えMロマを出されても、素のパワーは3000しかないのでボルシャックホールで返すことができます。それよりサイズの大きいものは上記の通りガンヴィートで対処できますしね。

このデッキ、本来ならば火焔の覚醒を目的としていたのですが、そのような状況になることはほとんど無かったです。ですが個々のカードをプレイするだけでもそこそこ戦えるので、普通にコントロールデッキとして戦い、隙あらば火焔の覚醒も狙えるというプレイスタイルですね。

次回も引き続きデッキのご紹介をしたいと思いますので、是非ご覧頂ければ幸いです。

ファースト・コンタクトのデッキ 第3号

2011-07-04 01:25:32 | Weblog
先週新弾が発売されましたね。私は1箱+バラで1箱近くのおよそ2箱分くらい購入し、ガイアールとガロウズの両方が当たりました。ただ、狙い目だったザビイプシロンやエメラルドバベル、特攻ジェニーやジャスミン等はそんなに当たらなかったのでトレードで入手という形になりました。他のカードもある程度の枚数は揃っているので、今後も新しいデッキを作成してゆきたいと思います。

さて、今回も新弾のカードを使ったデッキをご紹介したいと思います。

フレアエッグの見た新世界とは
4 x アクア・リアクター
3 x 月光電人オボロカゲロウ
4 x テンペスト・ベビー
4 x 竜のフレア・エッグ
2 x 黒神龍ゼキラ
3 x 盗掘人形モールス
4 x 黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド
4 x 黒神龍グールジェネレイド
4 x キリモミ・スラッシュ
4 x ニンプウ・タイフーン
4 x 海底鬼面城

今回のキーカードはこちら。

竜のフレア・エッグ
コスト3 パワー1000
クリーチャー 火 エッグ
エキスパンション:ファースト・コンタクト
■自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。そのカードが進化ではないドラゴンであれば、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、そのドラゴンをバトルゾーンに出す。
■このクリーチャーは攻撃することができない。


新しい種族を持つクリーチャー。毎ターン山札の一枚目を破棄し、それがドラゴンならフレアエッグと引き換えにバトルゾーンに出るという能力もこれまでに類を見ない踏み倒し手段ですね。
そんなフレアエッグをどのように使うのか。このデッキでは以下のカードによって山札にドラゴンを仕込みます。

アクア・リアクター
コスト2 パワー3000
クリーチャー 水 リキッド・ピープル
エキスパンション:第38弾
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を1枚、自分の山札の上から2枚目に置く。


テンペスト・ベビー
コスト3 パワー2000
エキスパンション:第17弾
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを2枚まで引く。その後、引いたカードの数と同じ枚数の手札を自分の山札の上に好きな順番で置く。


それぞれ手札を山札に仕込む能力を持っていますが、リアクターの方は2ターン目に出せるのですが、フレアエッグより後に出すと無意味なので要注意。ベビーなら一番上か2番目かを選べるので、フレアエッグの後に出すなら後者になります。
そして山札に仕込み、フレアエッグで踏み倒すドラゴンとは・・・

黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド
コスト7 パワー7000
クリーチャー 闇 ドラゴン・ゾンビ
エキスパンション:第36弾
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から3枚選び、残りをすべて墓地に置き、その後、選んだ3枚を好きな順序で山札に戻す。
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
(E)(エヴィル・ソウル)


それがこいつ。ドラゴンなのでフレアエッグで踏み倒せますし、しかもターンの初めに出せるので積みこんだカードの一番上はそのままドローステップで引くことができます。これを利用し、以下のような手順でフィニッシュへ持ち込みます。

①手札にキリモミスラッシュかモールスがあれば、エンドオブザワールドでもう片方を一番上に、残り2枚を一応延命できるようにアクアリアクターをセットし、残りを破棄。もしキリモミもモールスも無い場合、鬼面城を貼っているなら両方山札の上に置けば良い。

②ドローステップで先ほど仕込んだカードを引き、マナに黒1、赤1を含む計4マナ以上あればスタート。

③モールスを連打し、モールスが尽きたらゼキラを回収。そして赤1を残してゼキラを召喚し、自壊→グール展開。残りの1マナでキリモミスラッシュを打ち、全員SA化して総攻撃。

エンドオブザワールドといえばバベル+グール+キリューで1ショットする形が有名ですが、このデッキの場合、フレアエッグで早い内に踏み倒すので使えるマナの数が限られているため、代わりに軽いカードを使って似たようなことを再現しております。早ければ4ターン、ベビーを使う場合は5ターン目の最初に出てくるので、使えるマナも4~5マナくらいですからバベルを使うことはできないですからね。

実はこのデッキ、1年前に作成したG Endが殿堂により社が1枚しか使えなくなったため、新弾でフレアエッグが登場したのでそれに合わせてリニューアルしたものになります。とは言っても動きも大分変わっており、原形のようないくつものコンボを搭載はしておらず、複雑なギミック無くなりましたが、パーツが軽いので早い内に決めることができます。また、リアクターやベビーで仕込まずともうっかりフレアエッグでエンドオブザワールドが捲れることもあり、偶然成功することもありますね。また、原型の方は少し手を加えれば使えなくもないので後日更新しておこうかと思います。殿堂非対応のまま残しておいても意味がないですしね。

今後もまた新弾のデッキを公開する予定です。来週にはWHFも控えており、そのためのデッキも既に作ってあるため近日記事にしようかと思っております。

新殿堂

2011-06-24 20:10:13 | Weblog
公式HPにて新殿堂が発表されましたね。今回の内、プレミアム殿堂超次元コンビに指定されたディアボロスZ+バイスホールがありますが、メーカーとしても好ましい措置ではないように見受けられるので、今後また改定されるような気はしますね。ひとまず、バイスホールを先に打ったもん勝ちは緩和できると思います。また、これからは相手の超次元にディアボロスがいるかどうかでバイスホールの有無が確認できるようになりましたし、超次元呪文の選択肢としてガードホールがより有力になり、その他としてはロマノフホールやストームホールも本格的に視野に入るのではないでしょうか。また、超次元ゾーンの選択としてはディアスZがまた有力になるような気もします。

通常の殿堂となった6種の内ミルアーマと社は想定外でしたが、その他は大体予想通りだったという方も多いと思います。ストロング7にて収録されていたミルアーマとアヴァラルドが即座に殿堂というのは驚きですが、オロチが収録されていなかったのでこの時点でオロチの殿堂はほぼ確定だったのかもしれませんね。また、ナスオの殿堂によりこれからの速攻は黒緑から赤緑に代わるかもしれないですし、ナスオに代わって墓地進化の種を用意できる構成にした黒緑がこれから出てくるかもしれないですね。

今後記事でご紹介するデッキについては、7/23より前であっても全て新殿堂に対応したものにする予定です。
実はドラヴィタホールとアヴァラルドを複数搭載したデッキをご紹介する予定だったので、もしかするとこのデッキは文章のみでの解説になるかもしれません。

ファースト・コンタクトのデッキ・第2号

2011-06-21 01:17:45 | Weblog
いよいよ新弾が今週販売となりますね。リストも全てそろいましたし、これからどんどんデッキの案を考えてゆきたいと思います。
今回も新弾のカードを使ったデッキを取り上げたいと思いますが、前々回の記事でご紹介したデッキのキーカードであるプロキオン・ドラグーンはストロング7限定収録だったため、今回が実質のところ第1作目になるのかもしれないですね。


リアニジャドウ
4 x アクア・メルゲ
3 x 剛力防機シュビルパンチ
3 x 黙示聖獣カラドリウス
1 x 光牙忍ハヤブサマル
4 x フェイト・カーペンター
4 x 憤怒の猛将ダイダロス
4 x 光の使徒メリーアン
3 x 威牙忍ヤミノザンジ
4 x ギガジャドウ
2 x 悪魔聖霊バルホルス
4 x エマージェンシー・タイフーン
3 x エナジー・ライト
1 x インフェルノ・サイン


今回のデッキのキーカードはこちら。
光の使徒メリーアン
コスト5 パワー4000
クリーチャー イニシエート/ハンター
エキスパンション:ファースト・コンタクト
■このクリーチャーが破壊された時、「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。


ブロッカーに関するコスト踏み倒しといえばヘブンズゲートが挙げられますが、このカードは墓地経由によってコスト踏み倒しになるので少し手間が必要です。また、こちらは1体しか踏み倒しができないので、普通に使おうとすると使いにくさが目立ちます。ところが、ヘブンズとの最大の違いはブロッカーという以外に条件を指定していないこと、つまり進化や他文明であっても踏み倒せるのがこのカードの魅力ですね。そしてその踏み倒す先となるカードはこちら。

ギガジャドウ
コスト8 パワー14000
クリーチャー キマイラ
エキスパンション:第34弾
■ブロッカー
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドをすべて墓地に置く。このようにして墓地に置いたシールド1枚につき、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊し、それが出来ない場合、このクリーチャーは相手のシールドを1枚ブレイクする。
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)


凄まじいスーサイド能力を持つこのカード、ブロッカーなのでメリーアンで墓地から出すことができます。こちらのシールドが5枚以上あれば相手のクリーチャーを破壊しつつ、シールドも2~3枚持っていくことができます。ただし、メリーアンを破壊する手段がなければ意味がありません。そこで相性のいいカードがこちら。

憤怒の猛将ダイダロス
コスト4 パワー11000
クリーチャー デーモン・コマンド
エキスパンション:第6弾
■バトルゾーンにある、自分の他のクリーチャー1体を自分の墓地に置かなければ、このクリーチャーは攻撃することができない。
■W・ブレイカー


メリーアンをアタック時のタイミングで破壊できる上にコストも4→5と繋がるため非常に都合の良い1枚です。Wブレイカー持ちなので、ジャドウで相手のシールドが2枚残ったとしてもその2枚を割り切ることができ、隣にメルゲなりカーペンターなりが残っていればそのままフィニッシュへ繋ぐことができます。

デッキの大まかな動きとしては、2~3ターン目で手札操作+ジャドウを墓地に送り、4ターン目ダイダロスから5ターン目メリーアンと繋ぎ、ダイダロスの攻撃宣言時にメリーアンを破壊して墓地からジャドウを出し、能力でシールドを全て破棄して相手のクリーチャーやシールドを破壊し、あわよくばそのターン中にフィニッシュまで持ち込むという形になります。勿論トリガーを踏めば逆転されかねないですが、こういうバクチが好きだという方にはお勧めです。相手次第ではドレーン式のMロマノフみたいな動きになりますし、速攻相手ならギガジャドウでなくバルホルスで安定をとるという選択肢もありますけどね。

次回以降もまた新弾のカードを使ったデッキをご紹介していくつもりなので、乞うご期待!

新弾を受けて

2011-06-13 21:06:06 | Weblog
いよいよ発売日も近づいてきたファーストコンタクト、カードリストが出揃いましたね。
今回もまた面白そうなカードが沢山収録されていて、コンボデッキがいくつ作れるか楽しみです。何枚かは目を付けており、今のうちからデッキの基盤を組んでおこうと考えております。

またコンボデッキのみならず、実践レベルのカードも多々ありますね。中でも特攻人形ジェニーが非常に強いという印象です。黒いクリーチャーであるので墓地進化の種にも適してますし、種族も優秀なので
黒単パペットに投入したいですね。このデッキなら2ターン目特攻人形から3ターン目デスマーチ&バイスサイクロンと動くこともできますし、リバイヴホールの回収先に困ることも無いです。4マナあればバイスサイクロンと併せて2枚ハンデスもでき、これまで以上に細かく動けるようになります。いざというときは自壊せずに種にもできますしね。
エンパペ軸だけでなく、トレイン軸であっても2マナでハンデスとドローが可能になりますね。加えてヴァーズが更に出しやすくなるというメリットもあるため、是非試してみたいところです。

ファースト・コンタクトのデッキ・第1号

2011-05-28 21:11:59 | Weblog
前の記事から一か月以上も更新をストップしてしまい、申し訳ございませんでした。
気がつけば新弾発売も間近に迫っておりますね。新しい効果を持つカードが沢山登場する他、カードデザインも一新されるみたいで、前編の覚醒編に匹敵する大改革が施されるという訳ですね。

その新弾から数枚がストロング7にて先行収録されているため、その中で特に気になったカードを今回のデッキの核として取り入れました。

プロキオンエンジン
4 x ダンディ・ナスオ
1 x 光牙忍ハヤブサマル
2 x 天真妖精オチャッピィ
4 x 暖氷妖精カオルン
4 x プロキオン・ドラグーン
4 x 回神パロロ
2 x 威牙忍ヤミノザンジ
2 x 口寄の化身(シャーマン・トーテム)
2 x 魔刻の斬将オルゼキア
1 x 威牙の幻ハンゾウ
4 x フェアリー・ライフ
4 x 未来設計図
3 x 超次元リバイヴ・ホール
3 x 超次元バイス・ホール
----------------------------------------------------------------------------------
2 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x 時空の探検家ジョン/冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x 時空の支配者ディアボロスZ(ゼータ)/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ(ゼータ)


今回の主役はこちらのカード。
プロキオン・ドラグーン
コスト4 パワー4000
クリーチャー 闇 ティラノ・ドレイク/エイリアン
エキスパンション:ストロング7
■自分のターン中、そのターンはじめて自分のマナゾーンにカードを置いた時、カードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置いてもよい。そうした場合、その後、そのカードを自分の墓地からマナゾーンへ戻す。


一見何をしたいのか分からない能力を持っておりますが、マナゾーンのカードを破棄するという点で相性の良いカードは幾らか存在します。それがこの2枚。

暖氷妖精カオルン
コスト3 パワー2000
クリーチャー 自然 スノーフェアリー
エキスパンション:第28弾
■ターン中に自分のマナゾーンからカードが1枚でも離れていれば、そのターンの終わりに、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。


回神パロロ
コスト5 パワー5000
クリーチャー 闇/自然 ゴッド/グランド・デビル/ビーストフォーク
エキスパンション:第25弾
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■カードを自分のマナゾーンから墓地に置かれる時、墓地に置くかわりに手札に加えてもよい。
■G・リンク《戦神アロロ》の右横。
■このクリーチャーがリンクしていてバトルに勝った時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。


カオルンはマナセットするだけでブーストすることが出来、パロロはマナセットを疑似的なソルハバキにすることができます。また、プロキオン含めこれらのクリーチャーは全てナスオと相性が良いこともポイントです。プロキオンの場合はマナセットしていないターンにナスオを出すことで実質0コストにでき、リバイヴホールと絡めるとマナから落としたクリーチャーを回収しつつジョンタッチャブルが可能になります。パロロ+プロキオン下ではオチャッピィが実質3コストで好きなカードを墓地から回収できるようになるなど、シナジーを重視した構成にしております。盤面を固めたらバイスホールからキルヤヌスやディアボロスを立ててアタッカーを追加し、フィニッシュへ持ち込みます。

今後も新弾のカードで面白そうなものを見つけたら記事にしてゆきたいと思いますので、ご覧頂ければ幸いです。

39弾のカードを核にしたデッキ・第5号

2011-04-18 22:02:30 | Weblog
最近はジョーカー2プロフェッショナルに嵌ってしまい、更新が遅れてしまいましたm(_ _)m
先週から最強マスター決定戦も始まり、私はC~Aランクに参加しております。第1回の順位は158位でした。
今週から早くもモンスターによる加点・減点があるみたいなので100位以内に入れるよう頑張りたいと思います。
また最近はMTGのモチベーションも高く、数か月前は1つしかなかったデッキが今では4つになりました。中でも最近作った黒単感染ビートが非常に戦績が良く、お気に入りのデッキです。

さて、今回も39弾のカードを使ったデッキをご紹介したいと思います。

SUMOU
4 x 斬込隊長マサト
4 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)
4 x クゥリャン
4 x 隻眼の粉砕脚ポン吉
4 x アラゴト・ムスビ
4 x ドスコイ・イチバンボシ
1 x 鳴動するギガ・ホーン
4 x 不知火の超人(ヨコズナ・ジャイアント)
1 x スパイラル・ゲート
4 x シークレット・クロックタワー
1 x 母なる紋章
2 x リーフストーム・トラップ
3 x トリプル・ブレイン

今回のデッキの主役はこちら。

不知火の超人(ヨコズナ・ジャイアント)
コスト6 パワー4000
クリーチャー 自然 ジャイアント/サムライ
エキスパンション:第39弾
■自分のターン中、他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、このクリーチャーは「パワーアタッカー+6000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。
(W)(ワイルド・ソウル)

クリーチャーを出す度に強化される様はかのレイジアームを彷彿とさせるものがあります。ですがこちらは少々重いので、それなりの下準備も必要になります。また、折角強化しても防がれては勿体ないので、ブロッカーをかいくぐる手段も欲しいところです。
そこで今回のデッキに採用したギミックがドスコイイチバンボシ+マサト。ドスコイを出すことでヨコズナのブレイク数が+2枚、マサトでドスコイを回収することによりヨコズナのブレイク枚数が更に+2枚、合計4枚の追加ブレイクが可能になります。ブロックされなくなっているのでほぼ確実に攻撃を通すことができます。また、先ほど出したマサトがSA化しているので何もなければフィニッシュすることも可能です。
また、今回のデッキもそこまで高額なカードは使用していないため、比較的組みやすいと思います。もしカードが余っていたら是非組んでみてください。

スカルムーン式黒単

2011-03-31 00:37:15 | Weblog
気づけばもう月末、いよいよDQMJ2Pが発売となりますね。前作もプレイしていたので新要素や新モンスターが楽しみです。ゾンビ系モンスターが好きなので、新モンスターはレオコーンやガナサダイ辺りを使ってみたいですね。また、前作からの引き継ぎもできるようなので、最近はそのためのナイトキングやスカルスパイダーを育成していました。

さて、今回ご紹介するデッキは新弾のカードを使ったデッキではなく、新弾によって変わった現環境向けの黒単になります。

Ghastly Emperor
4 x ヤミノカムスター
4 x 威牙忍クロカゲ
2 x 特攻秘宝カースガイ
2 x 百発人形マグナム
1 x 龍神ヘヴィ
3 x 炸裂の影デス・サークル
2 x 魔刻の斬将オルゼキア
1 x 威牙の幻ハンゾウ
4 x 死神術士デスマーチ
2 x 暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ
1 x 神羅ダークネス・ロマノフ
2 x 神羅スカル・ムーン
4 x ゴースト・タッチ
4 x 邪魂創世
4 x デーモン・ハンド

スカルムーンをフィニッシャーに据えたタイプです。スカルムーンをチョイスした理由としては
・ガードホール、盾、陰謀の対象に取られない
・Pガンヴィートのcipも効かない
・時空不滅、各種解除持ちも問答無用で除去可能

といった点が挙げられます。特に除去耐性持ちに強いというのは魅力的です。
但し、デッキに組み込む際の注意点として
・種となる進化を入れる必要がある
・相手クリーチャーを過剰に除去する構成では能力を生かせない

1点目は究極進化を使う都合上仕方のないことですが、2点目はスカルムーンの能力を活かそうとする際に問題となります。仮にトレイン軸の黒単に組み込むだけではスカルムーンの能力が活かせなくなる可能性が非常に高いです。

そこで、今回のデッキでは創世にドローを頼り、妨害手段としては除去連打ではなく小型ハンデスを大量投入しております。
小型ハンデスのうちクロカゲとカムスターは創世に繋がりますし、次の5マナ目でもタッチ+クロカゲorカムスターと連打できます。またカースガイやデスサークルといった自壊できるクリーチャーも搭載しているため、墓地は自然と肥えていきますからデスマーチやヴァーズも出しやすくなりますね。そうして相手の対応策を奪いつつ進化元を用意したらスカルムーンへ進化、状況にもよりますがそのまま攻撃へ転じます。Tブレイカーなので他に2、3体いればシールドは全て割りきれますし、上記でも述べたようにPガンヴィートで対処されることはないので攻撃を仕掛けても問題ないでしょう。但し相手が破壊以外の除去手段、特にオロチを構えていそうならば手札を処理してからの方が安全です。
また防御面に関しても、スカルムーンの隣にマグナムを立てておくことでトリガーやシノビが全て防御手段に成り得ます。トリガー11枚、シノビ5枚の計16枚が該当するので手札に無くともシールドから1、2枚は引き当てられるでしょう。

トレイン軸のものと比べ、嵌った時の爆発力は劣りますがその分安定感はこちらのほうが強めですね。作成してから間もないので、今後はこちらをメインに調整していくつもりです。

39弾のカードを核にしたデッキ・第4号

2011-03-24 18:31:53 | Weblog
19日に発売された39弾、道内では無事に入荷していました。地元で1箱、札幌で1箱+数パックでSRはラストストーム×2、グレイトフルデッドが当たりました。ラストストームの内1枚は時空GENJIと一緒にトレードに流してグレイトフルライフとデッドを入手。別ルートで3枚目のデッドを入手していたので、以前ご紹介したデッキの2作目にあたる「グレイトフル・ゴウ」は完成しました。

さて、今回ご紹介するデッキはグレイトフルライフを使ったデッキになります。

グレイトフル・ライフル
3 x 斬隠オロチ
3 x エクス・リボルバー・ドラゴン
3 x 大神砕グレイトフル・ライフ
1 x スパイラル・ゲート
4 x フェアリー・ライフ
4 x 時空の庭園
4 x エナジー・ライト
2 x ミスティック・クリエーション
1 x 炎晶バクレツ弾
1 x トリプル・ブレイン
4 x 超次元エナジー・ホール
3 x 超次元ボルシャック・ホール
2 x ナチュラル・トラップ
3 x スーパーバースト・ショット
2 x 獰猛なる大地

1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
2 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の踊り子マティーニ/舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ
1 x 時空の剣士 GENJI(ゲンジ)・XX(ダブルクロス)/剣豪の覚醒者クリムゾンGENJI(ゲンジ)・XX(ダブルクロス)
1 x 時空の精圧ドラヴィタ/龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ
1 x 時空の不滅ギャラクシー/撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート


まずはグレイトフルライフのテキストを確認。

大神砕グレイトフル・ライフ
コスト7 パワー11000
進化クリーチャー 自然 ガイア・コマンド
エキスパンション:第39弾
■進化―自分の「コマンド」と種族にあるクリーチャー1体の上に置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れたとき、カードを好きな枚数、自分の墓地からマナゾーンに置いてもよい。
■W・ブレイカー


発売前から使えるようになっていた1枚ですね。ホーガンとのシナジーは言うまでもなく強力です。また何と言ってもcipで7コスト以下のPクリを出せるのが魅力。デッドより強いと言われる所以はここですね。それだけでなく、離れた時に墓地のカードを好きな枚数マナに置けるのも強力。デッドはクリーチャー限定回収ですが、こちらは何でもOKです。今回のデッキはこの能力を活かしたものになります。その相棒がこちら。

エクス・リボルバー・ドラゴン
コスト9 パワー9000
クリーチャー 火 アーマード・ドラゴン
エキスパンション:第16弾
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンからカードを3枚選び、それ以外を自分の墓地に置く。その後、相手は自分自身のマナゾーンからカードを3枚選び、それ以外を持ち主の墓地に置く。
■W・ブレイカー


互いのマナを3枚まで削ってしまうクリーチャー。コスト9と重いのと、自分のマナも飛ぶので気軽に出せるようなクリーチャーではありません。また、グレイトフルライフと相性が良いとは言ってもこれを出すだけではマナは回復しないので、何かしらグレイトフルライフをどかしつつエクスリボルバーを踏み倒す手段が必要となってきます。
そこで役に立つのがこの2枚。

斬隠オロチ
コスト6 パワー3000
クリーチャー 水 サイバーロード/シノビ
エキスパンション:第29弾
■ニンジャ・ストライク7
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある他のクリーチャーを1体選び、持ち主の山札の一番下に置く。その持ち主は、自分自身の山札の上から進化ではないクリーチャーが出るまでカードを表向きにし、出たクリーチャーをバトルゾーンに出して、残りのカードを好きな順序で山札の一番下に戻す。


獰猛なる大地
コスト8
呪文 自然
エキスパンション:第27弾
■進化ではないクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。相手のマナゾーンから進化ではないクリーチャーを1体選び、相手はそれをバトルゾーンに出す。その後、バトルゾーンから自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選び、持ち主のマナゾーンに置く。


オロチは山札から、獰猛はマナからリボルバーを踏み倒しつつグレイトフルライフを場から離すことができます。オロチの場合、山札から別なオロチが捲れることもありますが、リボルバーが捲れるまでグレイトフルライフの能力を待機しておき、リボルバーでマナを破棄した後にグレイトフルライフの能力を処理すれば問題ありません。事務局からも、ストックされた能力は任意の順序で処理できるので、この動きは可能という回答を頂きました。
また、オロチからエクスリボルバーを出す際には時空の庭園が役に立ちます。マナにあるエクスリボルバーをグレイトフルライフの下に置き、これをオロチで山札に戻すことによって確実にエクスリボルバーを出すことができるようになります。
兎に角オロチが強力で、これ以外にもクイーンやデルフィンといった天敵を処理したり、相手の攻撃を喰い止めたりと万能です。時にはグレイトフルライフから出した時空不滅を覚醒させてブロッカー化という、不滅オロチのような動きも可能ですね。

デッキの動かし方は以下のようになります。
①序盤:8枚搭載された2コストブーストやライトで下準備を行います。
②中盤:エナジーホールやボルシャックホールからパワードや時空GENJIといった種を用意。既に1体いるならばキルやマティーニといった小型をまいてもOKです。そして7マナ溜まった時にグレイトフルライフへ進化、時空不滅なりドラヴィタを立てます。
③終盤:オロチや獰猛でグレイトフルライフを場から離し、エクスリボルバーを場へ。エクスリボルバーの能力によってたがいのマナを3枚まで削り、その後グレイトフルライフの能力によって破棄したマナを戻します。この時アンタップインで戻ってくるので、マナ回収なりドローなりで後続を補充し、盤面を固めてからフィニッシュへと持ち込みます。オロチの場合、捲れたカードを好きな順番で戻せるのでトップでマナ回収やドロー等を引けるようにセットしておくと良いでしょう。

以上が今回のデッキ解説となります。いかがだったでしょうか?
私はまだグレイトフルライフを1枚しか所持していないので、今後トレード等で入手しいち早くデッキを完成させたいと思っております。