こにゃんこ家から、夫の実家までは
で15分です。
が、今まで、義父や義母を運動会や発表会なるものに、お誘いしたことがありません。
なぜか、って・・・
ワタクシ自身が行事に祖父母が参加、という経験がなかったので、祖父母を呼ぶ、
という意識に欠けていたこと。
集団行動でのコナンを、義父や義母にお見せすることにとても抵抗があったこと。
そして・・・、『食』にうるさい義父や義母をおもてなしすることに、ワタクシ自身が憶したこと。
充分にワタクシには荷が重かったのです
で、祖父母参観なるものが、あるわけで・・・
前の年、年少の頃、おそるおそる義母に「あの~
祖父母参観があるんですけど、
良かったら、来ていただけませんか?」とプリント見せたら、
「あー、この日はあかんあかん
用事あるし~」
とあっさり断られ、拍子抜けしました・・・
で、数ヶ月後、運動会が終わったころ、義母に
「保育園の運動会はそろそろか?」と聞かれ、
「あー、アレですか?とっくに終わりましたよ
」
と、それがなにか?という感じに答えたワタクシです(苦笑)
かわいくないヨメですねぇ~

そして、年中になった年。またも祖父母参観の時期がやってきて・・・。
義母にプリントを見せたら、
「お茶会があるから、それが終わってからになるから遅れるけど、えぇかな?」
と、来てくれることになりました。
その時の参観が「おじいちゃん、おばあちゃんと遊ぼう
」という内容で
おじいちゃん、おばあちゃんとお遊戯をすることになっているなか、
お茶会終わってそのまま駆け付けた義母は着物姿で、周囲の度肝を抜いたそうです(笑)
お迎えの時間に行くと、ちょうど参観が終わった時で、義母を送ることにしていたのですが、
その前に、
でお茶
でも
とお誘いしたワケです。
そして、
を飲みながら、義母の『恥ずかしかったわ』話を散々聞くハメとなりました
『まー、ほんまにコナンは落ち着きのない子ぉやな。ホールでみんな先生のお話
聞いてるのに、この子、一人だけ、ホール中を走り回ってたで
』
「そうですか・・・
」
『みんなで歌を歌う時もな。みんな正面向かってちゃんと歌を歌っているのに
コナン一人だけ、あっち向き~、こっち向き~。ほんまに落ち着きないで
』
「・・・・・
」
『お遊戯の間もな。みんなおじいちゃん、おばあちゃんと手をつないでお遊戯するのに、
コナンは私のところに来ぃもせん。走り回ってばっかりで、私、注意したんよ』
「・・・・・
恥ずかしかったんちゃいますかねぇ・・・
」
『おやつにお芋さんが出たんよ。いつもご飯とかあんまり食べへんのに、お芋はよー食べてたで。
お友達の分まで取ろうとするから、私の分、あげたんよ』
「・・・・・
はぁ。ありがとうございます。コナン、お芋大好きなんで
お芋はよく食べるんですよ~
」
と30分以上、コナンが出来てないところをあげられました。
コナンがいる前で
当のコナンは意にも介しておらず、マイペースに遊んでいましたが・・・。
コナンが全然平気そうだったので、愚痴を言って気が晴れるなら、と
「はいはい」という感じで聞いていました。
今まで、集団の中のコナンを見たことがないのです。
初めて見ると、そりゃあ衝撃を受けるよな~・・・。
「うちの子は大人しい、おりこうさんだったのよ
」と夫の子供時代を語っていた
義母には、コナンのような子は受け入れがたいよなぁ
初めて現実を見たら、そりゃショックだよなぁ・・・と思いながら、聞いていました。
遅くなったし、送りますわ、と
に義母と子どもたちを乗せて夫の実家へと向かいました。
その車の中でも延々とコナンのあかんかった話をされて・・・
ただただ、「はいはい」と聞いていたもんで、義母も話に乗りに乗っちゃった
ってところでしょうが、
さすがのワタクシも1個もコナンの良いところを見てくれなかった義母に
段々腹が立って来て・・・
助手席に座って饒舌にしゃべっていた義母が、話しながら運転席のワタクシの顔を見て
えっ

という感じでサッと表情が変わりました。
かな~り「えぇ加減にしぃや

」オーラを出していたからです(爆)
義母もさすがに

と思ったのか・・・
『でも、あれねぇ。コナンは時計が読めるのね~。クラスの子はほとんど時間が分かってなかったわ』
と初めてコナンの出来たところをあげてくれました(爆)
「あー。コナン。数字には強いんですよ~
だから時計も読めるし、
数字なら書けますしね~
」
『あら~
数字書けるの~?』
「はい~
」
と、
の中では、コナンの出来るところをあれこれ語りまくったこにゃんこでした
この一件で、
『コナンはフツーや
それをあちこちの病院や相談機関に連れて行って
』
と不快を露にしていた義母が、逆に『この子、あかんわ』とあきらめの境地になり・・・
(ワタクシからすると『できない子』とレッテルを貼られてしまったような感を受けました)
翌年の就学の一件では、『コナンに普通学級は無理やわ』とあっさり障級行きに
賛成してくれました。
自分の母もそうだし、義母とのやりとりがある度に思うのですが、
身内に理解してもらうって、なかなか難しいですね
特に、おじいちゃん・おばあちゃんともなると、孫かわいさ
故に
障碍の事実をなかなか受け入れられないでしょうし・・・。
一緒に暮らしていない分、見えない部分もあるしね・・・
義母にしてみたら、集団行動からはずれるコナンはきっと『恥ずかしい』と思っちゃうと
思うんですが、それでも、予定があれば、きちんと参加してくださって、
それはやっぱり 孫かわいさ
なんだろうなぁ、と有り難く思っています





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なぜか、って・・・

ワタクシ自身が行事に祖父母が参加、という経験がなかったので、祖父母を呼ぶ、
という意識に欠けていたこと。
集団行動でのコナンを、義父や義母にお見せすることにとても抵抗があったこと。
そして・・・、『食』にうるさい義父や義母をおもてなしすることに、ワタクシ自身が憶したこと。
充分にワタクシには荷が重かったのです

で、祖父母参観なるものが、あるわけで・・・

前の年、年少の頃、おそるおそる義母に「あの~

良かったら、来ていただけませんか?」とプリント見せたら、
「あー、この日はあかんあかん

とあっさり断られ、拍子抜けしました・・・

で、数ヶ月後、運動会が終わったころ、義母に
「保育園の運動会はそろそろか?」と聞かれ、
「あー、アレですか?とっくに終わりましたよ

と、それがなにか?という感じに答えたワタクシです(苦笑)
かわいくないヨメですねぇ~


そして、年中になった年。またも祖父母参観の時期がやってきて・・・。
義母にプリントを見せたら、
「お茶会があるから、それが終わってからになるから遅れるけど、えぇかな?」
と、来てくれることになりました。
その時の参観が「おじいちゃん、おばあちゃんと遊ぼう

おじいちゃん、おばあちゃんとお遊戯をすることになっているなか、
お茶会終わってそのまま駆け付けた義母は着物姿で、周囲の度肝を抜いたそうです(笑)
お迎えの時間に行くと、ちょうど参観が終わった時で、義母を送ることにしていたのですが、
その前に、



そして、


『まー、ほんまにコナンは落ち着きのない子ぉやな。ホールでみんな先生のお話
聞いてるのに、この子、一人だけ、ホール中を走り回ってたで

「そうですか・・・

『みんなで歌を歌う時もな。みんな正面向かってちゃんと歌を歌っているのに
コナン一人だけ、あっち向き~、こっち向き~。ほんまに落ち着きないで

「・・・・・

『お遊戯の間もな。みんなおじいちゃん、おばあちゃんと手をつないでお遊戯するのに、
コナンは私のところに来ぃもせん。走り回ってばっかりで、私、注意したんよ』
「・・・・・


『おやつにお芋さんが出たんよ。いつもご飯とかあんまり食べへんのに、お芋はよー食べてたで。
お友達の分まで取ろうとするから、私の分、あげたんよ』
「・・・・・

お芋はよく食べるんですよ~

と30分以上、コナンが出来てないところをあげられました。
コナンがいる前で

当のコナンは意にも介しておらず、マイペースに遊んでいましたが・・・。
コナンが全然平気そうだったので、愚痴を言って気が晴れるなら、と
「はいはい」という感じで聞いていました。
今まで、集団の中のコナンを見たことがないのです。
初めて見ると、そりゃあ衝撃を受けるよな~・・・。
「うちの子は大人しい、おりこうさんだったのよ

義母には、コナンのような子は受け入れがたいよなぁ

初めて現実を見たら、そりゃショックだよなぁ・・・と思いながら、聞いていました。
遅くなったし、送りますわ、と

その車の中でも延々とコナンのあかんかった話をされて・・・
ただただ、「はいはい」と聞いていたもんで、義母も話に乗りに乗っちゃった

さすがのワタクシも1個もコナンの良いところを見てくれなかった義母に
段々腹が立って来て・・・

助手席に座って饒舌にしゃべっていた義母が、話しながら運転席のワタクシの顔を見て
えっ


という感じでサッと表情が変わりました。
かな~り「えぇ加減にしぃや



義母もさすがに



『でも、あれねぇ。コナンは時計が読めるのね~。クラスの子はほとんど時間が分かってなかったわ』
と初めてコナンの出来たところをあげてくれました(爆)
「あー。コナン。数字には強いんですよ~

数字なら書けますしね~

『あら~

「はい~

と、


この一件で、
『コナンはフツーや


と不快を露にしていた義母が、逆に『この子、あかんわ』とあきらめの境地になり・・・
(ワタクシからすると『できない子』とレッテルを貼られてしまったような感を受けました)
翌年の就学の一件では、『コナンに普通学級は無理やわ』とあっさり障級行きに
賛成してくれました。
自分の母もそうだし、義母とのやりとりがある度に思うのですが、
身内に理解してもらうって、なかなか難しいですね

特に、おじいちゃん・おばあちゃんともなると、孫かわいさ

障碍の事実をなかなか受け入れられないでしょうし・・・。
一緒に暮らしていない分、見えない部分もあるしね・・・

義母にしてみたら、集団行動からはずれるコナンはきっと『恥ずかしい』と思っちゃうと
思うんですが、それでも、予定があれば、きちんと参加してくださって、
それはやっぱり 孫かわいさ










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お疲れさまでした(姑さまではなく
こにゃんこ女史)
身内に理解されないのは苦しいね
まずは身内から理解と支援やろ~
と言いたいが
姑さまも いろいろ十人十色やもんなァ
時間かけよう
わからん人はわからん人で生涯を終えてくんや
悲しいことに・・
私達はいろんな目でいろんな形があることを
知ることが出来て 幸せだよね
そういう風に 姑様に言いたいです
(すいません 人の姑さまつかまえて。。。)
理解に苦しむのかもねぇ・・・
私が伝える努力を怠ったっていうのもあるし・・・。
まぁ、それまでの義母の態度に私が伝える気を失った、
っていうのもあるんだけど・・・
ほんま、こればっかりは時間をかけて分かってもらうしかないね~