面倒見れないなら、止めてくれ！

一昨年、夫とジナンがを捕ってきて、ムシが大の苦手なワタクシは飼うのに
大反対だったのですが、夫がフォローする、というので渋々 しました。
夫としては、子供たちに生き物を飼うことの大切さみたいなものを教えたかったようですし、
そういうことも大切だと思えば、自分がイヤだとしても、親としてどーよ、という思いもありました。

去年はね、夫がそこそこ、ジナンに指導して、面倒を見てたんですよ。
でも、仕事が忙しいってこともあったんでしょうが、テキトーで、小さなケースに大量繁殖した
は共食いしまくって、そりゃあ、ソーゼツでございました

って、ワタクシは、ただただ、ケースを遠巻きに見てるだけでしたが・・・

が天国へ行っても、亡骸はそのまま・・・
最初は、ちゃんと弔っていた夫も、最後の方はほったらかしで、言っても機嫌が悪くなるだけなので、
ジナンに言って、弔わせました。

去年も卵を産んだらしく、ケースに幼虫らしきものが張り付いている
その姿を見ただけで、ワタクシ、卒倒しそうなのをこらえておりました。
それくらい、ムシが苦手です。ぶっちゃけ、家の中に同居しているってだけでも、身震い状態です

で、今年はほったらかし。
ジナンが夫に『なんか、土がおかしいんやけど？』と言っても、そのまんま。

遠巻きに見ていても、ケースの中が糞だらけなんじゃ？とワタクシでも分かるくらい。

生き物を飼っていて、ほったらかしにしておくくらいなら、最初から飼わなければいいのに・・・

しぶしぶ、スーパーに行って、ワケが分からないなりに、土（？）とかシートとか買ってきました。
パッケージのの絵すら、見るのも身の毛のよだつ思いで、なるべくパッケージを見ないようにして
会計を済ませました。

ジナンに土を渡して、「パッケージの裏に説明書いてあるし、それ読んでちゃんと土を入れ替えなさい」
と言ったのですが、そこは、読解能力のないジナン。理解出来ず・・・

「土が乾いているから、湿らせてから、ケースに入れるんやで。」と説明すると納得した様子。
「下が汚れたら大変やから、新聞紙を敷いてやるんやで。」と説明して、後は任せました。
ケースの中の幼虫なんて、絶対見たくないので、ジナンに任せました。
ジナン、コナンも呼んで、2人で廊下で作業開始。

糞を取り除いて、土を湿らせて、ケースに入れていました。

しばらくすると、『この土、全部入れなあかん？』と聞いてくるので、「全部入れてや」と言って
廊下をちょっとのぞいたワタクシ、絶句

新聞紙の上に土を出して、その上から水を掛けています。
つまり、新聞紙の上に泥がっ

「紙の上に水なんて撒いたら、下、ビショビショやんかっ」と言って、走り寄ると
廊下はすでに泥まみれ・・・・・
うちの廊下は、カーペットなんです。そのカーペットが泥まみれ・・・

「考えたら、分かるやん　紙やで　その上に水なんて、新聞紙が破けるに決まってるやん」
と言うと、コナン『そんなん、分かるわけ、ないやろ』と逆ギレ。

これって、経験不足？　それとも、想像力の欠如から来るもの？　どっちもか・・・

ワタクシ、30分以上かけて、泥だらけのカーペットと格闘しました

子供たちの横に張り付いて、指導した方が良かったのかもしれないけれど、
本当に、ムシ見るの、イヤなんだよぉ・・・

仕事を理由に、知らん振りしている夫がうらめしい・・・

本当にね。ちゃんと世話することが出来ないなら、生き物なんて飼っちゃいけません×

あぁ・・・。2年前に断固反対すれば良かった・・・








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