さて、昨日は、体験入学の後、学区内の中学校に行って、
校長と、情緒学級の担任とお話させていただきました。
普通高校の受験を選択肢に入れた場合、支援学級在籍のコナンにどんな配慮をしてくれるのか、
ということを聞きたかったからです。
市内の支援学級の生徒で、普通高校に進学した子は少ないですが、います。
学区内の中学校では、今いる先生方が在任中に進学した子はいないそうです。
つまり、コナンは今まで支援学級にいた子と希望する進路先が異なるけれど
支援してもらえるのか、と親としては心配になったわけです。
ちょっと専門用語が多かったので、実はちゃんと理解出来ていないかもしれないですが
高校受験の条件に、教科担任の評価というものがあるそうです。
支援学級だと、担任が自分の教科担当でない教科も教えたりするんですね。
そうすると、教科担任の評価がもらえなくなるので、そうなると高校受験の条件を満たさず
受験出来ないことになります。
なので、交流学級で教科担任の授業を受けることが出来るのか、というのが問題になります。
支援学級在籍になる子は、通常級で過ごすのが困難な子が来るわけですから、
交流学級で授業を受けるのが難しいことが多いですが、これはコナン、クリア出来ています。
そうであれば、なるべく交流学級に行ってもらって、教科担任の評価をもらえるようにすれば
問題ない、と言われました。
ただ、支援学級在籍となった以上、ある程度は支援学級で過ごしてもらわないと・・・と言われました。
小学校の時のように、交流学級に居続ける、というのは中学では難しいようです
「一番、困るのはですね
高校受験を第一と考えてもらったは困るんです
支援学級に来る、ということは、ソーシャルスキルに課題があるんですから、その部分を
中学の支援学級では支援していくのを第一と考えています。
その次に、学習面だと考えています。お子さんが高校受験を希望されているのであれば、
出来る限りの支援はするつもりですが、受験のための最低限の条件を揃えるのが
精いっぱいだとご理解ください
」と校長。
そりゃ、そうだ。
対人関係などに課題があって、今の交流学級でもトラブルを起こしているコナンには
ソーシャルスキルのフォローは必要です。
例え、勉強が出来たとして、高校受験で合格して入学しても、ソーシャルスキルがあがってなければ
トラブルの連続になるのは、目に見えています。
「分かりました。私としても、ソーシャルスキルのフォローはぜひともしていただきたいですし、
高校受験の件も、今のコナンであれば、という話で、中学の学習はコナンには難しすぎて、
受験レベルに到達しないこともありえますから、受験を第一に考えているわけではありません。
ただ、もし、受験出来るレベルにあるのに、単位が足りないので無理です、という事態だけは
避けたいんです。」
と言うと、校長は「それは大丈夫です。ご安心ください。」とおっしゃいました。
情緒学級の担任は、
「一度、小学校へ様子を見に行かせてもらいますね。出来れば、交流学級で学習している時がいいです。」
とおっしゃるので、「ぜひ、見てやってください
」
とお願いしました。
聞きたいことも聞けたし、学校側がどう考えているかも分かったので、話を終えて帰ってきました。
さて・・・。
実は、未だにどっちにしようか、迷っております。
学区内も学区外も、どちらも良い面、そうでない面があり、それが一長一短で、
これといった決め手になるものがありませんでした。
2週間後には、返事を出さないといけません。
う~ん
どっちがコナンのためには良いのだろう
悩みます





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校長と、情緒学級の担任とお話させていただきました。
普通高校の受験を選択肢に入れた場合、支援学級在籍のコナンにどんな配慮をしてくれるのか、
ということを聞きたかったからです。
市内の支援学級の生徒で、普通高校に進学した子は少ないですが、います。
学区内の中学校では、今いる先生方が在任中に進学した子はいないそうです。
つまり、コナンは今まで支援学級にいた子と希望する進路先が異なるけれど
支援してもらえるのか、と親としては心配になったわけです。
ちょっと専門用語が多かったので、実はちゃんと理解出来ていないかもしれないですが

高校受験の条件に、教科担任の評価というものがあるそうです。
支援学級だと、担任が自分の教科担当でない教科も教えたりするんですね。
そうすると、教科担任の評価がもらえなくなるので、そうなると高校受験の条件を満たさず
受験出来ないことになります。
なので、交流学級で教科担任の授業を受けることが出来るのか、というのが問題になります。
支援学級在籍になる子は、通常級で過ごすのが困難な子が来るわけですから、
交流学級で授業を受けるのが難しいことが多いですが、これはコナン、クリア出来ています。
そうであれば、なるべく交流学級に行ってもらって、教科担任の評価をもらえるようにすれば
問題ない、と言われました。
ただ、支援学級在籍となった以上、ある程度は支援学級で過ごしてもらわないと・・・と言われました。
小学校の時のように、交流学級に居続ける、というのは中学では難しいようです

「一番、困るのはですね


支援学級に来る、ということは、ソーシャルスキルに課題があるんですから、その部分を
中学の支援学級では支援していくのを第一と考えています。
その次に、学習面だと考えています。お子さんが高校受験を希望されているのであれば、
出来る限りの支援はするつもりですが、受験のための最低限の条件を揃えるのが
精いっぱいだとご理解ください

そりゃ、そうだ。
対人関係などに課題があって、今の交流学級でもトラブルを起こしているコナンには
ソーシャルスキルのフォローは必要です。
例え、勉強が出来たとして、高校受験で合格して入学しても、ソーシャルスキルがあがってなければ
トラブルの連続になるのは、目に見えています。
「分かりました。私としても、ソーシャルスキルのフォローはぜひともしていただきたいですし、
高校受験の件も、今のコナンであれば、という話で、中学の学習はコナンには難しすぎて、
受験レベルに到達しないこともありえますから、受験を第一に考えているわけではありません。
ただ、もし、受験出来るレベルにあるのに、単位が足りないので無理です、という事態だけは
避けたいんです。」
と言うと、校長は「それは大丈夫です。ご安心ください。」とおっしゃいました。
情緒学級の担任は、
「一度、小学校へ様子を見に行かせてもらいますね。出来れば、交流学級で学習している時がいいです。」
とおっしゃるので、「ぜひ、見てやってください

とお願いしました。
聞きたいことも聞けたし、学校側がどう考えているかも分かったので、話を終えて帰ってきました。
さて・・・。
実は、未だにどっちにしようか、迷っております。
学区内も学区外も、どちらも良い面、そうでない面があり、それが一長一短で、
これといった決め手になるものがありませんでした。
2週間後には、返事を出さないといけません。
う~ん


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