ある日、唐突にジナンが言い出しました。
『お母さん、ボク、支援学級に行きたいねんけど・・・
』
・・・・・・・・・
また、なんか、しょーもないコト、考えたわね
まぁ。理由は予想がつくけど・・・。
と思いながら、ジナンに言いました。
「だったら、同じクラスのKちゃんが支援学級2組(知的クラス)にいるから、
一緒にお勉強すればぁ?」
『ボク、2組じゃなくて、1組に行きたいねん
』
「なんで、2組はあかんくって、1組がえぇねん?」
『お兄ちゃんと一緒がえぇねん
』
・・・・・そんな理由で・・・・・
って言うか、予想通りの答え
ジナンよ。アンタは、学校をどんなところだと思っているんだい?
いつも、理不尽に叩かれて、泣いて怒っているクセに、それでもお兄ちゃんがそんなにいいのかい?
どう答えようか、一瞬考えて、ジナンに言いました。
「支援学級は校長先生がいいよ、って言ったら、入れるねん。
ジナン、自分で校長室に行って、校長先生に支援学級に入れるようにお願いしておいで。」
『校長先生にお願いするのは恥ずかしいから、お母さんからお願いしてよ
』
「校長先生に自分からお願い出来ないんだったら、あきらめるしかないねぇ~
」
と、あっさり話は終わってしまいました(笑)
ジナンは軽い気持ちで言ったのでしょうが、ワタクシのココロは複雑です
出来れば、わが子を普通学級に通わせたかったハハとして・・・。
そのために、就学活動を頑張ったハハとして・・・。
それでも、支援学級へ、と言われて、号泣したあの日を思い出して・・・。
そんな思いをして、支援学級へ通わせているお母さんたちもいっぱいいるだろうに、
子どもの言うこととは言え、そんな簡単に言ってほしくない、って思いもあったのです。
でも、支援学級に対して、嫌悪感を持たずに育ってくれたジナンも嬉しいのです。
お兄ちゃん大好き
に育ってくれて、とっても嬉しいのです。
そんな複雑な思いになった、ジナンの軽い一言でした・・・。





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『お母さん、ボク、支援学級に行きたいねんけど・・・

・・・・・・・・・

また、なんか、しょーもないコト、考えたわね

まぁ。理由は予想がつくけど・・・。
と思いながら、ジナンに言いました。
「だったら、同じクラスのKちゃんが支援学級2組(知的クラス)にいるから、
一緒にお勉強すればぁ?」
『ボク、2組じゃなくて、1組に行きたいねん

「なんで、2組はあかんくって、1組がえぇねん?」
『お兄ちゃんと一緒がえぇねん

・・・・・そんな理由で・・・・・

って言うか、予想通りの答え

ジナンよ。アンタは、学校をどんなところだと思っているんだい?
いつも、理不尽に叩かれて、泣いて怒っているクセに、それでもお兄ちゃんがそんなにいいのかい?
どう答えようか、一瞬考えて、ジナンに言いました。
「支援学級は校長先生がいいよ、って言ったら、入れるねん。
ジナン、自分で校長室に行って、校長先生に支援学級に入れるようにお願いしておいで。」
『校長先生にお願いするのは恥ずかしいから、お母さんからお願いしてよ


「校長先生に自分からお願い出来ないんだったら、あきらめるしかないねぇ~

と、あっさり話は終わってしまいました(笑)
ジナンは軽い気持ちで言ったのでしょうが、ワタクシのココロは複雑です

出来れば、わが子を普通学級に通わせたかったハハとして・・・。
そのために、就学活動を頑張ったハハとして・・・。
それでも、支援学級へ、と言われて、号泣したあの日を思い出して・・・。
そんな思いをして、支援学級へ通わせているお母さんたちもいっぱいいるだろうに、
子どもの言うこととは言え、そんな簡単に言ってほしくない、って思いもあったのです。
でも、支援学級に対して、嫌悪感を持たずに育ってくれたジナンも嬉しいのです。
お兄ちゃん大好き

そんな複雑な思いになった、ジナンの軽い一言でした・・・。







