気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

日航機、逆噴射装置故障?!

2006年01月08日 23時35分22秒 | いろいろ
こわっ。

良く止まれました。
操縦士の腕、素晴らしい!!
と、ほめている場合じゃありませんよ。
もし私が乗客なら、心臓バクバクものでしょう。
あり得ない事故ですよ、これは。
整備士のケアレスミスのようですが、以前にもこのような事故が起きていたらしい。
もう日航を利用したくない。
せっかく貯まったマイレージ、ANAに変更できないかなぁ・・・。

なんて、真面目に考えてしまいますよ。

話題は変わりますが、国内線の運賃は高いぞ!!
海外の航空会社の国際線運賃と比べると極めて高い。
人件費(給与水準も含め)が高いということもあるのでしょう。
さらに値上げをするらしいが、言語道断。
スチュワーデスには語学力などの能力が求められることから、昔は他の職種に比べ給与水準を高めに設定していたのでしょうが、今の時代は英語がしゃべれるなんていうのは特殊技能でもなんでもなく、特別な給与上の配慮は必要ないんじゃない。
乗客も、スチュワーデスに特殊なサービスを求めていませんし、実際に食事や飲み物の提供がメインのサービスじゃないですか。
(ブログでこんな事を書きたくはないのだけれど・・・。)

以前は、「JAL」にブランド性(安心感、信頼感)を抱いていたのですが、最近は低落してます(少なくとも私的には)。
その中での運賃値上げなんて、考えられません。

ビッツ、アクセラ

2006年01月08日 22時36分55秒 | automobile(自動車)
この年末年始に新旧ビッツとアクセラに乗りました。
印象をメモしとかないと・・・。

まず、旧型ビッツ、1000cc、5MTです。
やっぱりMTは良いですぞ!!
1000ccに4人乗ると高速道路の急な上り坂は苦しいのだけれど、3速で高回転域を使って走ると、快感。
また、MTのシフト感も良し。ストロークが小さく、コクン、コクンと入ります。
大昔のFR車のMTよりも感覚(感触)が良いんじゃない。
FF(横置きエンジン)でもこんなにフィーリングが良いんだね。
クラッチのストロークも適度。
このビッツでMTの良さを再認識させられました。
でも、一日に10回もエンストしてしまいましたよ。
低回転のトルクが細い~。
あまり回してクラッチミートするとクラッチに負担がかかりそうなので、遠慮気味にミートしてしまうのです。そうすると、コツッとエンスト。
低回転(アイドリング付近)でのクラッチミートは、なかなか難しい、というよりほとんど確実にエンストします。
回転を上げてクラッチミートすると、快感ですぞ!!

乗り心地について、初期の旧型ビッツはゴツゴツした乗り心地だったという印象でしたが、後期型はソフトでゴツゴツ感も薄らいでいる印象。
ちょっとロールが大きいかな、でも結構グリップしてました。
ストローク感あり、てことでしょう。


続いて、新型ビッツ、1300cc、AT(CVT)。
以前に乗った1000cc、AT(CVT)に比べると、ずっと静かで上品な印象。
1000ccの3気筒はまるでディーゼルエンジン車のような印象なのに比べると、別の車のような印象。
3気筒と4気筒ではこうも違うのかな。
まるで別の車のよう。

旧型ビッツに比べると、足回りは格上。
旧型と比べると、ちょっと固めに感じるけれど、他車よりもソフトなんじゃないかな。
サスのストロークも増えているんじゃないかな。
ソフトでストローク感はあるけれど、コーナーを少々飛ばしても、またスラローム様の運転をしても破綻するようには感じられない。
燃費は、高速、一般道を走り、17km/l程度。
ビッツが新型になっても、相変わらずフィットの方が燃費良さそう。
フィットて、どうしてあんなに燃費が良いのだろう。不思議だなぁ。

続いて、(マツダ)アクセラ 1500cc AT。
コンパクトカーにばかり乗っていて、アクセラに乗ると雰囲気がまったく違うので最初は戸惑ってしまいます。
ステアリングも、まるで水平に突き出しているかのように感じられるし、サイドウィンドウやダッシュボード、センターコンソールによる囲まれ感もあります。
車幅は小型車枠を超えているのですが、ボンネットが見えるので車幅を気にすることはほとんどありません。
1500ccは加速など辛いんじゃないかと思っていましたが、辛いと感じる場面はありませんでした(高速のキツイ上り坂がなかったからかな)。
平坦路であれば、信号スタートなどで置いてきぼりにあうということはありません。
エンジン回転数は自然と中回転域を多用することになりますが・・・。(私の好きなタイプですね。)
足回りは若干固め。
コツコツ感があります。後席は特にそれを感じます。
今頃の車は、この程度が普通でしょう。
ハンドリングは・・・、良いねぇ。
まったくもってアンダーステアを感じさせない。
もっと突っ込むと、リアがスッと流れる様な感じ。
ロールも少なく、ステアリングを切ったときのスムーズさ(回頭性)も良い。
また、ステアリングを回したときのステアリングそのもののフィーリングも良い(難しいなぁ、この表現。)。

ブレーキも○。
最近の車は最初のペダルのタッチが過敏で、同乗者に不快感を与えないように減速をスムーズしようとすると、ペダル操作に相当気を遣うけれど、この車はそんなことは必要なし。
ペダルのストロークで制動力の調整を行うことができる。
非力な女性が急ブレーキをかけようとした場合、アレッて感じかもしれませんが、思いっきり蹴飛ばせば問題なし。
スポーツ走行中は、制動力調整がしやすいと思う。good。

雑感だけれど、ウィンカーの音、これは変えて!!
ポク・ポク・ポク・・・。木魚の音かと思いましたよ。
音は小さくソフトな感じはしますが、音色が良くないですよ。
高級感を出そうと思ってるんだったら失敗です。
家族みんなで思わず笑っちゃいました。

それから小物入れが少ない(ビッツにしばらく乗っていたから特に感じる)。

ステアリングについているオーディオ・コントローラーは、コストかかっているんだろうなぁ。必要なし。
このコントローラーでボリューム調整をすると、センターコンソールの照明が、調整にあわせて右に左に流れる。綺麗なんだけれど、必要なし。
価格はカローラよりちょっと高いみたいだけれど、この付加価値的装備を省いて、この価格差を解消すべきじゃないのかな。
この付加価値があるから、この価格差(10万円程度アクセラが高い)分のお金を出そうなんて人いないと思うよ。
リアサスはマルチリンクでコストかかってそう。
このコスト差を少しでも縮めてほしい。
マルチリンクを否定しない。コストはかかっているけれど、アクセラはそのコスト分の良さを出している。
絶対にカローラよりも良いよ(ハンドリング、コーナリングは)。

しかし、アクセラって目方(重量)が重いね。
1500ccで約1200kg。
四駆なみ。
それだけシャーシーがしっかりしているってことなのかな。
カローラよりも150kgくらい重いけれど、この重量差をみると価格差があるのも変に納得しちゃうなぁ。

燃費は、4人乗車で150km(高速道路:一般道=7:3)位しか走っていませんが14.5km/l(当然満タン法)でした。

アクセラ、総合的に見ると良い車ですよ。
高速道路の上り坂が心配だけれど、1500ccのMTで乗りたい。
ゆったり走るタイプの方は、2000cc以上でしょう。