気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

白鵬、上手投げで朝青龍破り優勝…初場所千秋楽

2008年01月27日 18時08分14秒 | いろいろ
白鵬、上手投げで朝青龍破り優勝…初場所千秋楽

白鵬、朝青龍破り初の3連覇…大相撲千秋楽

スゴイ闘いでした。
久しぶりに見応えのある相撲をみたように思います。

大型力士二人の力のせめぎ合い
結果は白鵬の勝利

白鵬が力で朝青龍をじわりじわりと土俵際へ押しやり、また朝青龍が白鵬を抱え上げたのには、スゴイ!!でした。

白鵬、優勝おめでとう!

冬本番

2008年01月20日 20時47分17秒 | いろいろ
寒い~

昨日は東京をブラブラ
東京も寒かった~。

今日の広島は、山間部で積雪
新幹線も東広島あたりで積雪のため徐行運転し、3分ほど遅れて広島へ到着しました。
久しぶりに車窓から積雪を見ました。
でも、途中で見える滋賀県の伊吹山は、例年に比べると積雪が少ないようでした。
以前、冬の伊吹山は雪で真っ白だったけどなぁ。

これも温暖化の影響でしょうか。

ミレー・モネ・黒田清輝展(北九州市立美術館)

2008年01月13日 11時59分00秒 | おでかけ
北九州市立美術館で、「ミレー、モネ、黒田清輝」展が開催されています。

私、絵画に対しては全く興味がないので、知人の展覧会から招待があったときくらいしか(お付き合いですね)絵画とふれあうことはなかったのです。
今回、北九州に住む父から誘いがあって行ってきました。
お付き合いというところでしょうか。

展示室へ入って、まず最初の絵が、

 ジャン=フェルディナン・シェニョー「草原の羊飼いの少女と羊の群れ」

すごい!!
 草原の中の羊の群れが描かれているのですが、
 油絵の威力でしょうか、日の光と、それに輝く羊の毛並みが描かれているように思いました。
 うまく表現できませんが、暗い感じの絵にもみえるのですが、輝いているのです。
 また、絵に近寄って子細をみると、繊細な筆遣いにより羊の毛並みが描かれています。
 遠近法(だと思いますが)により、平板なキャンバスに描かれているにもかかわらず、草原の広がりも感じます。

 最初の絵から、足が止まってしまいました。

 後から入ってくる方々も、「すごい」という言葉を発していました。

この次の絵は、牛追いと牛を描いたものでしたが、これも「すごい」(すみません、この言葉でしか言い表せません。)。

そして、ミレーの「落ち穂拾い」
 え、こんなに小さいの??
思っていたよりも、小さいのですね。
小さい絵でも存在感を感じます。
額が壁にはめ込まれた窓で、その窓の外に「落ち穂拾い」の風景があるようにも感じました。
 貧しい時代のフランスでは、土地を持たない貧しい人々のために麦が付いた穂をわざと落とし(落ち穂)、貧しい人々はそれを拾って生活の糧にしていたそうです。

 モネ「積みわら」
 彩りが良い絵でした。

この展示会は、昔のフランスの田園風景をテーマとしたものです。
私のような芸術とは無縁な者でも、楽しめました。


北九州市立美術館は、小倉北区と戸畑区の境の高台にあります。
ここから、関門海峡、玄界灘が見えます。


関門海峡の向こうは、下関・彦島でしょう。


【新日本製鐵・戸畑工場】


【玄界灘】
左の遠くに見える島は、藍島かな。

瀬戸内の一風景に感じること

2008年01月06日 14時47分40秒 | おでかけ
海に面した民家でくつろぐ猫です。


【大芝島の猫】

ひなたぼっこが気持ち良いのでしょう。
幸せそうな猫です。



瀬戸内には、随所に造船所があります。

川尻という小さな町にも、大きな造船所があります。
風光明媚な国立公園域の中にも、このような造船所があるのです。
瀬戸内は、海運業、造船業が盛んですね。



この造船所は、神田造船所という会社で、フェリーなど比較的大きな船の製造、改修をしているようです。

写真に写っている LAURITZEN BULKERS という船は貨物船です。

瀬戸内をドライブする際、ときどき車を止めてこの造船所を眺めています。
造船ドックを間近に見ることができるのです。

この写真を撮影したポイントから下っていくと、大型船の舳先の部分が道路の上に突きだしていたりして、迫力ある風景を見ることもできます。

大型船を取り扱うことができる会社ですから、技術力は高いのでしょう。
このような会社が、この小さな町にあるということ、この小さな町に高い技術力を持った人々が生活をしているということに、日本、瀬戸内を誇らしく思ったりします。

私の広島での生活は一時的なものでしかなく、けっして生活の本拠地ではないのですが、にわか広島県人として、広島の人々、環境を誇らしく思います。