気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

梅雨の合間の洗車

2013年07月21日 20時37分37秒 | いろいろ
今日の仙台は青空が見える良い天気

でも、梅雨明けはまだ?


朝一で洗濯し、物干竿いっぱいに洗濯物を干します。

すがすがしい風に吹かれ、早く乾きそう


洗濯後は洗車

スイフトの屋根に鳥が大量の糞を落としているのです。
こんなに大量の糞を見たことはありません。
それも、私の車にだけ

ガソリンスタンドにスイフトを持ち込んで水洗いをお願いしました。
ワックスがけは自分でします。

いつも洗車をお願いするガソリンスタンドは、洗車後の拭き取りまで行ってくれます。
丁寧な洗車で、いつも満足


ワックスをかけていると、ボディーに入っている傷の多さにびっくり
特に、ボンネットの前部がひどい

高速道路を利用することが多いので、前を走る車が跳ね上げた小石がボンネット前部にぶつかるからなのでしょう。
傷が入ったままだと錆びる可能性があるので、タッチペイントで傷(穴状のもの)を埋めていきます。
ボンネットだけで、5ポイントくらいありました。

高速道路では、もっと車間を空けなければいけないな


今日は一日天気が良く、車もピカピカになって、気持ちの良い日曜日でした。


夕方になると、気温が下がって寒いくらい。
過ごしやすい仙台です。






面白山登山

2013年07月20日 20時23分00秒 | おでかけ
まだまだ梅雨が明けない仙台

夜は寒くて長袖長ズボンのパジャマ使用中
毛布を被って眠ります。

関東地方の酷暑が嘘のよう

梅雨の仙台、今日は久しぶりに良い天気

で、久しぶりの山登りにおでかけ。

目的地は山形県側にある面白山
以前から登ってみたかったのです

仙台からは、仙山線に乗って面白山高原駅を登山口とするルート
車で関山峠を越えて天童高原を登山口とするルート
が一般的なようです。


今日は出発が遅い時間だったので、スイフトを使って天童高原ルートをとることにしました。

作並温泉から関山峠までは曇り空で、小さな雨がフロントガラスに付着します。

ちょっと心配


ところが、山形県側の天童高原は晴れ
高いところはガスってるなぁ

天童高原(690m)からの登山道は、森の中の緩やかな上り坂でハイキング気分です。




長命水という水場で小休止し、ここから本格的な急登
と思ったら、峰に出ると緩やかな登りとなります。

峰の緩やかな登りをしばらく楽しんでいると、いよいよ三沢山の本格的な登り坂
なまった身体にはきつい~

天童高原から約1時間で三沢山山頂(1,042m)へ到着



ガスで、視界がききません。


ここから面白山山頂までは約30分

山頂までの急坂がきつい
汗をたっぷりかきました。
普段は歩かないので、足の筋力も心肺機能も衰えているのでしょう。

面白山(1,264m)の山頂からは眺望が良いらしいのですが、残念ながら部分的にガスがかかっています。



(地図では「面白山」と表記されているのですが、ここでは「北面白山」と表記されていました。)


山頂付近には、たくさんのトンボが飛んでいます。
下界の暑さから逃れてきているのでしょう。





きれいな花が咲いていました。




ここからは、中面白山(1,223m)、長左エ門平、長左エ門道を通って長命水へ戻ります。

ガスが徐々に晴れてきました。

峰からの景色(天童方向)です。





仙山線と面白山高原駅周辺のスキー場が見えます。





今日の登山口、天童高原が遠く(右手の草原地)に見えます。



遠い~




中面白山からの急な下りが、膝に良くないなぁ。

面白山山頂から長左エ門平まで、途中の小休止を入れて約1時間15分

長左エ門平から長命水までは、それほど高度差はありません。
面白山の側面をトラバースするように道が続いています。

これが結構長い

途中、きれいな花が咲いていました。

 

 




長命水での小休止を入れて2時間くらいかかりました。

持病の膝痛はでなかったのですが、疲れた・・・

でも、たっぷり汗をかきました。
お風呂で汗を流すと爽快な気分

肉体疲労も残って、今夜はぐっすりと眠れるかな

山登りはストレス発散にもよいのです。


長左エ門道の長い林間道を歩いていても仕事のことが頭から離れないのが・・・残念

広瀬川

2013年07月15日 20時08分16秒 | おでかけ
仙台はいまだ梅雨真っ最中

三連休でしたが、遠出をせずに街を散策


広瀬川です。




雨降りの中にもかかわらず、透明度の高い水が流れています。

鴨やアヒルが遊んでいます。

いいなぁ、仙台



ところで、今日、仙台駅から1.5kmの広瀬川河川敷に熊が出たそうです。
この写真の近くなのではないでしょうか。

岩手・秋田への旅(盛岡市・田沢湖・阿仁・八郎潟・秋田市)②

2013年07月06日 22時22分00秒 | おでかけ
今日は昨日以上に強い雨

岩手山は雲の中で、見ることができません。残念


雫石から田沢湖へ

田沢湖へ向かう路沿いの川は、水が蕩々と流れています。




田沢湖も雨


雨の田沢湖ですが、御座石辺りは青く深い色をしています。
天気が良いときれいなのでしょうね。




田沢湖の水位が高く感じられます。


御座石神社です。





ここから秋田県の北部に向かって山越えです。


さぞ山深いのだろうと思っていたのですが、センターラインのある舗装路が続き難所という感じは全くありません。
ちょっとがっかり


平行して秋田内陸縦貫鉄道が通っています。
一度乗ってみたいローカル線です。

阿仁合の町に到着

この辺り一帯は、かつて金・銀・銅を採掘していた鉱山(阿仁鉱山)で栄えた町です。


阿仁町郷土文化保存伝承館と異人館を見学


異人館です。


伝承館には、かつて鉱山の町として栄えていた頃の写真や道具などが展示されています。

興味深く資料を拝見しましたが、残念ながら町並みからは、鉱山で栄えていた町の雰囲気を全く感じることはできませんでした。
鉱山の遺構が残っていそうなのだけど、全くなし。

がっかり



阿仁からさらに北上し能代へ
能代の町を見学したかったのですが、時間がなく八郎潟へ


八郎潟の道の駅「おおがた」にある大潟村干拓博物館へ

とても立派な建物です。
(この立派な建物は税金で作ったのでしょうね。見学者は他にいないようです。)

八郎潟は埋め立てではなく、堤防を築いて排水した干拓だということが理解できました。
干拓なので、海抜はマイナスなのですね。


八郎潟の道は、広大な田んぼの中をほとんど一直線で走っています。
釧路湿原の中の道を思い出します。

この干潟の全貌を見たくて、寒風山に登ることにしました。
寒風山を見上げると、頂上付近は雲の下



これなら八郎潟を見渡すことができるのではないかと登っていくと、山頂付近の駐車場に着くと同時に雲がかかってしまいました。

ついてないなぁ


そろそろ帰路につかねば、と秋田市内に向かいます。

秋田市内に入ったところで秋田城趾という看板を見つけ、寄ってみることにしました。

秋田城趾にある護国神社です。


ここには、さざれ石があります。
私、さざれ石を初めて見ました。
こんなんだったんだぁ
細かな石が固まったような岩です。

さざれ石が巌になり、さらに苔がはえるのですね。


秋田城趾は、塀が再現されていました。



当時の中央政府が蝦夷を制圧するためにつくった軍事・行政の拠点です。

多賀城よりも広いんじゃないかな。



雨の中、岩手・秋田を駆け抜けた二日間でしたが、東北の史跡に触れることができました。

岩手・秋田への旅(盛岡市・田沢湖・阿仁・八郎潟・秋田市)①

2013年07月05日 21時02分31秒 | おでかけ
梅雨のさなかですが、岩手・秋田へ旅してきました。


岩手県の県庁所在地である盛岡市には、プライベートでは1度しか行ったことがなく、ほとんど観光をせずに、わんこそばを食べただけに過ぎない旅でした。

秋田県の秋田市には行ったことがなく、一度行ってみたいと思っていた町です。

盛岡の町をちょっと見したあと、雫石のホテルに宿泊し、二日目に、田沢湖から山中に入って元鉱山で栄えていた阿仁を経由して八郎潟を見学し、秋田市へ向かう、ちょっとハードなドライブです。


盛岡に到着したのが11時過ぎ
おなかがすいていたので、まずは盛岡の三大麺の一つとして有名になっているじゃじゃ麺をいただくことにしました。
(ほかの二つは、冷麺、わんこそばです。)

元祖じゃじゃ麺の店「白龍」本店へ

盛岡城趾のすぐ近くにあります。


11:30の開店の一番で入店

じゃじゃ麺の中(盛り)を注文

麺をゆでるのに少し時間がかかります。

平打ちのうどんのような白い麺の上に、肉味噌と刻んだキュウリ、ネギがのっかってます。
(写真を取り忘れました・・・・)

お店の方が、食べ方を教えてくれました。
酢、ラー油、ニンニクを適量(?)加えてかき混ぜ、麺に絡めて食べるのだそうです。


かき混ぜ後の写真
   ↓


見た目は悪いのですが、なかなか深い味わいがある麺です。

食べた後は、肉味噌がかすかに残った器の中で生卵を溶き、そこに麺のゆで汁とネギを入れてもらって、チータンタンとして(?)食べます。



塩を多めに入れないと、味が薄いかな。


結構おなかいっぱいになりますが、チータンタン(50円)を加え550円とリーズナブル


過去に食べたわんこそば、冷麺と合わせ、これで三大麺を全て制覇したことになるな。


食事後は、盛岡地方裁判所にある石割桜を見学




花崗岩を割って育った樹齢360年の桜です。

たくましい桜ですね。


裁判所は盛岡城趾に近く、辺りは官庁街

歴史を感じさせる建物が多く残っています。
官庁ではありませんが、ルネッサンス風建築物岩手銀行などもあり、良い雰囲気の街並みです。




盛岡城址は天守閣などの建物はありませんが、美しい城壁が残っています。








明治維新までは、南部家のお城として栄えていたのでしょう。


庭もきれいです。



町中のお城とは思えない静けさがあります。


盛岡歴史博物館では2時間近くをかけて、盛岡の歴史に浸ることができました。
コンパクトに盛岡の歴史が展示されています。


今日は雨が降ったりやんだりの一日でした。

雨で岩手山は雲に隠れ、見えないのが残念