気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

岩本町・東神田ファミリーバザール

2010年05月30日 19時00分45秒 | おでかけ
岩本町・東神田ファミリーバザール

「由緒ある問屋街が総力を挙げてお送りする大イベント!
 紳士・婦人・子供服、日用雑貨など数万点をメーカー卸売価格以下にて大放出!」


毎年、岩本町と東神田の問屋さんが集まって露店を広げます。

通常はデパートに卸す高級(?)衣料品をはじめ日用雑貨まで、卸値的な価格で販売しています。

いわゆるアウトレットかな


今日は、5月にしては肌寒い一日でしたが、多くの客さんが訪れていました。




じっくり見て回ると、掘り出し物があるかも。

6月4、5、6日まで開催しているそうです。

ハート・ロッカー

2010年05月16日 17時58分07秒 | いろいろ
映画「ハート・ロッカー」を観ました。

アカデミー賞作品賞などを受賞した話題作です。

様々な賞を受賞したようですが、3D映像という話題性の高いアバターの陰に隠れてしまったように思われます。


確かにストーリーでみせる映画ではありませんし、どちらかというと地味な映画でしょう。
激しいドンパチがあるわけではありません。
派手なアクションがあるわけではありません。

なぜイラクで自爆テロが起きているのか、なぜアメリカ軍がイラクに駐留しているのか、という難しい問題はさておき、この映画はアメリカ軍の爆弾物処理チームの危険な職務を淡々と映し出しています。

娯楽映画としては高い価値があるとは思えませんが、イラクの現実(少し前ですが)にふれることができるし、戦争の恐怖を感じることができます。

母の日のプレゼント

2010年05月09日 19時56分35秒 | いろいろ
今日は母の日
母にいちごをプレゼントしました。
福岡県産の「あまおう」です。
楽天市場のとある店舗(大阪市内)で購入し発送してもらいました。
通常価格が2パック5,400円と高級ながら2,000円台で販売するという超お得な品です。

初めて購入するお店なので、ちょっと心配でした。

で、今日、母の元に届きました。

母にいちごの感想を聞いたところ、なんだか雰囲気がおかしい。

問い質すと、1パック500円くらいのものにしか思えないとのこと。

現物を見ることができない通販は、ちょっと心配ですね。







親鸞展・日本橋三越

2010年05月03日 19時39分23秒 | おでかけ
日本橋三越で親鸞展が開催されています。


子供の頃、祖母から親鸞聖人の漫画本をいただいたことがあります。
また、高校生の頃には歎異抄を読みなさい、と渡されたこともあります。

子供の頃にいただいた漫画本は、何度も読み返した記憶があります。
歎異抄は、とうとう読まずじまいでした。

そろそろ歎異抄を読んでみようか、親鸞聖人とその教えを調べてみるかな、なんて思っていたところでした。

浄土真宗のお寺を探したのですが、東京周辺には少ないのですね。


で、親鸞展ですが、なかなか良かったです。
展示物は多くはありませんが、わかりやすく簡潔に説明されています。

  「阿弥陀如来立像」は素晴らしい!!

思わず手を合わせて、「南無阿弥陀仏」と唱えました。




『親鸞めぐり旅』を片手に、親鸞の足跡をたどってみようかな。

千葉県・小見川

2010年05月02日 23時16分29秒 | おでかけ
佐原から銚子へ利根川沿いに下ったところにある小見川・城山公園へ


銚子から利根川を上っていくと、左側(南側)には小高い丘陵地帯が続いています。
その丘陵地帯と利根川の間は、広くはありませんが肥沃な田園地帯です。
墳丘と思われる小山がみられます。昔から人が住んでいたのでしょう。

その丘陵部の一部が後退し、まるで湾を形成しているかのような平野部があります。
この平野部が小見川です。

温暖な気候にも恵まれ、昔から農作物、海の幸、川の幸に恵まれた土地だったのではないでしょうか。

平野部の一角に小高い丘があります。
山城公園です。


春は桜が、そして今の時期はつつじを見ることができるそうです。

つつじの花がきれいに咲いていました。
ボリュームとしてはそれほどではありませんが、真っ赤な花がきれいです。




山頂付近からは、利根川方向に景色が開けています。




利根川の向こうに、鹿島臨海工業地帯が見えます。
製鉄所や石油関連の工場群です。

水郷佐原

2010年05月02日 22時46分15秒 | おでかけ
利根川を銚子からのぼったところにある佐原へ行って来ました。

佐原は、利根川対岸の潮来にならぶ水郷の町です。


昔々、利根川は、銚子の醤油や海産物を江戸へ運ぶために利用されていました。
銚子から利根川をのぼり、関宿で利根川の分流である江戸川へ入り、江戸川を下って東京湾へ、そして江戸の町へ醤油などを運んでいたそうです。

明治の頃は、同じルートで外輪船も走っていたそうです。

房総半島を回る海ルートは外洋ルートであり、輸送リスクが大きかったのでしょう。

「千葉県立関宿城博物館」のホームページに、その風景が掲載されています。)


ここ佐原は、その水運の中継地点であり、また醤油などの生産で栄えた町です。

伊能忠敬は、ここ佐原の出身です。

佐原の町並みは香取市商工観光課のホームページに詳しく紹介されています。


町中に小野川が走っています。
昔はこの川が利根川の支線的役割を担い、荷物運搬などに使われていたのでしょう。



小野川の両岸に商店が並んでいます。
そのなかのひとつに伊能忠敬の育った伊能家があります。
(下の写真の対岸にある建物が伊能家の建物です。)




小江戸と呼ばれる佐原の町
昔の街並みが残っている町
佐原への交通の便はあまり良くありませんが、半日程度の散策にちょうど良い街並みです。
(無料駐車場が各所にあるようでした。)

亀戸天神の藤

2010年05月01日 18時50分09秒 | おでかけ
亀戸天神は藤の花が見頃となっています。




紫色、白と、藤の花がきれいです。

人出は、予想していたほど多くはないな。




藤棚の後ろに東京スカイツリーも見えます。
近いですね。



天神様の入り口にある船橋屋でくず餅を購入しました。
創業から205年の歴史をもつお店です。


帰りは、亀戸天神から押上まで歩きます。

浅草通りに平行して流れている川の橋から東京スカイツリーがよく見えます。
川面に影が映っています。



途中、業平の裏道を歩いているとスーパーマーケットと個人経営の野菜屋さんがありました。
野菜が安いので大根などの野菜を購入しているところで、嫁さんが、
  「あれ、王貞治さんの実家がある!!」

お隣を見ると中華料理屋さん「五十番」
このお店、王貞治さんの実家だそうです。
今日はお休みなのか休憩中なのか、シャッターが半分閉まっていました。

偶然でした。