気ままな日記

東京近郊を生活圏とする北九州出身のしがない元サラリーマン

過去の単身赴任地での生活などを含め紹介

常禅寺通り

2014年03月02日 16時37分34秒 | おでかけ
2月の大雪は大変でした。
雪の少ない仙台では交通も麻痺してました。

その2月が終わって3月

今日は、朝、少し雪が舞っていましたが、寒気も緩んでいます。
ほっと一息の週末


常禅寺通りも、すっかり雪が溶けていました。





先日、仕事で福岡へ飛んだのですが、北九州は暖かいなぁ

仙台空港で飛行機から降りると、きりりと冷えた空気が肌を刺し、身体が緊張するのがわかるのです。

家に帰ってお風呂に入るのが楽しみな毎日
お風呂で身体の緊張をほぐすのです。

イザベラ・バードを訪ねて

2014年03月01日 20時45分40秒 | おでかけ
ちょっと大げさなタイトルで申し訳ありません。

山形県南陽市のリゾート施設・ハイジアパーク南陽に「イザベラバード記念コーナー」があるそうなので、ちょっとドライブしてきました。


イザベラ・バードとはイギリスの女性旅行家で、明治の初期に日本を旅行し『日本奥地紀行』を執筆しています。
当時の東北・北海道の風土が詳しく書かれており、大変興味深い内容となっています。

明治初期に西洋の女性が日本人の従者を連れて東北・北海道を旅行するなんて、すごいですね、さすがイギリス人だと思います。



この紀行文のなかで、南陽市のある米沢平野を「東洋のアルカディア」と賞賛しています。

私は米沢平野へ何度か行っていますが、国道13号線や山形新幹線で山形市から上山温泉を抜け峠を越すと、景色が大きく開けてきます。
米沢平野です。
この大きく開けた平野が、とても雄大に見え、私の好きな風景の一つであるのですが、イザベラ・バードも同じように感じたのかもしれません。


で、「イザベラバード記念コーナー」はとても小さな、本当にコーナー的な展示でしたが、興味深い展示でした。


見学後、ハイジアパーク南陽は温泉施設、レストランなどを中心としたリゾート施設なので、さっそくお風呂へ

300円とリーズナブルな料金です。

赤湯温泉に近いので、硫黄泉だろうと思っていたのですが泉質はアルカリ性単純泉

入った瞬間から肌がつるつるになります。

臭いも色もないけれど、肌は敏感に反応します。

あったまる~

これは良い湯だ

お風呂から上がって休憩室へ

ここには大きな窓があり、米沢平野を見おろすことができます。




雪で真っ白

写真ではわかりにくいのですが、山々に囲まれた広大な平野(盆地)、とても魅力的な景色です。



ハイジアパークから赤湯温泉へ

せっかくここまで来たのですから、赤湯温泉の硫黄泉に入らなきゃ

で、公衆浴場の赤湯元湯へ

入浴料は200円

硫黄の臭いが少しします。
少し熱め、少し硫黄臭あり
肌がぬるぬるします。

この湯も良いなぁ。


お風呂の次は食事

ネットで調べると、赤湯と言えば、辛味噌ラーメン、なのだそうです。

で、辛味噌赤湯ラーメンで有名(なのだそう)な龍上海へ




こりゃうまい!!!

濃厚な味噌味スープが太麺に絡む
チャーシューもうまい!!
メンマも適度な歯ごたえ

これは有名になるはずです。

いやぁうまかった
暖まった


温泉で暖まり、辛味噌ラーメンで暖まり、汗をかいてしまいました。

辛味噌ラーメンのあとで温泉に入った方が良かったかも




日帰りのドライブでしたが、
イザベラ・バードに触れることができ
良い温泉に入ることができ
おいしいラーメンをたべることができ
ほんとうに良い旅でした。

ごちそうさま