霧のおじいさん(4)

2014-10-03 21:07:44 | 童話
僕は急いで歯を磨き、顔を洗って朝ご飯を食べた。

そして、僕が学校へ歩いて行っている時に、また右側のクツが脱げた。

あれっ、足の裏に何も当たらない。

今度は左側のクツが脱げたが、足の裏に何も当たらないで、ふわふわとして、前と同じようになった。

一緒に歩いている友達も同じようにふわふわするねと言った。

その時『ハクショ~ン。』と大きなクシャミが聞こえた。
友達のクシャミではない、だれのクシャミだろうか?