石の飛行機 (2)

2014-06-03 23:14:10 | 童話
ある日曜日に、僕は自転車で近くの大きな川に行き、石を並べて飛行機を書いた。

そして、操縦席に座りエンジンをかけた。
ブルブルブルブル、エンジンがかかったので、次はスラストレバーを引いた。

ブ~~ン、とプロペラが高速で回転し始めた。
そして、車輪のブレーキを戻すと機体が走り始めた。

どんどんスピードが上がってきたので操縦かんを引くと機体がフワッと浮いた。
やった、離陸したのだ。
あとは上空に向って一直線。

離陸に成功したので、今日はもう帰ることにして自転車に乗って帰った。