surf & ashtanga

 サーフィンとたま~にyoga日記!

都会暮らしと田舎暮らし。

2007-10-11 | ふつう
東京駅に近づき目を開けると所狭しと立ち並ぶ大小様々なビルの群れに違和感を感じる。都会生活をしていた時には感じなかった感覚だ。
アシュタンガヨガを始め、TVを見なくなり、サーフィン始め、毎週山を越え海に行き、波と長い時間向かい合う生活が一番心地良いものとなったからだろう。
新幹線のホームから京葉線のホームまではかなりの距離がある。朝の通勤時間帯、動く歩道を無表情にシャカシャカと移動して行く人の群れ、まるでベルトコンベアを流れて行くロボットのようだ。(疲れ果てた帰りには自分もロボットになったことは言うまでもないが。)



都会のyoga人口が多いのも分かる気がする。タリックさんのコラムにもそんなこと書いてあった。

最近ふと思うことがある。サーフィンしていればyogaは必要ないかもと。
ケン先生の座学でよく聞く話し、「どっちでもいいんじゃな~い♪」
「ヨガの練習に没頭して行き、自分の内へ内へ入りこんで行くと大きな落とし穴にはまってしまうことがある。」
「物事に対するこだわりを捨て、自我を開放するためにヨガをしているのに、気がついたら反対の方向に進んでいた。」
「何が正解か否かジャッジせずに、その時の流れに身を委ね、どっちでもいいんじゃな~い♪」っていう話し。
先月二回目にその話しを聞いたとき、サーフィンが楽しくてしょうがなくなってからそういう気持ちになれてるなぁって思った。

けど、アシュタンガには何か止められない魅力がある。サーフィンとアシュタンガ、どちらもお互いに向上して行く繋がりを感じる今日この頃。
あっ、この「どっちでもいいんじゃな~い♪」って話はよそではしないようにって言われたんだっけ。ふつうの人には理解できない話だから、逆にあの人最近ちょっと変じゃない?って言われるからと。

今日も早めに帰れた。Moondayクラスに間に合いそうだ。