このたびの大震災でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りすると共に、ご家族の方々、避難生活を続けられてる方々に心よりお見舞い申し上げます。
3月11日の大きく長い地震の直後、会社のPCで地震情報を見ると、『 大津波警報10m 』と東北地方沿岸に並ぶ赤く塗り潰された文字を呆然と眺めていた。
津波と言えばスマトラ沖地震の記憶がまだ新しかったけれど、10mと言う津波はどう考えても想像できず、どうか過剰な警報であって欲しいと祈っていた。
津波の怖さはそれなりに認識していたつもりだけど、翌日のTVに映る映像はその想像を遥かに越える恐ろしいものだった。
無念にも自分の目の前で、愛する家族を津波に呑み込まれてしまった人。自分自身も津波に流されながらも奇跡的に助かった人。
その恐怖心は理解したくても実際に体験した人にしか分からないものだろう。
被災された方がインタビューの中で『。。津波が憎い。。。』と涙ながらにつぶやいていた。
目に見える傷は時間の経過とともに癒されても、心の傷は一生癒されないかもしれない。
でも、海は人が憎くて恐ろしい津波になった訳ではありません。
時間は掛かるかもしれないけれど、いつの日か、どうか生命の源である母なる海を許して欲しい。
大好きなサーフィンも自粛して、2週連続参加したチャリティヨガクラスの後、会場近くの千本浜にて。
被災地が一日も早く復興されますように!!