久々のサーフィンネタです。
いつも行くサーフポイントは伊豆白浜までが早朝の空いてる時間で75分。 南伊豆までが90分。
早朝は道路もガラガラでストレスフリー。(早朝と言っても夜が明ける頃サーフポイントに着く時間帯なので夜明け前な訳だけど。)
その日のウネリ強さ、風向きで白浜か南伊豆か選択してる訳だけど、大抵どっちかでそれなりのコンディションで入れるし、なんと言っても90分走ればあの美しい海に入れる訳だから、夏の波のない時季を除いて迷うこと無く天城峠を越えて下田に向かう。
今日の南伊豆はクローズ気味のハードなコンディション、風は西風で絶好の白浜日和な訳だけど、大会のエリア規制で混雑しそう。
そんな消去法で今日は亀石峠を越えてusmへ向かった。 下田の半分の距離なので40分で到着。 それなりにメジャーなポイントだけれど波情報が発信されていないので、今までほんの数回チェックはしたもののほとんどノーチェックで今までここで入ることはなかった。
朝は超ワイドなダンパー気味の波であまり乗れそうなところがなかったのでもう少し潮が上げるまで暫し読書と仮眠で時間を過ごす。
少し落ち着いて来たので初めてのusmへ入水。 見知らぬ初めてのポイントはいろいろと不安もあるけれど、危険な所がないのが分かり慣れてしまえばなんのことはない。
ワイドな早い波が多かったけれど、小さめを選べばかなりいい波♪
消去法で選んだ訳だけど、自分には下田よりもいい波質かもしれない。
レギュラーの波が多かったのでグーフィーの僕には苦手なバックサイドの練習が沢山出来た。
一二度早い波のバックサイドで波のスイートスポットに入るとボードがキュンキュン加速して行く。 この感覚は初めてなのでちょー感激♪
一日サーフィンに行っても実際に波に乗ってる時間を合計したらほんの数分でしかない。
いい波に当たる日も少なく、スノボーのゲレンデと違って波が常に動いてることもサーフィンの難しいところであり、目に見えて上達するのは年単位な感じ。
毎週海に通ってもなかなか進歩が見えないけれど、ちょっとしたきっかけでポンとステップアップしたりする。
最近腰の調子も回復してちょっとステップアップした感じだったけど、今日はバックサイドが二段階くらいステップアップした感じ。
今日一日で二ヶ月分のいい波に乗った感じ♪ 週末サーファーには年に一二度そんな日があるのです。
【 今日の教訓 】
その1: 食べず嫌いはいかんぜヨ。(龍馬を演じる福山雅治 風)
その2: 宝物は身近なところに埋もれている。
(身近にある宝物を見出せるのも、見過ごしてしまうのも、自分の見方次第なのだ。)(ジェリー・ロペス 風)