よく分からないけど

ネットで見たニュース。

「第１次世界大戦に従軍した最後のフランス兵が逝去」

１００歳近い方ですが、従軍当時は１６歳の少年兵だったらしい。
長生きしたなぁ・・・って思う前に、それだけ昔の事なんだな、って。
戦場が遠いせいと太平洋戦争の悲劇がひどすぎて、ぜんぜん歴史で意識しない
この戦争、実は日本も参戦していたワケで。
今ではもろ戦場だったヨーロッパでさえもだいぶ風化されてきているようで。

って事でたくさんのＤＶＤから拾い出した映画。
「西部戦線異常なし」
第３回？アカデミー賞受賞作品。
中学生の時見た時は、兵士のいでたちや兵器・・・特に機関銃やトラック、
馬車などに時代を感じたけど、大人？になって見てみると、当時の若者が
今も昔もそう変わらない精神状態の中で戦争へ向かい合う姿が描きだされて
いて、ときおり見られる笑いのシーンなんか、１００年経っても人間の本質は
変わっていなんだなぁ、ってなぜかホっとしたりもする。

平日はともかく週末も自由がなく思い通りにいかないストレス溜まる生活の中で、
唯一楽しかった映画鑑賞でした。

昨日乗ったばかりのリンク。
もう早くもまた乗りたい。