real SR

引越しいたします。

中国、ウイグル弾圧 自立の動き、テロと結び付け 米公聴会で専門家証言 11月20日産経新聞 古森義久記者

2005-11-22 22:16:49 | ニュース

お久しぶりです。ネット上では一昨日の新シルクロード第9集 カシュガル編について高評価、あるいは苦情と賛否両論のようです。押田さんのブログこちらの方をご覧くださいませ。

同じくおとといですが、産経新聞の「北京が最も恐れる男」古森義久記者、またウイグル関連をレポートしていただきました。
http://www.sankei.co.jp/news/051120/morning/20int002.htm
【ワシントン=古森義久】米国の議会と政府が合同で組織する超党派の政策勧告機関「中国に関する議会・政府委員会」(委員長・チャック・ヘーゲル上院議員)は中国の新疆ウイグル自治区での人権状況についての公聴会を開き、三人の専門家の証言を聞いた。これら専門家は、中国政府がイスラム系のウイグル人住民の自立を求める動きを「危険なテロ行動」として厳しく弾圧していることを強調した。

いや、こういう公聴会が開かれたことが報じられるのはほとんどないことです。先のレビヤカディールさんの講演のニュースは、英語での報道は確認できませんでした。ほんとに良くやっていただきました。

開かれた場所はワシントンDCフォードハウスオフィスビルディング480号室とのことです。
三人の講演者のうちミルワード教授とスター教授は去年 新疆に関するハードカバーXinjiang China's Muslim borderlandを発表されています。
また、去年末にミルワード教授は日本に学会でこられてオルガナイザーをされたとか。米華健という中国名を持っているみたいです。(音訳か)

ミルワード教授ウェブサイト
http://www.georgetown.edu/faculty/millwarj/#WEB-PUBLISHED_ARTICLES
ヘーゲル上院議員ウェブサイト
http://hagel.senate.gov/

公聴会のレポートはこちらから(英語です。)
http://www.cecc.gov/pages/roundtables/111605/index.php